■会長/伊藤 武利 ■幹事/竹上 幸浩 <例会/金曜日 ぬのはん>
<週報:
No.2,780
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2,889回例会 2016年11月18日(金)
司 会
伴在賢時郎 副SAA
ゲストビジター
諏訪大社RC米山奨学生カウンセラー 高山猛英様
米山奨学生 李明淑(イミョンスク)様
誕 生 日
岩波寿亮君、加藤明博君、小針哲郎君、平林明君、藤沢晃君
山田文雄君
結婚記念日
埋橋伸佳君、高橋正司君、藤沢晃君
出席報告
本日78.57% 11名欠席、前回訂正88.37% 5名欠席
ラッキーナンバー
No.14 大和眞史君
ニコニコボックス
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伊藤武利君、竹上幸浩君
諏訪大社RCの高山様、米山奨学生の李様ようこそおいでくださいました。
本日はよろしくお願いします。
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小口武男君
一昨日、中洲小学校で話しをさせていただきました。
ありがとうございました。
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大和眞史君
小口寿夫名誉院長の叙勲を祝いまして。
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小林恭一君
結婚記念日にお花をいただいて。
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増澤洋太郎君
結婚記念日にお花をいただいて。
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埋橋伸佳君
結婚記念日のお花をありがとうございました。
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岩波寿亮君
しばらく欠席しました。申し訳ありません。
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古屋了君
折井さん、ご子息(三男)のご結婚おめでとうございました。
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折井俊美君
三男が結婚しました。古屋さんお世話になりました。
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平林明君、加藤明博君、宮坂美保子君、横澤良君、笠原宏文
(親睦・クラブ親善委員会)
ゴルフ例会、バスハイクに多くの会員の皆様のご参加ありがとうござい
ました。
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ゴルフ同好会
先日のゴルフ会ご参加ありがとうございました。
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大和眞史君
ラッキーナンバーに当たって。
会長告知
伊藤武利会長
最近気にかかっていることがあります。例会の出席が少ないということです。会長の立場としては、 会長にも責任があるのではないかと悩んでしまいます。出席率向上にご協力をお願いします。
さて、今日は大変楽しかった、11月13日の歌舞伎バスハイクのお話しをさせていただきます。 一番印象に残ったのは、4幕あったうちの3幕目の「連獅子」でした。
普通は親子二人での舞だと思うのですが、今回は、中村橋之助改め中村芝翫の親に対し、 橋之助、福之助、歌之助の息子三人という賑やかで華やかな舞台を観させてもらいました。
親の獅子が崖から子供を突き落とし、突き落とされた子獅子が這い上がってきて子供たちは喜ぶ。 親はもっと嬉しい、おめでたい毛振りの舞が始まります。父親の獅子は真っ白な豊かな毛が頭から 床まで届きます。ヒマラヤのヤクという動物の毛だそうです。橋之助、福之助、歌之助の三人は 真っ赤に染めてありまして、見た目余計に華やかでした。下半身を固定してぐるぐる回る、 嬉しくて踊り狂うという表現だと思うんですけども、その速いこと。 また、その回数を数えきれないほど回していました。見た目以上に体力がしっかりしていないと 歌舞伎はできないんだと感心しました。
以上の写真は会報委員の山本会員が撮影してくれたので、皆さん楽しみに週報をご覧ください。
幹事報告
竹上幸浩幹事
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1ヶ月ぶりの定時・定例会場での例会です。10月21日のゴルフ例会、10月28日のアクト合同例会、 11月13日のバスハイク、11月16日の中洲小学校での特別授業に多くの会員の方々がご参加くださり 誠にありがとうございました。
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11月は「ロータリー財団月間」です。
