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2484回例会 2008.01.18(金)No.2376


司会 八幡一成副SAA
出席報告 本日73.17% 20名欠席 前回訂81.60% 10名欠席
ラッキーナンバー NO.47 細川昭八君
ニコニコボックス
山崎晃君・小口武男君 山田市長をお迎えして。
太田信夫君・小松茂君・細川昭八君 市長、卓話をありがとうございます。諏訪市の活性化の為によろしくお願いします。
藤森貞雄君 結婚祝のお花を頂きました。
関口良一君・伊藤武利君・藤森和敏君・柳沢英一君・矢島利昭君 出席率アップをよろしくお願いします。 細川昭八君 ラッキーナンバーに当たって。

会長告知 山崎晃会長
 今日は、山田市長を迎えての例会です。最近感ずる事ですが、出張して帰る度に諏訪に駐車場が増えていると感じます。満杯ならまだ良いですが、殆ど駐車していません。どうなるのか心配です。行政と経済界が一体となってやって行かないと駄目だと思います。再度の合併をお願いします。兎に角人を呼んで来なければ大手町は無くなると思う。
 3年前の2005年、上海の会社は社員20人位の時代で1年に一度は社員旅行を行なっていました。この話しは、黄山へ2泊3日の社員旅行をしたときのことです。黄山は、墨絵の世界です。初日は、市内のホテルに泊まり、翌朝ウォーキングした後、朝食を取り、ロープウェーで2000m位の中腹まで行き1日掛けて海抜1000m以上の岩山を縦走しました。私は、本当は高所恐怖症なので大変でした。黄山は、ひとつの山ではなく、72の岩山を総称して言うようです。大きい双眼鏡を持って行ったので岩山また其処に生える松の木などの絶景を良く見ました。昼食は、天海のレストランでしたが抗日60周年の張紙が出ていました。抗日英雄、淫奴(いんど?)(国民党関係者?)、私が知る人で何人かの戦犯の三者を写真入りで注釈を付けて載せていました。それを見て、大変複雑な気持ちでした。国民的には、今だすっきりしていないのか?と感じました。2日目は、頂上付近のホテルに泊まりました。そこは、どう言う訳か知りませんが外国人と中国人の泊まるホテルが違いました。我々は、二つ星のホテルで、恐らく現地の人は一つ星だろうと思います。
 御来光を拝む為に翌朝5時位に散歩を始めましたが日の出前なのでペンライトで足元を見ながら歩き、良い場所を探し、御来光を待ちました。周りには、大勢の人がいました。その後1時間位高低差のある細い道をウォーキングしました。 6時間経ったので昼には下山したいと考えましたが帰りのロープウェーは3時間待ちでした。そこで若い人達は、歩いて下山することになりました。私を含めて年長者4人は、ロープウェーで降りることにしました。待ち時間が3〜4時間だということなので交渉し、男性2名は、海外から来たことからVIP待遇にして頂き、早い便に乗れそうになりましたが、残り2人の女性は残ることになってしまいました。色々思案した結果、一人は、持病持ちであるので良く話をし、病人を早く下界に降ろすと言うことで話が決まりました。また、残る一人は、足をくじいてしまったと言うことにし、後から別のゴンドラに乗ることになりました。結局、交渉した結果四人ともロープウェーで下山することに成功しました。中国は、交渉によっては「何でも有り」のおもしろい国だと思いました。

幹事報告 小口武男幹事
@新村良雄君・今井堯夫君が退会します
A3月21日は法定休日ではありません
BRYLAの報告書3部有
C友の会インターネット速報によると安川さんが参加した国際協議会が開始され、次年度テーマを「夢をかたちに」に決定
D臨時理事会を本日開催

委員会報告
古屋了会報委員長ロータリーの友1月号紹介、RI会長との対話で例会・会員増強への取組み紹介と地球環境問題に向け物欲から精神欲への転換が必要との講演要旨他が掲載。

卓 話
山田勝文諏訪市長
 今年もお呼びいただきありがとうございます。さて、リニア中央新幹線については、諏訪地区として県にBルートを要望し、国にも出向きたいと考えています。
 平成19年は、「風林火山」に沸いた年であったと感じています。駅前のトークショーの開催は、次なるステップに繋げたいと考えています。重大ニュースは、辻と小経のまちづくり事業・サンロード拡幅事業調印・新城南保育園開園・山田市長三選(RCを離れて10年経ちます)・小児夜間急病センター開所・諏訪警察署の移転決定・諏訪市消防団が総理大臣表彰・旧東洋バルブ跡地の改修工事完了(風林火山うめえもん市を開催、豊後高田市の昭和ロマンのまちずくりを反映)・上諏訪温泉夏季観光客24%増・教育特区に認定(ものづくり教育特区認定時は、諏訪の工業の歴史や工業振興施策・工業を基盤とした複合型産業のまちづくり・諏訪地域再生計画・地域密着型のものづくり講座・エプソンの取組みなどを首相官邸でプレゼンテーションしました。)また、水陸両用バス社会実験を実施し、報道各社が話題を取上げ諏訪のPRにも結びつきました。
 「ともに生きるまちづくり」を目指し、活動してきた。地方財政が逼迫する中、行政改革を実施し、施設・職員数・施設使用料の見直しや使い切り予算の見直しの実施や地域事業への現物支給など市民の皆さんとの協働で進めてきました。 今年は、市長と行く大連視察・片羽保育園建替事業の完了・内水排除ポンプ更新・学校の耐震工事の実施、第60回を迎える諏訪湖祭湖上花火大会などに取組んで行きます。本年も市民の皆さんとの協働を目指す「ともに生きるまちづくり」を推進してゆきます。


慈愛の種を播きましょう




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