2.270回例会  2003.5.30(金)  No.2161

司会 平林 明副SAA
出席報告 本日80.00% 12名欠席 前回訂正91.67% 5名欠席
ラッキーナンバー No. 35 上原嘉造君

ニコニコボックス 安川英昭君、セイコーエプソンも、いよいよ上場の運びとなりました。今後ともよろしくお願いします。上原嘉造君、孫9人の内、ひ孫5人目のお祝で東京へ行きましたが、新宿駅・国際劇場の変り様に驚きました。ラッキーナンバーに当って。中島伸一君、平林明君、丸茂先生にSAAを変っていただき。藤森吉三君、結婚記念日にお花をいただきました。小出貞之君、連続欠席しました。

会長告知 藤森郁男会長 食品の中で一番固い食品は、鰹節です。また食品の中で一番臭い食品は、スウェーデンの魚の缶詰です。使い方は家の中では空けない事、不用の物を身に付けてから空ける事、冷蔵庫へ入れガス圧し空ける事、風下に人がいないか確かめて空ける事、但し爆発の可能性があるため日本では輸入禁止だそうです。これは発酵食品です。発酵食品にはいろんな物がありますが、その中で変り物として、@河豚の卵巣の粕漬けがあります。これは河豚の毒が発酵する過程でなくなってしまう。3年かかるそうです。商品として許可を得て土産店などで売っているそうです。発酵はそういう働きをしています。またAキビヤックと言う食品があります。これはエスキモー(イヌイット)の食べ物でアザラシの内臓を出し、海つばめを6〜70羽詰め、土の中へ3年埋めて発酵させ、中に入れたつばめの内臓を食べるそうです。これはやみつきになるそうです。このように発酵は微生物の力を借りていろんな物を変えていくのですが、食べ物だけではなく医薬品・化学品にも応用されている。更生物質・調味料なども微生物にお世話になっています。また環境浄化の部分で、諏訪湖活性汚泥の処理方法も微生物利用されている。もう一つの方法としてメタン発酵という方法があり、空気を使わずメタンを使用してガスにする方法があります。この方法は省エネです。最近ではサーズ(新型肺炎)問題で、免疫力を高めるためにはヨーグルトが良いという話もあり、発酵食品というのは免疫力に非常に関係していると思います。安全性が高い、保存性が良くなる、ということで民族の知恵・歴史を大事にしていこうと思っています。

幹事報告 濱 和彦幹事 25日の国際ローターアクトの地区大会が長野であり、国際21に行ってきました。また27日、諏訪大社ロータリー創立10周年の祝賀会が茅野であり行ってきました。6月6日最後の理事会を行いますのでよろしくお願いします。

委員会報告 五味茂喜プログラム委員長 6月のスケジュール。6月6日、新入会員卓話 宮坂直孝君、6月13日、雑誌・広報・50周年委員会、6月20・27日、役員退任挨拶。

クラブ協議会 森幸俊次年度会長 次年度のテーマはLend a Hand(手を貸そう)であります。RIの会長のご紹介をしますと、出身はアフリカ、ナイジェリア、カノでジョナサンB、マジィアベ氏です。上級弁護士です。世界大会でテーマ「Lend a Hand」(手を貸そう)が決りました。@あなたのクラブに手を貸そう。ロータリーメンバーを増やす、家族委員会の設置。Aあなたの天職に手を貸そう、犯罪を犯した受刑者にも職業訓練をして欲しい。Bあなたの地域社会に手を貸そう、子供に一番影響力のある女性の皆さんへの教育。C世界に手を貸そう、ポリオの撲滅・世界平和への貢献、健康委員会の設置。以上がその要旨です。2600地区のガバナーは、長野西ロータリークラブ所属で医者の山田友雄さんです。やはり会員増強部分で、現在2,700名の会員数を、会員1人1名以上増やすこと、また健康委員会・家族委員会の設置、米山財団のご協力をと言っています。グループ補佐宮坂さんは、@合同新年会はやめ、Aガバナー公式訪問を複数クラブでやる、ということです。当諏訪ロータリークラブでは、@会員数が60名を切ってスタート。これは17年ぶり。委員会構成が非常に難しい状況なのでメンバーの増強を。59名で3名、60名で5名まで職業のダブリ可能。A会長経験者も多い中、1人1役。また、IM・地区大会・5月23日からの大坂世界大会など各種大会に振って参加をお願いします。よろしくお願いします。

藤森和敏次年度幹事 只今、クラブ計画書を7月の第1例会に配付できるよう作業を進めています。これから1年間よろしくお願いします。




慈愛の種を播きましょう


  


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