2.346回例会 2005.1.14(金) No.2237 |
司会 原 亙SAA ゲスト・ビジター 山田勝文諏訪市長 出席報告 本日76.79% 13名欠席 前回訂正85.71% 8名欠席 ラッキーナンバー bP7 遠藤智義君 ニコニコボックス 安川英昭君 SO(スペシャルオリンピックス)2005年長野冬季大会が2月26日から始まります。1月16日は茅野市で40日前イベントが行なわれます。SOには多くのRCから絶大なるサポートをいただいております。心から御礼申し上げます。平林明君 山田市長さんようこそ。本年もよろしくお願いします。務台和正君 あけましておめでとうございます。本年もよろしく。小飼康平君 写真ありがとうございます。遅ればせながら新年おめでとうございます。今年一年よろしくお願いします。藤原吉彦君 エトの一刀彫をいただきました。ありがとうございました。今年はなにかいいことがありそうです。新村良雄君 なくしたとばかり思っておりましたモンブランが私のロッカーに入っておりました。どなたか存じませぬが、ありがとう存じました。また写真をいただきありがとうございました。藤森貞雄君 本年もよろしくお願い申し上げます。遠藤智義君 ラッキーナンバーに当たって。 会長告知 増澤洋太郎会長 4月16日に開かれる地区協議会の組織案が出来ました。準備万端落ちのないように進めたいと思います。私の好きな国産魚の漁獲が減っている。マイワシはピークの100分の1、サバもここ20年ほど漁獲は減ってきて、多少サバを読んでも目くじら立てないくらい安かったが、最近は養殖マダイよりは高値。原因は海洋関係の変化とも言われている。20年サイクルの不漁期に入っていると言われるが、大西洋のノルウエー産が輸入量の80%を占め、海に囲まれた島国でありながら、魚の自給率も50%台、漁師も不漁のため減ってしまっている。欧州では国際海洋調査委員会が科学的に調査しその報告に従って総漁獲量を規制して魚資源保護に努力している。日本も将来を見据えた科学調査の上で漁業を考えないといけない時期に来ている。 幹事報告 朝倉英仁幹事 スマトラ沖地震の被災者への義援金要請が来ています。日本ロータリークラブを通して被災地へ届けられるものです。1月7日の理事会で12月17日に行なわれた忘年会の決算書が承認されました。4月16日に文化センターで開かれる地区協議会の運営組織が決まりました。前日の15日午後2時から会場準備をします。カンフンRCへの返礼訪問は4月24日から27日までの3泊4日を予定しています。 卓話 山田勝文諏訪市長 諏訪市はいま来年度予算査定の最終段階。6年間の市長時代では前年を下回る予算になったのは初めてです。景気が芳しくなかったこともあり、民間が苦しい時は行政が頑張らなければと聖域を設けずに10%シーリングを実施。いま国の借金は774兆円。これを何とかしなければと三位一体改革が進んでいる。補助金カットや税源移譲の論議は活発だが、国や地方が何をすべきかが不明確だと思う。 そうした中で行政のスリム化が求められている。諏訪市の予算は今年度207億円、来年度は180億円くらいで納まる。職員数も来年度は18人減らしていく。諏訪市の財政状況も22年くらいまで厳しくなっていく。財政力指数は0.819で17市中トップ、経常収支比率は85.5%で県下2位。高島小学校体育館、総合福祉センター、すわっこランドなど大型事業が一段落した。諏訪市の方向性を摸索する複合型産業のまちづくりを考えている。工業をメイン基盤にその上に諏訪市として何を積み上げていけるのかを考えていきたい。その一つは観光。すわっこランドも健康づくりのためばかりでなく、楽しんでもらう要素も盛り込んでいる。働く人たちの福利厚生施設としての役割も考え企業の会員券も発行するのでご利用を。霧ケ峰は草原再生を目指して野焼きも計画、スキー場もソリ場にしようと動く歩道も設けた。都市再生モデル事業では駅前、東バル、間欠泉センターを結び、その中にある温泉街の活性化とまちづくりをさらに進めていきたい。 |