フレーム機能の無いブラウザではご覧になれません


2465回例会 2007.8.10(金)No.2357


司会 八幡一成副SAA
ゲスト 土屋磯司ガバナー 小林喜次諏訪グループガバナー補佐
ビジター 長野東RC倉田英彦君 東京日本橋RC清水雄輔君
出席報告 本日76.92% 12名欠席 前回訂正92.31% 4名欠席
ラッキーナンバー NO.41 小飼康平君
ニコニコボックス
山崎晃君・小口武男君 土屋ガバナー、小林ガバナー補佐をお迎えして。
安川英昭君 土屋ガバナーをお迎えして。
三井章義君 土屋ガバナーようこそ、心より歓迎いたします
藤森省作君 土屋ガバナー様ようこそ、よろしくご指導お願いします。
上原嘉造君 土屋ガバナーをお迎えして。
小林恭一君 土屋ガバナーをお迎えして。
有賀昭彦君・森幸俊君・藤森和敏君 土屋ガバナーをお迎えして。
原亙君   土屋ガバナーをお迎えして。
八幡一成君・折井俊美君・折井正明君 土屋ガバナーをお迎えして。
太田啓君  入会させて頂き有難うございます。
小飼康平君 皆勤賞を頂いて・ラッキーナンバーに当たって。


会長告知 山崎晃会長
 本日は、土屋ガバナー・小林ガバナー補佐をお迎えしての例会です。先日ソルトレイク世界大会で安川前会長と一緒にお会い出来有難うございました。ガバナーの言われる「明るく楽しいロータリー」を目指して頑張りますのでよろしくお願いいたします。
 もう10年近く付合っている中国人家族の子供が3歳で日本に来て、当社の前にある保育園に通いました。その後、祖父母のいるハルピンの小学校に1年生から入学した男子がいます。その後当社が上海に事務所を出したので転校しました。
 その子は、小学4年生の歴史科(日本では社会)の授業で反日教育をした様です。丁度、反日デモのあった2005年です。その時彼は「日本にも良いところが沢山有るし、親切な良い日本人も大勢いる」と一人勇気を持って発言したと親御さんから聞きました。その時私はこの9歳の人が「子供心にもよく言ってくれて有難う」と涙が出ました。彼にいじめがあったとは聞きません。多分他の小学生も理解したのではと思います。
 彼は、今上海で一番古い(1850年創立)キリスト教系の中学校に進んでいます。中国の著名科学者、政治家、天主教徒の除光啓(1562〜1633年)に因んだ「徐匯中学」と言います。因みに中国では日本の小学6年生が中学1年生に当たります。
 民間外交と言いますが草の根運動で一つ一つ積重ねて行けば世界は平和に成るかなと感じました。ロータリーの米山奨学制度の大切さをこの時改めて痛感しました。将来何時か彼は日本に留学するかも知れません、その時は皆さんよろしくお願いいたします。

幹事報告 小口武男幹事
@次年度の安川ガバナー事務所の案内を回覧します。理事会へは地区エレクト事務所は出席免除です。
A先日配布しましたアンケートは24日が締切りですので提出願います。
B本日の例会終了後、土屋ガバナーを交えて写真を撮影します。

