2.446回例会  2007.3.16(金)  No.2337


司会 森 幸俊SAA

出席報告 本日80.36% 11名欠席 前回訂正91.07% 5名欠席       前々回訂正89.29% 6名欠席

ラッキーナンバー No. 15  藤森和彦君

ニコニコボックス 安川英明君 図書寄付の写真をいただいて。矢島利昭君 欠席が続いて申し訳ありません。細川昭八君 合同例会の写真をいただいて。伴在賢時郎君 結婚祝いのお花をいただいて。伊藤武利君 2月お休みをいただいたので。藤沢春男君 3年間大変お世話になりました。楽しい思い出をたくさんありがとうございます。藤森和彦君 ラッキーナンバーに当たって。

会長告知 安川英昭会長 今日配布されたガバナーズマンスリーレターの5ページに私の「ガバナーノミニー決定宣言」が載っております。ごらんいただきたい。今日は「長野県を知ろう」の「健康篇」について話します。平均寿命は男が1位、女は2位。女の1位は沖縄ですが、沖縄の男は26位でかなり開きがあります。脳血管疾患による死亡が第5位とかなり高い。1位は秋田。一般病院数が33位でかなり少ない方。一番多いのは高知。一般診療所の数では38位。1位は和歌山県。医師の数は22位でちょうど真ん中あたり。1位は徳島。看護師・準看護師数は4位で上位。1位は滋賀。生活保護施設数は第2位。1位は富山。高齢で生活保護を受けている数は最下位に近い46位、元気に働いているということですかね。1位は大阪府です。2600地区ガバナーから新年度の地区役員、地区委員会委員の委嘱状が届いております。地区諮問委員会委員、地区研修委員会委員、職業奉仕委員会カウンセラーに三井章義君、ガバナーエレクト、米山記念奨学会評議員、地区資金委員会委員、青少年育成基金委員会委員に私・安川英明、ロータリー情報委員会副委員長に小林恭一君、ローターアクト委員会委員に土橋潤二君です。

幹事報告 折井俊美幹事 3月4日に岡谷市のマリオでIMが開かれました。27名が参加、参考になる講演を聴きました。9日にはローターアクトと夜間合同例会を開きました。米山奨学生の魏玲格さんの送別会もかねて行われました。同日臨時理事会を開き、河西保美君が手術後の様子を見るため、ひとつずつ繰り上げて役員を務めることになりました。4月8日には地区協議会が行われますので10人の出席義務者は出席をお願いします。親睦委員会の藤沢春男委員長が今月末で転勤となり、諏訪ロータリーからはいなくなります。ご苦労さまでした。

委員会報告 太田信男50周年記念式典実行委員長 50周年の事業の一つである寄付は、これまで米山奨学会16名、ロータリー財団12名と記念すべき年の寄付は抜群の件数になっています。3月まで米山奨学会、4月からは財団寄付に力を入れることになっています。

クラブフォーラム 山崎晃クラブ奉仕委員委員長 今日は健康について小口寿夫諏訪日赤院長から最新医療の現状について卓話をしていただきます。私は図らずも繰上げで次期会長を務めることになりました。

小口寿夫諏訪日赤病院院長 最近の治療方法の紹介をします。以前は外科医でなければできなかった治療も内科医がする時代になってきた。心筋梗塞や狭心症で心臓の血管が狭くなり血流が悪くなっている人に、マイクロカテーテルを入れて血管を広げたり、血管内の石灰化部分を砕いて除去するなどの治療をする。予め、血管内視鏡で血管壁の状況を把握しておくことも可能である。肝臓などのがんの治療に、このカテーテルを使ってがんに行く血管を近くで塞いで、栄養を途絶えてがんを殺してしまう手法も可能。肺がんでは胸腔鏡を使い、大きな切開傷を作らずに、穴を開けるだけで手術をすることもできる。この手法は胆石除去や小さい消化器のがん、婦人科・泌尿器科のがんの治療にも応用されている。くも膜下出血の原因になる脳動脈瘤(りゅう)の治療にも、頭を開けずにマイクロカテーテルを使ってつぶす手法が普及しつつある。また、胃・小腸にカプセル内視鏡の実用化が目前であるが、課題も多い。患者の負担を軽くする医療機器は次々に出てくる。




慈愛の種を播きましょう


      



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