■会長/伊藤 武利 ■幹事/竹上 幸浩 <例会/金曜日 ぬのはん>

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 2,883回例会 2016年9月30日(金)


司  会 朝倉英仁SAA
出席報告 本日74.42% 12名欠席、前回訂正95.35% 2名欠席
ラッキーナンバー No.22 笠原宏文君

ニコニコボックス
埋橋伸佳君、小口秀孝君、山本實君、小針哲郎君(会報・雑誌・広報委員会)
本日の担当例会よろしくお願いします。
三井章義君
米山記念奨学会の副理事長を任期にて退任いたしました。
皆様、長い間のご支援等に感謝申し上げます。
北川和彦君
中洲小の贈呈式欠席で申し訳ありません。
古屋了君
中洲小の贈呈式にうっかりミスをしてご心配をお掛けし、
申し訳ありませんでした。
飯田兼光君
結婚記念のお花を頂きありがとうございます。
宮坂美保子君
欠席が続き申し訳ありません。
笠原宏文君
ラッキーナンバーに当たって。

会長告知 伊藤武利会長
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 9月27日(火)に60周年の周年事業の1つですが、会員の皆様と中洲小学校へ行ってまいりました。 そして、会長のお役目もさせていただきありがとうございました。
 中洲小学校の5年生の生徒さんの印象は、ホッペが光っておりまして、礼儀正しくて将来が 楽しみだなと感じました。
 さて、今日は以前お話しましたが、諏訪市博物館の企画展の話の続きをさせて下さい。
 甲斐国、武田信玄の諏訪侵攻で敗れた19代上原城主、諏訪頼重と弟の頼高が自害したため 諏訪惣領家は滅亡しました。どうして諏訪の家系が途絶えなかったのか?それは諏訪の殿様 の家系とは別に大祝(おおほうり)の家系があり、その人は諏訪頼忠(諏訪頼重の従兄と 言われる)であります。そのため途絶えずに続いていたようです。
 それから武田勝頼、この人は色々な場面に出てきます。16歳で高遠城主になり、 27歳の時に信玄の跡を継いで領主、そして36歳で天目山にて自害し生涯を終え甲斐武田氏は 滅亡したと言われます。
 この激動の時代、支配下において殿様不在で諏訪地方はどのように生きたか?諏訪氏三代 としてドラマが出来たら面白いだろうなと思いながら企画展を見てきました。

幹事報告 竹上幸浩幹事
9月16日(金)の例会終了後、60周年記念行事のプレス発表を会長他、会員4名と出席してきました。
9月27日(火)に贈呈式を中洲小で当会員28名出席のもと行われ、その後授業参観にも参加して いただきました。皆様ありがとうございました。
そして諏訪市長より感謝状をいただいています。
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10月のロータリーレートは102円です。
来週10月7日(金)は、社会奉仕委員会大岩慎治会員に卓話をお願いしています。
内容は熊本地震での報告です。

委員会報告
ロータリー情報委員会:三井章義委員長
 皆様の前にお配りしている「豆辞典」冊子は、私がロータリー米山記念の理事の間広報担当でしたが、 そこでたった2名の女性事務局員が苦労して当冊子を作っています。是非、会員の皆様お読みいただきたいと 思います。

 さて、前回の続きになりますがロータリーの思想的根幹をなす、また哲学と言われる「決議23-34」の中に、 ロータリーの奉仕の理念の哲学が「6項目」にわたって書かれています。その冒頭部分を申し上げます。 「ロータリーにおいて社会奉仕とは、ロータリアン総てがその個人生活、事業生活及び社会生活に奉仕の 理念を適用することを奨励、育成することである。次に掲げる諸原則は、ロータリアン及びRCの指針として、 また社会奉仕活動に対するロータリーの方針を明確に表すものとして適切であり、また管理に役立つもので ある事を認め、これを採用するものである」と書いてあり、このロータリーの哲学は、今も厳然と存在して います。この続きは次回に、少しずつ1項目からお話ししていきたいと思います。      
親睦・クラブ親善委員会:笠原宏文委員長
 10月21日(金)のゴルフ例会申込み、出席よろしくお願いします。
 11月13日(日)のバスハイクの申込者は現在、会員16名、ご家族9名です。30名の中型バスですので まだ少し余裕があります。追加申込みをどうぞ。     


クラブフォーラム ロータリーの友月間
会報・雑誌・広報委員会:埋橋伸佳委員長
 2015-16年度、国際ロータリー(RI)の特別月間が変更になりました。それに伴い4月の雑誌月間 がなくなりましたので、日本独自の月間として9月を「ロータリーの友月間」と定めています。
 戦後、1地区だった日本のロータリーが2地区(東西)に分割されたのが1952年7月です。 その少し前、4月に大阪で開催された地区大会で、分割後の2地区が情報を共有できるようにと 雑誌の創刊が決まりました。その後、1953年1月に『ロータリーの友』が創刊されました。
 当時、新しい雑誌を縦書きにするか横書きにするかで意見が分かれ、 全会員による一般投票を行ったところ、2対1の割合で横書きが採用されたと聞いています。
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 戦後10年も経っていなかったという時代背景を考えると、この結果は、当時のロータリアンが、 いかに先進的な考えをもっていたかを知ることのできるエピソードです。

 ロータリアンは、その地域で国際ロータリー(RI)から指定されているロータリー地域雑誌、 日本の場合は『ロータリーの友』または『The Rotarian』を購読する義務があります。
 そして、ロータリー地域雑誌には守らなければいけない規則がいくつかあります。その1つは、7月号の表紙に 新年度の国際ロータリー(RI)会長の写真を掲載することです。それ以外の月は、各雑誌で自由に 表紙を決めています。
 『The Rotarian』の記事の中から、指定された記事を転載する義務もあります。 『友』誌では「RI指定記事」と呼んでいますが、記事のタイトル辺りにロゴを入れています。

 さて、2016-17年度「ロータリーの友」の新しくなったところ5点を紹介します。 まず1つ目は、2016年7月号からA4判に変わりました。2つ目は、2017年6月にロータリー財団 は100周年を迎えます。ロータリー財団100周年を祝って、7月号から毎月、ロータリー財団に関する記事を掲 載しています。3つ目が、コラム欄です。従来のロータリーの最新情報をお届けする 「Rotaryいま・・・・・・」から、私達のような新会員向けのロータリーの基本的な情報 「ようこそRotary」がスタートしました。そして4つ目の「心は共に」のページです。東日本大震災直後 からスタートした欄です。震災から5年以上が経過しましたが、まだ、多くのクラブや地区が支援活動を続けています。 それらの活動や、被災地のロータリアンの現状報告などを掲載しています。最後、5つ目がRCを訪問し、 会員やクラブの活動について紹介する「クラブを訪ねて」です。地元の特徴や歴史、その地域と会員との関わりを 興味深く読むことができます。

 このように『ロータリーの友』は、色々な情報が満載です。これからもしっかり読んでいただくようお願いします。 最後に、『ロータリージャパン』として作成していたHPが、『ロータリーの友』としてリニューアルしました。 内容もロータリアン向けの情報に集約しています。諏訪RCのHPトップページからリンクも張っていますので 是非、ご覧いただければと思います。
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