2.347回例会  2005.1.21(金)  No.2238

司会 原 亙SAA
ゲスト・ビジター 笠原寛先生(諏訪日赤病院内科医)
出席報告 本日83.93% 9名欠席  前回訂正82.14% 10名欠席
ラッキーナンバー bS0 平林 明君
ニコニコボックス 小飼康平君 本日卓話をお願いしました笠原先生をお迎えして。古屋了君 中途退席させていただきます。写真をいただいて。浜和彦君 大変お世話をかけております。笠原先生をお迎えして。三澤清司君 今日おいでいただいた笠原先生にはお世話になっております。失礼ながら本日は早退させていただきます。藤森吉三君 写真をいただきました。感謝。藤森貞雄君 結婚祝にきれいな花をいただきました。本日早退いたします。平林明君 ラッキーナンバーに当たって。

会長告知 小飼康平副会長 前回の徴兵検査の続きをお話します。昭和20年3月10日、松本連隊に召集。10日ばかり後、寒さでひび割れた手をポケットに突っ込んで炊事場に行ったところ、その姿を上官に見つかり戦闘帽を取られてしまった。軍隊というところは戦闘帽がないとどうにもならないところなので、10分から15分間頭を下げてようやく返してもらった。その後千葉県佐原に配属になったが、そこには私の大嫌いなヘビがたくさんいた。長野県の兵隊はシマヘビを結構食べていた。6月のある日「今晩は汁に肉が入っているぞ」という話が伝わって期待していたところ、その汁にはアオダイショウが輪切りで入っていて、とても食べられなかった。また、食糧事情も悪く、夕飯の中にコウリャンが入っていて、それを食べてみんな下痢をしていた。9月17日に召集解除になり、実家に帰って体重を量ったら38キロしかなかった。

幹事報告 朝倉英仁幹事 例会出席要請をFAXしましたが、その甲斐あって出席率があがり感謝しています。前例会で集めたスマトラ義援金は37000円になりました。4月16日に開かれる地区協の打ち合わせでガバナーエレクト、幹事など3名の方々が来て、こちらも実行委員長の藤森さんなど3名が出て打ち合わせを行ないました。25日午後6時半から実行委員会を開きます。ぜひ出席を。ローターアクトの人数が減ってしまって、来年度は3名になりそうです。みなさまの会社で、ローターアクトの方に力を貸していただける人がいましたら紹介をお願いします。

卓話 笠原寛先生(諏訪日赤病院内科医) 外科の病気は治るけど内科の病気は治らないねと、RCの会員でもある島田先生と話していたところです。確かに治らないかもしれないが、内科の病気はその人らしさだと思って対応している。外科医は昔床屋が発祥の元だと言われている。床屋のマークは動脈、静脈、白衣を象徴していた。では内科医は何かというと「占い師」だと思う。たとえば糖尿病については「そういうことやっているとダメですよ」という具合に患者にアドバイスをしている。対応の仕方は占い師に似ている。糖尿病について最近、飢餓遺伝子という面白い説が出てきた。サルと人間の違いの一つに二足歩行がある。これは空腹にいかに耐えられるかが条件。空腹に耐えられなくなったネアンデルタール人は滅んだ。食べられる時にたくさん食べて、それを脂肪に置き換える、それを燃焼させて空腹に耐えていく。人間に10キロ脂肪があると水だけで2カ月生きられるといわれる。サルなどはいくら皮下脂肪を蓄えても5%、人間は20%から30%蓄えられるといわれる。人間には500万年も前から食べればすぐ脂肪として蓄えられる飢餓遺伝子がある。生活習慣と遺伝子がかかわりあって糖尿病などの生活習慣病がある。糖尿病は血糖値が高いことが特徴。糖は毒という認識が必要で、たんぱく質を変性させてしまう。カリンを砂糖漬けにすると、カリンが柔らかくなるのと同じ現象で、血管の壁が糖化してしまう。血管に糖化による障害が起こると心筋梗塞や脳梗塞になる。血液中の糖を少なくするのは、糖をうまく貯蔵すればいい。これが肝臓であり筋肉。血糖値を高くさせないためには、運動療法や食事療法が必要だが、運動で減らすのは大変。食事で減らす方が簡単。血管の病気があると病気もしやすいので、血管の病気を起こす糖尿病には留意してほしい。



慈愛の種を播きましょう


     


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