2,770回例会 2014.4.11(金) No.2,661
司 会 |
河西正一 SAA
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ゲストビジター
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フィンランド第1400地区ロバニエミロータリークラブ
アーロ・ハッリカイネン様ご夫妻
米山奨学生 王玉洪さん
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出席報告
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本日75.61% 12名欠席、前回訂正88.37% 5名欠席
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ラッキーナンバー
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No.18 小林恭一君
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ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 古屋了委員長
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朝倉英仁君、笠原宏文君
アーロ・ハッリカイネンさん、奥様、遠い国フィンランドよりようこそ。会員一同心より歓迎いたします。
王さんようこそ。就職活動頑張ってください。
小平会員、卓話よろしくお願いします。
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平林明君、玉本広人君
地区研修協議会、無事終了しました。
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大和眞史君
4月に入って、98人の新入社員を迎えました。あちこち華やいだ声が響いている春です。
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飯田兼光君
先日はお忙しい中、歓迎会を開いていただき、ありがとうございました。
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藤森省作君
結婚記念日にお花をいただいて。
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太田信男君
何と中日ドラゴンズが4連勝。勝率も5割になりました。応援してください。
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小林恭一君
ラッキーナンバーに当って。
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会長告知 朝倉英仁会長
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近年、日本国と隣接する国々で付属する島々の領有権について各々の主張が異なり、日本政府もこの対応に大変慎重です。本日は北の島、樺太(ロシア名でサハリン)について勉強してまいりました。
樺太は南北に948km、面積は北海道よりやや小さめの76,400ku、東西で一番狭いところが160kmです。先住民はアイヌ、ウィルタ、ニヴフといった北方少数民族、気候は亜寒帯モンスーン気候、夏季は湿度が高く霧が多く発生します。地下資源は石油・天然ガスが大変豊富とのことです。
戦後1945年までは、北緯50度線を境にして南半分を南樺太−大日本帝国が、北半分をサハリン−ソビエト連邦が所有して、日本領有行政区を「樺太庁」と称し領有していました。1945年(昭和20年)の南樺太の人口は40万人で、主な産業は、漁業、農業、林業と製紙業(王子製紙豊原工場があった)、石炭・石油の採掘などでした。中心都市は南樺太の豊原市、現在のユジノサハリンスクです。
1905年、明治政府は地質を細かく調査して、地下には良質な無煙炭が多く埋蔵され、本州にも輸送されていました。その富を求めて人口が増加し、当時小学校は国民学校と呼ばれていましたが、17校も開校されていました。新聞も日刊紙だけで10紙以上が発行されていました。1925年(大正14年)に昭和天皇が、当時は皇太子裕仁親王として南樺太を訪問されています。
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幹事報告 笠原宏文幹事
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アーロ・ハッリカイネンさん、奥様、ようこそいらっしゃいました。心より歓迎します。
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王さん、ようこそいらっしゃいました。就職活動頑張ってください。
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国際ロータリーより安川さんお悔やみの文章が届いています。
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バギオ募金からお礼状が届いています。
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4月18日、お花見例会です。大勢のご参加お願いします。
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5月9日18:30〜新・旧役員及び委員長引継会を行います。場所はぬのはんです。
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米山奨学金贈呈
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朝倉英仁会長から王玉洪さんに奨学金をお渡ししました。
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フィンランド/ロータリーご紹介
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アーロ・ハッリカイネン様ご夫妻
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桜のお花見に参りました。フィンランドと日本は直行便で9〜10時間かかります。4月5日にセントレアにつきましたが、フィンランドは−5℃くらいでした。フィンランドの人口は500万人ぐらいです。フィンランドのロータリークラブ会員は約12,000名で、全国で約300クラブあり、平均会員数は約50名です。私の所属するロバニエミロータリークラブはサンタクロース村にあるサンタクロースホテルで会合を行っていて、サンタクロースは名誉会長です。フィンランドはOECD諸国の学力検査の成績で一位になったこともあり、学校教育関係の視察が多くあります。ロバニエミの北にあるサンタクロース村は観光が産業のメインになっています。30個くらいのコテージもあります。アクティビティーとしてトナカイやハスキー犬のソリに乗ることも出来ます。サンタクロースは450歳です。クリスマスになりますと世界各国からテレビ局が中継に来ます。その他、フィンランドで有名なものには、ムーミンとオーロラがあります。
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アーロ・ハッリカイネン様ご夫妻
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クラブフォーラム プログラム委員会
「太陽工業のご紹介とタイへの工場進出」
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小平直史会員
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太陽工業のご紹介と3年ほど前にタイに工場(略称TMT)を出しまして、大変苦労して、洪水にもあいました。現在、国内ではより精度の高いモノづくりを目指し、海外へのグローバル化も目指すという二つの流れを進めています。
2年ほど前に諏訪南工場の隣の空き工場を取得し、輝工場と名づけました。こちらの工場には2,200uを超える地下工場があり、高精度の金型作りを進めていきます。お客様は自動車関係の部品が60%を超えています。電気関係では、スマートフォンのカメラモジュールの部品、また、医療関係も増やしています。
タイへの進出は2009年ぐらいから検討を始めました。以前多くやっていたデジカメの部品供給のオファーがあり、また、タイでは自動車関係の仕事も多く期待できることから、タイへの進出を決定しました。2011年から準備を始め、9月ぐらいには操業の準備が整いました。さあこれからというところで、10月に洪水にあいました。数ヶ月前からタイ北部から洪水が押し寄せているという情報がありましたが、大変な洪水となりました。
私どもの入っているロジャナ工業団地はバンコクの北側では一番大きな工業団地で、日本の名だたる企業がいくつも入っています。その工場がことごとく被災し、2m前後の浸水の被害を受けました。私どものタイ工場も1m70〜80cmくらいの浸水被害を受け、水が引くのに1ヵ月半かかりました。その後機械の修理メンテナンスを行い、2012年の3月ぐらいから一部再稼動することが出来ました。現在はプレス機で18ライン程と、スマホのサブアッセンブリー10ライン、金型作りを昨年末からスタートさせました。大変苦労しましたが、何とか軌道に乗り始めました。
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小平直史会員
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