2.304回例会  2004.2.20(金)  No.2195

司会 有賀昭彦SAA
出席報告 本日78.57% 12名欠席 前回訂正89.29% 6名欠席
ラッキーナンバー No. 24 千松健太郎君

ニコニコボックス 藤森郁男君 2月8日の私の受章祝賀会に御出席頂きありがとうございました。山崎さん、遠藤さん、細川さん、森会長さん、発起人ありがとうございました。諏訪部安司君 この度異動があり、大阪の方へ転勤になりました。5年5ヶ月の間本当にお世話になりました。皆様の益々のご繁栄をお祈りしております。小池保二君 本日卓話をさせて頂きます。千松健太郎君 ラッキーナンバーに当って。

会長告知 森幸俊会長 来週の例会は韓国のカンフンRCをお迎えします。皆で歓迎しましょう。政治家の説明責任が話題に登ることが多くなりました。イラクへの自衛隊派遣においても、世論調査で75%の人が説明責任が果たされていないと回答しています。米国内でも戦争の是非が議論される中、この結果は大きな問題です。ところで説明にはテクニックが必要です。文化庁が「日本語」の理解度に関する調査結果を発表しました。それによると慣用句の意味を誤って理解している人が多いことが分かりました。例えば「流れに棹さす」は「傾向に乗って勢いを増すような行為をする」が本来の意味ですが、64%が「勢いを失わせるような行為をする」と誤解していました。また「役不足」の意味は、本来「力量に対し役目が軽すぎる」ですが、「役目が重すぎる」と逆の意味を選んだ人が63%ありました。更に「確信犯」も本来の「信念に基づき正しいと信じてなされる行為、犯罪」を正しく理解していた人は16%で、58%が「悪いことと分かった上での行為、犯罪」と答えました。次に外来語に関してもその使用を「好ましくない」とした人が37%と「好ましい」(16%)の倍以上に達し、理由として「日本語本来の良さが失われる」などを挙げています。因に認知率、理解率、使用率の観点からトップの外来語は「ストレス」でした。逆にワーストは「アプリケーション」「オピニオン」等です。説明責任を果たす為には、分かり易い日本語を使う必要がありそうです。

幹事報告 朝倉英仁 副幹事 来週は韓国カンフンRCを迎えての例会です。ロータリークラブ会員名簿を配付します。

退会挨拶 諏訪部安司君 3月1日付けで大阪支社へ異動になりました。諸先輩の皆様には5年5ヶ月の間大変お世話になりました。当地に着任しましたのは前回の御柱の直後で今回も直前に失礼することが残念です。後任は長野から関口さんが来ます。宜しくお願いします。諏訪RCの増々のご繁栄を祈念致します。

委員会報告 プログラム委員会 山田銀治朗委員長 3月例会予定発表

卓話 小池保二君 プロフィールから。昭和24年2月20日生まれで、本日誕生日を迎え55才になりました。生まれは原村で男1人、女6人の7人兄弟で下から2番目です。岡谷工業高校の電機科で学んだ縁で、中部電力に入社、下諏訪営業所に配属になりました。最初は現場仕事で感電の経験もしました。ボート部に所属し国体にも2度出ていい経験となりました。その後、茅野営業所、名古屋本社、2度目の下諏訪、松本、長野、上田、再び茅野を経て昨年諏訪営業所に参りました。休日には自宅で畑仕事をやりストレス解消に努めております。次に諏訪の電気の歴史に触れようと思います。日本で初めて電気が点された日は明治11年3月25日です。長野県では明治31年に長野、その後松本、飯田と続き諏訪では明治33年に下諏訪の落合発電所が始まりです。当時は県内に電力会社が7社ありましたが、当地は諏訪電気の勢力が大きかった。その後電力会社の乱立、統廃合がみられ、諏訪電気も信州電気、中部配電と変わっていきました。昭和26年5月に全国9電力会社体制になり、当地は中部電力のエリアとなっています。現在は電力の自由化の波が来て、昭和初期の競争時代に戻った感があります。



慈愛の種を播きましょう


     



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