委員会報告
折井正明親睦クラブ親善委員長
 17日の納涼夜間例会は53名の出席を頂き開催いたします。
ガバナーあいさつ
土屋ガバナー
 昨日、小口幹事からメールを頂、クールビズでよいと連絡を頂き、遠慮なくきたところ、三井・安川両先輩がネクタイをしておられ、困ったな・・と思った所です。また、そのメールには、楽しみに待つ・・と書かれており、50年の歴史を誇る諏訪RCに来て、現在クールになっています。
 私は、2007−2008年度の第2600地区ガバナーの土屋です。ホームRCは、長野東RCです。与えられた任務を全うしたいと考えています。
 先程、別室で小林ガバナー補佐、山崎会長、小口幹事と打ち合わせを行いました。当クラブの伝統等を伺い、ことさら言うことはございません。IRCの分かち合いの心、ウィルキンソン会長の方針、地区ガバナー方針「ロータリーを私たちの手に」等については、小林補佐から十分に話してあると思います。
 本日私が言いたいことは、御礼とお祝いであります。
 ひとつは、昨年度は、諏訪RCの50周年記念式典にお招きいただき心より感謝するとともにお祝いを申し上げます。今後の益々のご発展を御祈願申し上げます。
 また、諏訪RCからは、2600地区委員会等へ多くのりっぱな人材を出向していただいていることです。
 1993−1994年度地区ガバナー、地区諮問委員会として活躍されている三井章義さん。地区の柱であり杖であります。三井さんには、地区研修リーダーとして、またカウンセラーとして職業奉仕委員会でアドバイスを頂いています。
 安川英昭さんには、ガバナー・エレクトとして2008−2009年度次期地区ガバナーとしてお願いしています。当年度はその他いろいろな委員会にも参加していただき、地区資金委員会、青少年育成基金委員会、オンツー・ロサンゼルスとしてロサンゼルス大会を国際ロータリー・日本ロータリーを挙げて多数参加し、大掛かりな国際大会を開催し、国際RCの息を高めようと力のこもった体制を築き、お願いされています。安川オンツー・ロサンゼルス担当委員長の旗の下に御参集願います。また、ロータリー米山記念奨学会の評議委員もお願いしています。このように既に多くの仕事をお願いしています。
 森幸俊さんには、地区資金委員会、青少年育成基金委員会をお願いしています。地区資金は、毎年毎年会員減に伴い窮屈になってきており、その中で資金運営をどのように行っていくかと言うことは重要な課題となっています。適切なアドバイスが求められているところであります。
 小林恭一さんには、地区資金委員会、ロータリー情報委員会の副委員長をお願いしています。ロータリーの根幹は陰徳であるとしていましたが、近年はもっとロータリーの活動を知っていただこうと陽徳を目指すことが会員の増強にもつながり、大きな力になると変わってきた様にも感じています。当地区についても、地域社会の人々に知っていただくことが大切になってきました。
 土橋潤二さんには、ロータアクト委員会をお願いしています。青少年に関する根幹をなす取組みとして、次なる世代の青少年のリーダー育成にはロータアクトの活動や組織拡充が大切となってきています。
 このように、たくさんの皆さんに地区ロータリー、国際ロータリーの運動にご尽力をお願いしていただいています。出向されている皆様には、益々のお力を期待するとともに、ご推挙された諏訪RCの皆様のご理解と更なる協力をお願いいたします。
 諏訪RCについて小林ガバナー補佐が報告書に紹介した訪問の印象は、「50年という歴史のある伝統あるクラブで、会員もロータリークラブを理解し、風格あるロータリークラブ」でした。クラブ計画書も拝見し、特に何もないと感じていますが、私が感じた2つの印象があります。
1.クラブ計画書に書かれた諏訪RCの血筋と書かれた文章です。
 クラブ計画書に書かれている内容を読みました。さすがに50年の歴史ある諏訪RCは、この様なすごい・しっかりした思想・哲学のもとに出来てきたと言うことや松本RCの燃えるような奉仕の精神によりでき、寺島先生が「肚を割って話し合える間柄を作ろう」と言うことを強く強調されてきたことが根付いています。また、諏訪を取り巻く各都市にRCを作り、諏訪湖一円の絆を作ったことに尊敬し、敬服するものであります。また、このことに心から感動し、50年前に長野県にRCを作ってくれてありがとうと50年後のガバナーのひとりとして心から御礼を先達に申し上げたいものです。
2.送っていただいたユニークな諏訪ウィークリーです。
 特に会長告知は、興味津々で読み、中国事情がわかるので参考となっています。ただし、私には、老眼と乱視のため、これを完読することは努力が必要でありますが、大変ユニークな情報ペーパーだと関心いたしました。
 今日、私が着ているジャケットの色は、71歳の私には派手な色ではありますが、国際RC会長以下のテーマジャケットであります。私も国際RCの役員のひとりです。地区ガバナーは、一番末端の国際RCの役員であります。似合う似合わないには関わらず、これを公式の場所では着るのが義務と思っています。支給品ではなく、自分で購入しました。また、このエンブレムは、2007−2008年度地区ガバナーの物で先の国際大会で購入し、付けてきました。このジャケットを着ると、役員としての責任として2つのお願いを皆様にお願いします。
1.会員増強の問題です。
 会員の増強は国際RCでも問題となっており、米国の減少もさることながら日本の場合も15%の減少と顕著であります。このまま放置出来ないと国際RCも認識し、急遽6月に国際RCの委員会が開催されました。日本からも板橋委員などが参加し、報告会に地区ガバナーやガバナー・エレクト等が集まりました。会員増強は重大な問題なので、各地区としてもう一段の二段の努力を実施して欲しいと伝達されました。この問題についは、当RCも事業の一つとして考えていただいていますが、取組みを実施願います。
2.そして、会員増強をお願いするためには、会員からご負担頂いている寄付金などの使用用途を明確に説明せよとの疑問に答えなければならないと考えています。
 寄付金については、2600地区は、1年間1億32117660円となっています。
 その内訳は、@ロータリー財団年次寄付 A米山奨学金寄付 B地区資金 地区運営のために一人当たり年間2万円 C国際RC負担金 一人当たり年間60ドル D第2600地区青少年育成基金、任意でありますが他の地区にはないものですとプラスEポリオプラスがあります。
@ロータリー財団年次寄付3500万円 A米山奨学金寄付3500万円 B地区資金 4500万円 予算当時は2400人と考えて4800万円としていましたが、7月現在の会員が2266人と減少してしまいました。 D第2600地区青少年関係 1200万円 等となっています。
 寄付金の約半分の6500万円は、地区RCの事業等地区のプログラム事業に還元されているお金があります。地区プログラムへの補助もあるなど寄付金の半分の6500万円は、地区のプログラムに還元されているのです。活動するためのお金をまかなうためには、会員の寄付を多く頂きたいのであり、そのためには会員を増強して行かなければならないのであります。ご理解を頂、ご支援をお願いいたします。
 諏訪RCの発展と安川ガバナー年度のご成功を祈念しています。



慈愛の種を播きましょう




週報バックナンバー