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2467回例会 2007.8.31(金)No.2359


司会 増澤洋太郎SAA
出席報告 33名
会長告知 山崎晃会長
 先日米国の半導体関連の取引先を訪問しました。丁度、ある会社でお昼時に掛かり社員食堂で食事をとりました。そこで、インド人・東南アジア系・中国人・欧米白人等が夫々の言葉でグループになり食事をしており、多民族国家の縮図を見ました。多分仕事は共通に英語だろうと思います。また、ビジネスの打合せの会議室では当然英語です。私は恥ずかしながら日本人通訳を連れて会議に臨みました。何となく引け目を感ずる状況でした。
 そこでは、インド人男女のエンジニアと欧米白人を部下に持つ中国人リーダーがいました。米国ビジネス社会の活力を感じました。また、別の会社の会議ではフィリピンの子会社で仕事をしていたが、米国本社に引っ張られ取締役になり、欧米白人を部下に使って頑張っているフィリピン人がいました。彼とは7〜8年近く付き合っています。彼らは、何も拘りの無い雰囲気で会議に臨んでおり、また、私は、このフィリピン人・中国人がはつらつとして自信を持って仕事に励んでいる光景を見ました。
 1999年HP(ヒューレット・パッカード)社に大変美人の女性社長が誕生しました。HP社は、米国シリコンバレー草分けのベンチャー企業で大きくなりました。彼女の名前は、カーリー・フィオリーナと言います。彼女は、2002年PCのコンパック社に買収劇を仕掛けて成功し、HP社を復活させて話題をまきました。その後講演で日本に来ましたが、その時彼女は「米国のビジネス社会では性別・年齢・民族・宗教等は関係ない。その事を色々言える贅沢は出来ない。その位厳しい競争の中で仕事をしなければ会社は持たない。」と言う事を発言しました。彼女は、その後2006年解任となりました。

幹事報告 小口武男幹事
@嬉しい報告です。諏訪RCは、日本米山奨学寄付金において昨年度全国一番になりました。
A次回9月7日の例会は、諏訪RC初めての遠隔会長告知を行います。

三井章義君 (幹事報告に付加えた報告。)
米山奨学委員会から諏訪RCの取組に関する調査があり、私は、50周年記念事業としてひとり一人が奉仕の気持ちで取組んだ結果と報告しました。その際、このような取組は、全国的に珍しい事だと言われました。

委員会報告
プログラム委員会9月の例会スケジュール報告

クラブフォーラム
夜間例会
 小口武男幹事の進行により「今後の諏訪RCはどうあるべきか」というテーマについて5班に分かれ、話合い、発表した。
 主な発表内容は
@会員企業の職場見学など良いと思う事はどんどんやろう
A会員の卓話を通じて学びの場を作ろう
BRCの維持も大切だが会員増強だけでなく本来の精神を考えよう
C地域・業界のリーダーを意識した活動をしよう
D女性の入会は全員の合意が必要 他
山崎晃会長 諏訪RCは、会員数的には平均を超えているが、活動には若手の加入も必要。活性化に向けて取組んで行く。今日は、先輩と若手とが話合えて良かった。


慈愛の種を播きましょう




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