2.342回例会  2004.12.3(金)  No.2233

司会 原 亙SAA
ゲスト・ビジター 東京国立白うめRC 金森悟君
誕生祝 石城祐吉君 河西正一君 新村良雄君 古屋了君
出席報告 本日80.36% 11名欠席 前回訂正82,14% 10名欠席
ラッキーナンバー No. 11 太田信男君
ニコニコボックス 金森悟君 先日、セントルイス市姉妹都市30周年行事に同行。10年前に故藤原正男さんとご一緒したことが懐かしく思い出されました。藤森省作君 林檎の収穫終了。本年は春の霜、夏の高温旱魃、秋の台風などここ十年で最も厳しい年でしたが、市のくだもの品評会で特等賞を頂きました。小口武男君 スマートレイク情報収穫祭無事終了。その後気が抜けて風邪を引きました。皆様気をつけて。太田信男君 ラッキーNoに当たって。

会長告知 増澤洋太郎会長 11月26日、IMの報告とSOへの対応を主要議題に第五回諏訪グループの会長幹事会が開催され、席上次期ガバナー補佐の小林恭一さんが立派な就任挨拶をされました。ご苦労さまでした。さて、先ごろ産経新聞に興味深い記事が出ておりました。川村学園女子大の齋藤哲郎教授の調査によれば、現代の子供達は都市部、郡部を問わず「日の出、日の入りを見たことが無い」「海や川で魚釣りをしたことが無い」「身長より高い木に登ったことが無い」「木の実や野草を採って食べたことが無い」「湧き水を飲んだことが無い」など自然体験が乏しいばかりか、「生まれたばかりの赤ちゃんを見たことが無い」「自分の服を洗濯したことが無い」「ナイフで果物の皮をむいたことが無い」など生活体験も急速に貧困化している。一方で自然体験や生活体験が豊富な子供達は、「家にいるのが楽しい」「学校が楽しい」と答える傾向が強く、多様な体験と生活の満足度に関連性が見られるとのことです。齋藤教授は日常の中でちょっとした自然現象に目を向け、お手伝いをさせたり、地域の人々と触れあう機会を増やすなど、親が配慮すべきだと訴えておりました。RCの青少年育成もこのあたりにヒントがあるのではないでしょうか。本日はプログラム委員会の担当例会で、会長エレクトの北澤さんの卓話です。いよいよ次年度の出番で、少しづつ荷が下りて参ります。

幹事報告 朝倉英仁幹事 12月18日(土)ローターアクトのクリスマスパーティー開催予定。本日例会終了後に定例理事会を開催。

委員会報告 三井会員増強委員長 広島にて第38回ロータリー・ゾーン研究会が開かれ682名が参加。RCに関する興味深い研究が発表された。

島田ロータリー財団委員長 一人100ドルでお願いした年次寄付に全員ご協力を頂いた。古屋ローターアクト副委員長 ローターアクトから新入会員の推薦要請がきている。

卓話 北澤晃君 諏訪市議会には年間4回の定例会があり、市議としてこの際に行った15分間の一般質問には様々な思い出がある。・それまで余り取り上げられることの無かった駅周辺の環境、景観整備の必要性を提言し、後の改善につながった。・湖岸の利用が増える中でヨットハーバーのトイレの整備の必要性を提案。・藤原咲平さんによりグライダーが導入されて以来、日本のメッカとして多くの指導者を輩出して来た霧ヶ峰に我が国初のグライダー博物館の建設を提案。県の補助を得て実現に漕ぎ着けた。



慈愛の種を播きましょう


     


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