■会長/伊藤 武利 ■幹事/竹上 幸浩 <例会/金曜日 ぬのはん>

<週報: No.2,793 >   weeklyrogo

 2,902回例会 2017年3月3日(金)


司   会 朝倉英仁SAA
誕 生 日 早出由男君、山崎晃君、大和眞史君、
誕 生 日 北川和彦君、朝倉英仁君、竹上幸浩君、
誕 生 日 玉本広人君、高橋正司君、大岩慎治君
結婚記念日 早出由男君、伴在賢時郎君、宮坂圭一君、古屋了君
出席報告 本日53.85% 23名欠席、前回訂正93.02% 4名欠席
ラッキーナンバー 19 小口泰幸君

ニコニコボックス
北川和彦君
IMは大変勉強になりました。すごい人がいるものです、2人とも。
竹上幸浩君
連続欠席深謝します。
早出由男君
誕生日の月です。お祝いを頂きありがとうございます。
大和眞史、大岩慎治君
本日、社会奉仕委員会の担当例会です。
宮坂美保子さんよろしくお願いします。
宮坂美保子君
本日、諏訪湖の環境番組を見ていただきます。よろしくお願いします。
小口泰幸君
ラッキーナンバーに当たって。

会長告知 伊藤武利会長

 日曜日のIMは、テーマが“感動”ということでしたが本当に感動しました。
 さて、今日は今までの神話の話しの続きをさせていただきます。2人の神様が 「おのころ島」に降りてきたところまで話しをしたと思うんですが、その後 2人は天にまで届くような大きな柱「天の御柱」と呼ぶそうですが、これを立てました。
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 それから隣には大きな神殿も作りました。そして、2人で暮らしていくうちに、 相手の体にあって自分にないものがあることに気付きました。ついては、 それぞれが右と左からこの大きな柱を回り、出会ったところで結婚しようという ことになりました。そして、回り始めて出会った時、女の神様のイザナミが先に 「素敵な方ですね」と声をかけたそうです。その後、子供ができました。

 ところが生まれた子供は、蛭のようなグニャグニャしたクラゲのようなもの だったので葦の船に乗せて流してしまいました。また次に生まれた子供も 似たようなものだったので、この2人の神様より前におられた天上の世界の 真ん中にいらっしゃる天之御中主神(あめのみなかぬしのみこと)に相談したところ、 原因は女の神様が先に声をかけたからいけないんだと言われました。
 あらためて柱を回り直して男の神様から声をかけ直したところ、生まれた 子供は健康だったようです。男尊女卑のような思想が根底にあるのでしょうか、 後々また色々出てきますのでその都度お話しをさせていただきます。


幹事報告 竹上幸浩幹事
3月のロータリーレートは1ドル116円です。
4月20日(木)の諏訪湖RCとの合同例会は18時受付開始、18時30分〜21時の
予定です。 場所は新六斗橋のミラノ・サローネ アネックスです。
例会終了後、第9回理事会を開催します。


委員会報告
諏訪RCゴルフ同好会 平林明会長
 3月26、27日の秦野RCとの合同ゴルフコンペですが、諸般の事情により延期となりました。 あらためて新しい企画を練りまして皆様にご報告しますので、よろしくお願いします。


クラブフォーラム 水と衛生月間
社会奉仕委員会 大和眞史委員長
 本日は「水と衛生月間」ということで社会奉仕委員会の担当例会です。

 今回、SBCで特別番組を制作されたとのことで、番組を見ましたが大変良くできていました。 諏訪市の中にこんなに水路があるとは思ってもみませんでした。
 今日、ご覧いただく番組を拝見し、そういう目で見直すと諏訪市の資源は素晴らしいと 思うことができます。貴重な映像ですので、是非、堪能していただければと思います。 
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宮坂美保子会員
 SBCでは一年に一度、LCVさんとの共同制作で諏訪地方環境特別番組を放送しています。

 この環境番組は2005年から放送していまして、今回で13回目になります。この番組には諏訪RC からもご協賛をいただき、またクラブメンバーの企業さんからも何社かのご協賛をいただいて 放送することができました。ありがとうございました。
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 今年の番組は、諏訪湖の現状とこれからの課題を見つめるというテーマでした。これまでも、 諏訪地域の環境問題と言えば、まず諏訪湖が取り上げられてきましたが、昨年の7月、諏訪湖 のわかさぎが大量死したということがあり、今回の番組も改めて諏訪湖について考えようという ことになりました。
 ただ、諏訪湖についてはこれまで、何回も取り上げてきました。何か新しい視点が欲しいと 関係者で話をしている中で、企業内にカヌー同好会があり、面白い取り組みをしているという 情報を得ました。また、諏訪をカヌーの町としてアピールし観光に生かそうという構想を 持っている人達がいるというような情報が新聞に出ていたということもありました。

 今日はこの番組をダイジェストでご覧ください。

「諏訪地域のシンボルとして古くから人々に親しまれてきた諏訪湖」

「地域の生活を支え、歴史と文化を育んできました」
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「昨年7月のわかさぎの大量死」

「わかさぎ864キロ、鯉など457キロを回収」
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「諏訪湖は治水、利水のため改造してきた。結果、自然環境への配慮が足りなかった」

「現在、諏訪湖は住民、企業、行政の努力が実を結び水質が改善されてきています」
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「県ではシジミが獲れる諏訪湖。泳ぎたくなる諏訪湖を目指して環境改善を進めています」

「先日、実証実験中の人口渚で死滅したと思われていた貝が見つかりました」
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「諏訪湖には31の河川が流れ込んでいます」

「かつて諏訪に暮らす人々にとって諏訪湖も河川も生活に欠かせないものでした」

「川の流れは大変緩やかなので安全にカヌーに乗ることができます」
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「自分の遊び場を汚そうという気持ちにはならない。ゴミは捨てない、落ちていれば拾う」

「カヌーで遊ぶ人が増えれば水辺に関心を持ち、やがては諏訪湖もきれいになる」

「それが夢です」
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 ここ1ヶ月の報道で、県の諏訪湖水質保全計画とか諏訪湖創生ビジョンとか頻繁に目にする ようになりました。
 県の「諏訪湖環境改善戦略チーム」の会議で、新年度策定する「諏訪湖創生ビジョン」の 方向性について、「水質保全」、「生態系保全」、「湖水面を活用したまちづくり」の三つを柱に 策定していくことが確認されたという新聞記事がありました。この記事を読んで、 「カヌーで町おこしの構想が、とうとう県を巻き込んで動き始めた」と確信しました。

 私も今年は是非、カヌーの体験をしてみたいと思います。みなさんもご一緒にいかがでしょうか?


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