<週報:
No.2,748
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2,857回例会 2016年2月19日(金)
司 会 |
古屋了副SAA
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出席報告
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本日73.81% 13名欠席、前回訂正88.37% 6名欠席
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ラッキーナンバー
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No.27 小林恭一君
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ニコニコボックス
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早出由男君、小口秀孝君
先日のIMにはクラブから大勢参加頂きありがとうございました。
本日、新入会員卓話の小針会員よろしくお願いします。
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太田信男君
今日が私の初例会です。今年もよろしくお願いします。
また、「諏訪RCゴルフ同好会」が平林会長で発足しました。おめでとう
ございます。期待しています。
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大和眞史君
「逃げる二月」に1回しか例会出席できません。すみません。
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小口泰幸君
本日、例会と誕生日が重なりました。
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笠原宏文君
小針さん、本日の卓話よろしくお願いします。
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古屋了君
太田さんに会えてニコニコです。
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加藤明博君
昨日、当「協力会社様感謝の集い」にご出席頂きました会員の皆様、本当に
ありがとうございました。お蔭様で無事に終えることができました。また
来年もよろしくお願い致します。
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平林明君、宮坂美保子君、川村総一郎君、藤井晴康君
去る、2月12日に第一回ゴルフ同好会の総会を無事終了することができました。
皆様ありがとうございました。
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小林恭一君
ラッキーナンバーに当たって。
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会長告知 早出由男会長
先日、2月14日には本年度の国際ロータリー第2600地区 諏訪グループのインターシティーミーティングが、
岡谷市のライフプラザマリオで開催されました。
岡谷RCがホストクラブとして「今、再び岡谷から世界へ」と銘打って、会員セミナー、講演会が行なわれました。
出席者は約280人で諏訪RCからも多くの皆様に出席して頂き、講師の4人の方々から大変有意義なお話しを
お聞かせ頂きました。特に岡谷蚕糸博物館館長の高林千幸様からは「岡谷の歴史に学び未来を思考する」との
演題で講演をされましたが、明治以降、岡谷は「絲都岡谷」として発展し、多くの女工さんが各地から集まり、
一時は20万人を越える人口となったとお話しされました。そして地方創生が叫ばれている昨今、岡谷は明治初期
より民間の力で、ものづくりによる地方創生が図られていたと、教えて下さいました。
さて、現在、諏訪地方においても地方創生が課題となっています。諏訪市は、平成27年12月に
「諏訪市 まち・ひと・しごと 創生総合戦略」を策定しました。諏訪市は、平成17年以降人口減少に転じており、
平成26年4月には37年ぶりに人口5万人を下回ることとなり、人口減少抑制や活力ある地域社会の形成が喫緊の
課題となっています。現状のまま人口減少が続くと平成72年には3万人を下回るともいわれています。
諏訪市は、諏訪地域に技術集積している「ものづくり」を基軸とし、地域の特色や地域資源を生かして
人口減少の抑制や地域活性化に取り組むことを具体化して実現を目指そうとしています。
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地方創生を実現することは困難な問題ではありますが、その基本としては、
諏訪地域の歴史を知ることが大切なことと思います。岡谷を中心とした製糸業の拡大発展、
そして製糸業の戦略を生かして精密機械等の企業を世界に知らしめた諏訪人の技能、経営等
をもう一度振り返り、地方創生への総合戦略に生かしていくべきではないかと思います。
皆様と共に考えましょう。
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幹事報告 小口秀孝幹事
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2月14日のIMには大勢の会員の参加を頂きありがとうございました。望月2600地区ガバナーを迎え、
岡谷RCの皆さんの温かい歓迎を受け盛大に交流ができました。
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本日の新入会員卓話を小針哲郎会員にお願いしています。よろしくお願いします。
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3月18日に宮坂伸諏訪地区ガバナー補佐の訪問例会です。併せましてアクトとの合同夜間例会
になりますので、是非とも多くの会員の皆様の出席をお願いします。
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御柱祭りが近づいて参りましたが、瀬戸RCが4月3日、4日、秦野RCが5月15日、16日と訪問が
ありますので、日程調整を今からお願いします。
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クラブフォーラム 新入会員卓話
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小針哲郎会員
株式会社J−KIDSの小針です。当社は25年前に諏訪で創業し、何も売るものがないところ
からスタートしました。それだけに色々なものを膨らませてきた会社で、本日はそのことを
踏まえてお伝えできればと思います。
今回は「賢い広告会社選び」と題してお話しします。私見にもなりますが、「見出し」と
いうものがとても大事です。この「見出し」で次に話を展開していく方法をとっている会社は
「賢い広告会社」だと思います。広告の媒体は、テレビ、ラジオ、交通広告、DM・パンフレット、
屋外看板、新聞雑誌、チラシ、ネット広告、ソーシャルメディアなど種類が多くありますが、
当社は全てに対応しております。広告会社の役割はクライアント(お客様)が世の中に何かを
発信したい時、また我々を間に入れた方がより世の中に浸透するという時にお仕事を頂きます。
当社は、2年前に社屋を新築しました。なるべく多くの人間とかかわりをスマートに作れるように
広く、壁を作らないオフィスの仕掛けをしています。いつもすぐに打ち合わせができるようにして
いるのです。
社屋の横に角がないスタジオを作りました。3面を曲面化しています。このクラスのスタジオ
施設になるとこれまでは東京まで行き、借りておりましたが、大変値段も高いスタジオでした。
現在、甲信越地方でこのスタジオは当社しかありません。自慢のスタジオなのです。
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広告会社で必要な能力は企画アイデア力ですが、広告会社から
「売る」ものではないと思います。与えられた課題に対してどうアイデアを出し、応えていくか
また、世の中がどの方向へ動いていくかを分析できることも勿論必要です。
わが社のポリシーは、「行列のできるラーメン屋を目指そう」としています。
これこそ商売の原点だと思います。寒くても、お客様は外で待っていてくれるのですから。
このビジネスモデルを目指しています。
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そして、業界とお客様の役に立つか?ということが大事で、「リーダーシップ」と
私は言っています。業界の理由やしきたりにとらわれず、常に変化する市場環境を良く見極め、
話題性を持った会社でありたいと思っています。
また、広告は景気に左右されると良く言われますが、私は景気に左右されないと思っています。
挨拶に近い感覚、売れない時こそ声を大きく発することが大事です。必要な広告は必ず残ります。
TVコマーシャルの作成についてKOWAさんの事例をお見せします。15秒ですが半年かかりました。
何百人と何百時間がかかって完成したものです。
エッジ=ひっかかりのあるコマーシャルが私は必要だと思っています。何を伝えたいのか?という
ところから企画をはじめますが、答えのない作業です。時代の流れはスマホ(携帯)になってきて
いますので、これに訴えていく必要は当然あります。視聴者のニーズにあった仕掛けが大事なのです。
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声のでかい会社、業界のルールを持ち込まない会社が良く、安い会社は危険です。売るものを
持ってくる会社も危険で、個性的なメンバーが多い会社が良いと思います。言葉は悪いですが、
「尻軽」で良い、世の中が変化しているのでこれも大事な要素になってきています。
時代に即した広告会社=「鰍i−KIDS」です。是非、諸先輩方に今後ともご指導賜れればと
思っています。本日は大変ありがとうございました。
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