<週報:
No.2,749
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2,858回例会 2016年2月26日(金)
司 会 |
古屋了副SAA
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出席報告
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本日76.92% 14名欠席、前回訂正95.35% 3名欠席
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ラッキーナンバー
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No.18 平林明君
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ニコニコボックス
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早出由男君、小口秀孝君
本日の新入会員卓話は山本實会員です。よろしくお願いします。
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笠原宏文君
山本会員、本日の卓話よろしくお願いします。
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古屋了君
増澤諏訪RC創立60周年実行委員長の歯の手術成功を祈って。
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玉本広人君
先週は欠席で宮坂さん代理をありがとうございました。今週はじめより、生まれて
初めてのインフルエンザでダウンしておりましたが、漸く復活しました。
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河口譲君
静岡に赴任して早ひと月が過ぎました。諏訪はまだ寒さが厳しいでしょうね。
今年は御柱年です。4月は客人として見物に行こうかなと思っております。
さて、先日は結婚祝いのお花を頂きました。妻共々感激し感謝致しております。
郵送でニコニコボックス送付させていただきます。益々のご隆盛をお祈り申し上げます。
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平林明君
ラッキーナンバーに当たって。
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会長告知 早出由男会長
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2月20日に国際ロータリー第2600地区 職業奉仕セミナーが松本市の「キッセイ文化ホール国際会議場」で開催されました。
「ロータリークラブの職業奉仕は金看板である」とのテーマで、午後1時から午後5時まで長時間にわたるセミナーでした。
基調講演では、日本銀行松本支店支店長の岡本宜樹様から「良い会社を作るには〜長野県経済の現状と強み〜」と題して講演され、
ガバナー望月宗敬様からは「私の職業奉仕」についてのお話しをお聞きし、諏訪RCのパストガバナー三井章義会員からは
「内陸の貿易港をめざして」との講演をお聞きしました。
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また、地区職業奉仕委員長の久保田栄一様からは「出前講座の状況と今後の方向性」
についてのお話しをお聞かせいただきました。
これらの講演の内容は、大変貴重なものでロータリアンとしての職業奉仕を身をもって
実現されておられることに大変感動した次第です。
諏訪RCも「ロータリーの目的」である奉仕の理念に目を向け、各々の職業と職業奉仕
とをどのように結び付け実現していけばよいのか、もう一度考え直してみましょう。
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幹事報告 小口秀孝幹事
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3月のロータリーレート116円に変更の連絡がきています。
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本日の新入会員卓話を山本實会員にお願いしています。よろしくお願いします。
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委員会報告
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諏訪RC創立60周年実行委員会
●経過報告:古屋了 事務局長
第1回総務部会を2月5日に開催しました。式典・祝賀会招待者35名の検討と財団事業として
継続してきた教育支援に関する発表等を企画しています。
また、24日には第1回部会長会議を開催し、役割の確認をしました。予算については特別会費を徴収せず、
会費の増額で収入を確保する方向です。地区補助金の活用も検討します。
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●「記念事業概要」について:平林明 記念事業部会部会長
昨年、皆様にもアンケートにご協力いただきましたが、12月18日に市教委との懇談を実施し2月8日
にご要望をいただきました。図書寄贈事業の延長で学校教育に携わっていく方向です。
内容は以下の通りです。
・記念事業について(要望)
1.工学院大学監修による理科の実験観察のてびき 70冊
2.小学校用ICT教育機器デジタルビデオカメラ「ぼうけんくん」7校×2台
3.中学校用ICT機器書画カメラ「実物投影機」 4校3台
・60周年記念事業とロータリー財団事業との関係
諏訪市小中学校への図書贈呈事業については、ICT教育機器の贈呈と共に
事業化し、2600地区に補助金申請をしていく方針。
・式典で教育支援の成果事例を市教委に発表していただく。
・60周年実行委員会に小針会員に入っていただくことになりました。
最後に「ぬのはん」さんに当日打ち合わせ会場をご提供いただき、大変なご奉仕をいただきました。
加藤会員大変ありがとうございました。
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クラブフォーラム 新入会員卓話
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山本實会員
昨年7月に入会させていただき、7ヶ月経ちました山本です。本日は仕事の話をさせていただこうと思います。
私どもの許可免許は建設業であります。建設業の業種は現在、28業種あります。その中での日々作業
については、交通安全施設の道路標識、道路区画線の施工を主としています。
皆様ほとんどの方は自動車運転免許をお持ちだと思います。自分の家、敷地を一歩出ればそこは道路、公共道路
になる訳であります。そこは、歩行者なり車なりバイク、自転車等が往来しています。そこの人々がルールを持って
スムーズに安全にかつ快適に行き来できますよう、私どもも交通安全施設を通じて一助になれればと日々取り組んでいます。
私どもの仕事は、民間での発注はほとんどありませんので、主として官庁が発注していただいた工事を入札等で
受注して施工しているのが現状です。道路上での作業ですので、道路法とか道路交通法あるいは、私どもが一番関係します
昭和35年に法令規定が出ましたが、「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」の法律規定により施工を行っています。
ですから、施工方法なり材料等の使用等はJIS規格品で全国・北海道から沖縄まで同一規格方法で施工されています。
私どもの日々施工している標識・区画線等は作業員が国家資格免許がないと施工できないようになっていまして、
社員には全員、国家資格取得が最低条件であります。特に区画線は特殊車両、特殊機械での作業になりますので
経験が特に求められます。
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受注先は国土交通省、県土木部、警察本部、各市町村、高速道路会社等です。
私どもも全国組織の協会として、一般社団法人全国道路標識・標示業協会があります。北は北海道から沖縄まで
現在532社入っております。ちなみに県内は13社加盟しています。全国では同じような安全施設の会社は800社
でしょうか。
我々の仕事は、とにかく「交通事故を減らす一助になれれば」と思っておりまして、これは
「色によってドライバーに早く分かり易くさせる」ことだと考えています。
昭和39年の東京オリンピックの頃は、塩化ビニール樹脂のシートで横断歩道に貼られていました。模様も
ゼブラの表示でしたが現在は、世界統一になっています。また、最近は「高視認性の塗料」になっています。
早くドライバーに認知させることを目的にしています。法律的には、色については白と黄色だけしかありませんが、
最近は色々なものがでてきています。ペイントの種類についても1種、2種、3種がありJIS規格になっています。
耐久性の違いがあり、1種はせいぜい3ケ月、2種で粘度の高い塗料で1年ぐらい、3種で1年半ぐらい消えません。
勿論、交通量の違いにもよりますが。
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最後に「標識」のお話もしたかったのですが、時間がなくなりましたので材料のサンプルを回覧致し
ます。是非ご覧下さい。これは、国内最高のシートで1u当たり11万円です。案内標識の最高品質材料です。
今後も交通事故を減らすために頑張ってまいりますので、引き続き宜しくお願い致します。
本日はありがとうございました。
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