ニコニコボックス |
藤原吉彦君 今日の例会は、クラブ奉仕委員会が担当させて頂きます。藤森郁男さんお世話になります。
藤森郁男君 本日つたない卓話をさせていただきます。
小口武男君 昨日中国の工場から帰ってきました。旧正月明けでお年玉をたくさん奉仕してきました。
河西正一君 連続欠席してしまいました。
増澤洋太郎君・太田信男君・折井俊美君 卓球王国“日本”復活を願って(太田君:大学時代全日本ベスト16)
長田司君 ラッキーナンバーに当たって
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会長告知 山崎晃会長 |
遠藤会員の葬儀には多数ご参列戴き誠に有り難う御座いました。また私と幹事は、どうしても都合が付かない所用で参列出来なく誠に済みませんでした。改めて遠藤さんのご冥福をお祈り申し上げます。
2001年3月末頃、北京の秋葉原と言う「中関村」に弊社の若い人を連れて見学の為北京へ行きました。1年ですっかり変わって「電子城」が建つ奇麗な電気街になっていました。この地区は、中国ベンチヤー企業の発祥の地で、近くには清華大学、北京大学等のある所です。
この北京で、朝6時頃散歩をしました。まだ薄暗く小雨が降っていました。当時の米国国務長官は、パウウェルさんでした。私たちが北京に泊まった頃、パウウェル国務長官は、丁度北京を訪問しており、北京大飯店を宿舎として滞在していたと思います。ホテルの周囲は、20〜30m置きに屈強な武装警察か人民解放軍が雨カッパを着て銃剣の付いた小銃を立てて歩哨に立っていました。
私は、そこを両手にダンベルを持ち何時ものように散歩をしました。歩きながら、直立不動で立っている相手の目をちらっと横目で見ると眼光の有る鋭い目で見られました。背筋が緊張し、まさかズドンは無いだろうと思いながらなんとなく速足になりました。日本は、このようなことは無いので幸せだと思った次第です。
この頃の北京では、コンビニは見ませんでした。オリンピックなので今年は有ると想像しますので近い内に行って見ようと思います。今月で中国シリーズはとりあえず終わります。
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幹事報告 小口武男幹事 |
@遠藤会員の葬儀に際してはご協力ありがとうございました。
Aデッキが不調なので眠っているものがあれば提供をお願いします。
BRCレート108円。
C本日臨時理事会を開催。
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委員会報告 |
朝倉英仁プログラム委員長 |
3月、4月の例会予定報告。
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地区役員委嘱状授与 |
地区ガバナー:安川英昭君
地区幹事 :森幸俊君
地区副幹事 :朝倉英仁君・河西正一君・長田司君・八幡一成君・伴在賢時郎君
地区会計長 :小林恭一君
地区諮問委員会:三井章義君
地区資金委員 :森幸俊君・小林恭一君
青少年育成基金委員長:安川英昭君、 同委員:森幸俊君 ・小林恭一君
地区大会企画委員長 :安川英昭君、 同委員:三井章義君・森幸俊君
国際大会推進委員長 :森幸俊君
米山奨学理事 :三井章義君、同委員長:三井章義君
ロータリー財団評議委員:安川英昭君
ロータリー友委員:伴在賢時郎君
新世代活動委員 :玉本広人君
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卓 話 藤森郁男職業分類委員長 |
原油が値上がりし102ドルとなり、大豆も高値を更新し1ブッシェル15ドルとなった。1年前に投資会社が14ドルまで値上がりすると言っていた。当時は、6〜7ドルの時であったが1月前に14ドルになり、今は15ドルになった。これは、大豆のみでなく穀物全体の傾向である。
油は何回も上がっているが、みそ・豆腐・納豆はまだ値上がりしていない。どんなふうに上がるのか?なぜ上がるのか?を考えたい。
1973年、「ローマクラブの成長の限界」と言う本が出版され、世界の資源全てに限界があると書かれ、その時いろいろな物が値上がりし、人件費も含め30数%上がった。トイレットペーパーの買占めなどがあった。しかし、その翌年暴落した。資源には限界があることを感じ出したのかと思った。1973年の時、石油は後30年と言われたが今まだある。しかし、どこに限界はある。
食料は算術級数的に増え、人口は幾何学的に増加する。人口は現在2%くらいの増加率であるが、供給力の限界があると思う。
レアメタル(希少貴金属)と言う物があり無くなってしまうので供給制限があると価格の問題でないことが起こると思う。
(大豆の3月のチャートを示し)40年位大豆の相場を見てきたが、今までは、上がれば下がるという形で相場は推移してきたが、今は右肩上がりのままになっており、このような事は始めてである。一年間上がり続け何が発生するかが問題だ。
これは、シカゴにおける大豆の値段である。これに運賃等が加味されて購入価格となるのでこれ以上の金額でないと買えない。鉄鉱石などの輸送に船が使われ、不足状況なので運賃も値上げとなる。穀物を運ぶ船が他に使われること値上げの原因である。
(大豆のチャート)大豆は面白いことに2割は油、4割はたんぱく質で油を絞った搾りかすはたんぱく質が多く家畜の餌になります。大豆が値上がりするとえさの原料なので餌の価格も値上がりします。ゆくゆくは肉の値段も上がることになります。
菜種あぶらも同じ。もろこしも小麦も穀物全般に右肩上がりである。
米国農務省の予想であるが、大豆の在庫率は、現在は5.3%、昨年は18.7%ありました。大豆の在庫が多いともろこしは少ない状況です。これは、同じ地域で栽培しているからです。もろこしの値段が良いともろこしを栽培するからです。今年は、もろこしが多く、大豆は少ない状況です。しかし、もろこしも値上がりしています。
穀物が燃料に使われ、大豆の場合はバイオディーゼルと言っている。もろこしを使ってアルコールを作ることは2005年からやっています。大豆の場合、バイオ燃料への活用は16%が燃料に使われています。もろこしの需要と供給をみるとエタノールとして25%が燃料用である。この数値はどんどん伸びている。燃料に使われるようになると家畜のえさや食料が困ってきます。小麦も在庫率は11%位と現在穀物の在庫は少ない状況です。穀物の値上げは、オーストラリアが干ばつで小麦が半分しかとれないと言う事に起因して値段が上がるに連れて大豆等も値上がりしました。
穀物の燃料利用については、ブラジルにおいては、エタノールを作るのにサトウキビを使います。それに伴って砂糖の値段はUPしましたが、サトウキビの値上げの原因はアルコール燃料の影響が大きいです。
世界の穀物の需給状況を見ると、中国は生産高1400万t、輸入3400万tと全体6100万tの半分を輸入している。日本は、400万t輸入しています。7〜8年前の中国は、輸出国であり、日本の輸入量は変化ありませんが当時は世界一の輸入国でした。
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