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11月のロータリーレートは1ドル102円です。
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諏訪大社RCの高山様、米山奨学生の李様ようこそ。本日のクラブフォーラムは李様に卓話をしていただきます。 よろしくお願いします。
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本日、夕方から歴代会長会があります。
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例会終了後、第5回の理事会を開催します。
委員会報告
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ロータリー情報委員会:三井章義委員長
11月4日に諏訪グループの新会員セミナーがありました。諏訪湖RCの平山会員の卓話でござい ましたけれども、その時に配布された資料が大変立派で完璧にできておりますので、皆様に コピーをお渡しします。是非、読んで、保管いただきたいと思います。
資料の「職業奉仕」の項目に、「職業奉仕」と「社会奉仕」に関する過去の論争について記載が あるので、この辺は特に読んでいただきたいと思います。
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60周年記念誌部会:玉本広人部会長
皆様に家族写真と原稿をお願いしていますが、〆切期限が今月末となっていますので、ご確認を お願いします。データ送付の際は、できるだけ大きなデータを送っていただき、遅れる際は ご連絡いただければと思います。
クラブフォーラム
米山奨学会委員会 卓話
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諏訪大社RC:高山猛英様
李さんには今、この土地でしか体験できないこと、花火や御柱、飲み歩きにもお招きしました。 韓国の大学生の就職率は大変厳しく、留学生として日本へ来られること、米山留学生になることは とても大変ですが、そんな彼女も日本での就職が決まり良かったと思います。
また、今年、信大を卒業する米山奨学生全員が日本に就職するということで大変驚いています。
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米山奨学生:李明淑様
信州大学 経済学部 経済学科4年の李明淑と申します。韓国から参りました。
今日のお話しは、日本に来て経験して学んだことについてです。どんな事でもそのまま簡単に 鵜呑みにしてはいけないということと、日本という外国に住んでいる私は、母国の顔にもなるんだ ということです。
日本人はリーダーシップに欠けていると世界の人々から言われているようですが、私が経験した のはそれとは違いました。人はそれぞれ違い、出会った人の中でリーダーシップに欠けている人が 多かったというだけで日本人の全てに当てはめたり、それを一般化し周りに話しをすべきではないと 思いました。
今、殆どの人がテレビや新聞等のマスコミを通じ情報を収得しています。しかし、それを鵜呑みに することほど危険なことはないと思います。マスコミは人の関心を引き付けるようなことを扱うことが 多いです。韓国で暮らしていた時にマスコミ等から得た日本と、実際に暮らしてみた印象はだいぶ違いました。 私が出会った人は皆やさしい方で、いつも助けてもらっています。逆に韓国に対する印象も、私と出会って 変わった人もいました。どんな情報も鵜呑みにしないで、自分できちんと調べ確かめることが大切だと思います。
私は今まで海外旅行に行った時、自分の振る舞いと自国の印象を繋げて考えたことはありませんでした。 むしろ自分の国ではないからと、結構わがままに振る舞っていた事がありました。ところが日本で長く 暮らすようになってからは、そうやってはいけないと思うようになりました。外国の方から見て自分の礼儀、 マナーや言い方が、その人の国に対する印象を大きく変えるかもしれないと思ったからです。
外国、つまり日本で暮らしている私は、その生活の中で礼儀正しく母国のイメージを落とさせないように、 私と出会った日本若しくは外国の方が、私を通じて韓国に良い印象を持ってもらえるようにしなければいけ ないと思っています。
学問を学ぶことは大切であり、それを土台に社会生活で生かすことは重要であると思っていますが、 4年間で得た中で最も肝心なことは、経験若しくは体験したことが自分自身をより成長させることでした。 韓国で生活し続けたならば分からなかった、韓国に対する外国の方の印象から自国に対し少しは客観的に 見ることができるようになりました。どんなことでも冷静に客観的に見ることこそ大切なことでは ないかと思います。
このような貴重な学びをこれから日本社会で生かして自分をより成長させたいと思います。
◇
李様には昨年も卓話をしていただきました。ありがとうございました。
なお、昨年の
模様はこちらから
ご覧いただけます。
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