<週報:
No.2,781
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2,890回例会 2016年11月25日(金)
司 会 |
朝倉英仁SAA
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ゲストビジター
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2600地区諏訪グループ ガバナー補佐 大澤邦彦様
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出席報告
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本日69.77% 14名欠席、前回訂正90.91% 4名欠席
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ラッキーナンバー
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No.24 山田文雄君
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ニコニコボックス
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ガバナー補佐 諏訪湖RC 大澤邦彦様
3回目のガバナー補佐訪問でございます。よろしくお願いします。
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伊藤武利君、竹上幸浩君
大澤ガバナー補佐様ようこそおいで下さいました。
本日はよろしくお願いします。
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増澤洋太郎君、折井俊美君
大澤ガバナー補佐様ようこそおいで下さいました。
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藤森郁男君
全国味噌鑑評会で第2位となりました。残念でした。
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河西正一君
連続欠席申し訳ありません。本日、早退させていただきます。
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笠原宏文君
地区大会、ゴルフ例会の写真をいただきありがとうございました。
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藤沢晃君
結婚記念日にお花をいただいて。
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小口秀孝君
長期欠席してしまいました。申し訳ありません。
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山田文雄君
ラッキーナンバーに当たって。
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会長告知 伊藤武利会長
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時ならぬ大雪で大変戸惑った方も多いかと思いますが、思わぬところが凍っていたりしますので
転倒されたり、車の事故等起こされないよう十分気を付けていただきたいと思います。
また、そろそろインフルエンザも流行り始めているということです。予防をお願いします。
本日はガバナー補佐訪問です。お会いする度に大澤様のお人柄が分かってきまして、
とても豪放磊落(ごうほうらいらく)な素晴らしい方だと思っています。
よろしくお願いします。
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さて、今日は久しぶりに諏訪の歴史にまつわるお話しです。前回は、織田信長に侵略され代官がきて、
これを追放し頼忠という大祝を迎えたところまでお話ししました。その後、秀吉の家来の代官で日根野高吉
という人が来まして、この人が年月をかけ高島城を築城しました。石垣は野面積みという自然石を巧みに
積み上げ、四隅になる部分は大きな加工した石でとてもきれいな曲線になっています。そしてご承知の通り、
湖に繋がっている浮城でした。
また、日根野氏は親子2代で諏訪をおさめたようですが、その後のお話しは、
次回にさせていただきたいと思います。
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幹事報告 竹上幸浩幹事
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本日は大澤ガバナー補佐をお迎えして卓話をしていただきます。よろしくお願いします。
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11月18日(金)に歴代会長会がありました。皆様ご出席ありがとうございました。
結果等については12月9日(金)の年次総会となります。
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11月18日(金)の理事会で、4月14日(金)の夜間例会は通常例会に変更、4月21日(金)
の通常例会を4月20日(木)の諏訪湖RCとの合同夜間例会に変更となりました。
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IMの案内が届いておりますが、あらためて皆様に配布させていただきます。
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来月12月は「疾病予防と治療月間」です。12月2日(金)は社会奉仕委員会主催のクラブフォーラムです。
12月9日(金)は年次総会です。12月16日(金)はフェリスクレールで忘年例会です。
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12月のロータリーレートは1ドル106円です。
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例会終了後、臨時の理事会をおこないます。
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委員会報告
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ロータリー情報委員会:三井章義委員長
決議23−34を解説させていただいておりますが、今日は3項目を朗読させて
いただきます。
3)RIは次の目的のために存在する団体である。
a)ロータリーの奉仕の理念の擁護、育成および全世界への普及。
b)ロータリークラブの設立、激励、援助および運営の管理。
c)一種の情報交換所として、各クラブの問題を研究し、また、強制でなく
有益な助言を与えることによって各クラブの運営方法の標準化を図り、
社会奉仕活動についても、既に広く多くのクラブによってその価値が
実証されており、RI定款に掲げられているロータリーの目的の趣旨
にかない、これを乱すような恐れのない社会奉仕活動によってのみ、
その標準化を図ること。
これが、公式にRIの存在をはっきりさせている部分です。
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クラブフォーラム ガバナー補佐訪問 卓話
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諏訪湖RC:大澤邦彦ガバナー補佐
ガバナー補佐として3回目の訪問です。今日は、私なりのロータリーに対する考え方について
お話しをさせていただきます。
ロータリーの基本は、一つの人生哲学だということを言われておりまして、それは利己的な欲求と義務、
それに伴う人のため他人のために奉仕をしようという、その感情の間に存在する矛盾を和らげるために
できたのが超我の奉仕です。
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「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」。これは職業奉仕の理念です。実践的な奉仕原則が
ロータリーの一つの基本になっており、これが人生哲学だというんです。哲学というのは一つの思想理念、
いわゆる物事を判断する基準になるものだと思います。
ロータリーは奉仕団体でありますが、ロータリーよりむしろ素晴らしい奉仕をしている団体もあります。
しかし、ロータリーが他の団体と違うのは、職業奉仕を根底とした実践活動であることです。
雑誌に、ある企業の会長だった方の言葉が掲載されていましたので紹介しますが、経営者は大局を見誤ると
会社が転落すると言っています。大局を見る目を培うのは、もちろん知識と経験、洞察力が大切です。
しかし、もっと大切なことは、自分の会社がこの世の中に存在する理由を突き詰める、そういう真摯な姿勢、
世間に倫理観を問うということが大切だと言っています。信用とは経営者の理念、そこに支えられているのが
信用であり、そして大局を掴む基盤だとも言っていました。世間と向き合う倫理観だと。
これはまさにロータリーの倫理観と合致するところだと思います。倫理観とは道徳です。
人として正しい道、正義です。このことはやって良いのかという判断は、いくら立派な方
でも分かると思います。そこを見誤ってはいけない。そのことを彼は大局と言っている
のではないかと思います。
先程も申し上げたように、ロータリーは実践的な倫理原則を持っている団体です。地方のクラブは零細企業、
自営の経営者が多いです。その方たちが信用を逸したらどうでしょうか?そこは不益とするところ、原理原則
であると思います。
ロータリーは今年、規定審議会で随分変わりました。ロータリーの目的の第1項目に「仲間を広め、
奉仕の機会とする」とあります。仲間というのは、私たちがロータリーの理念を共有する仲間を増やす、
地区の方針でもある増強ということです。
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この規定審議会で決まったことは、153人の理事がボタンを押して決めたことです。これを否定ではなく
肯定で捉えてほしい。そして、クラブで柔軟的に決めて欲しいう自主権が与えられたということですから、
特に増強の問題については、クラブの決め方によっては楽なやり方があるかと思います。
ただ、そのことでクラブがおもしろくなかったり、高潔がなくなったらそれは問題だと思います。
逆に厳しかったら不満もでると思います。
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或はクラブの伝統とか守るべきものは守り、新しいことに挑戦できなかったことの拒否反応で、
もしかしたらクラブは取り残されるかもしれません。柔軟的に考えてほしいということは、
クラブのその責任というのは凄くでてくるのではないかと思います。
12月3日に地区の会長幹事会があり、そのことで話し合いがあります。
地区とかRIは、決してクラブに対し強制的なことはできませんが、結果はまた会長から
皆様にご案内があると思いますのでよろしくお願いします。
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