<週報:
No.2,773
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2,882回例会 2016年9月16日(金)
司 会 |
朝倉英仁SAA
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ゲストビジター |
武雄RC(佐賀)清水一智様
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ゲストビジター |
信濃国一之宮諏訪大社宮司 北島和孝様
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出席報告
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本日68.18% 14名欠席、前回訂正95.35% 2名欠席
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ラッキーナンバー
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No.17 朝倉英仁君
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ニコニコボックス
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武雄RC(佐賀)清水一智様
久しぶりに故郷に帰ってきました。
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伊藤武利君、竹上幸浩君
ゲストの清水一智様、ようこそお越しくださいました。
本日は、諏訪大社の北島宮司に卓話をしていただきます。
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大和眞史君、大岩慎治君(社会奉仕委員会)
諏訪大社北島宮司、卓話よろしくお願いします。
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八幡一成君
9/24の手長神社里曳きに店先に振舞い酒を用意します。皆様どうぞ。
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飯田兼光君
9/16箕輪町に新店舗をオープンしました。
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河西正一君、増澤洋太郎君、笠原宏文君
皆勤賞ありがとうございました。
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玉本広人君
小宮ロス。ゴメン!
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朝倉英仁君
ラッキーナンバーに当たって。
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会長告知 伊藤武利会長
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暑さ寒さも彼岸までといいますが、このところ涼しくなってまいりまして、会員の皆様方には健康管理には
充分気を付けていただきたいと思います。
さて、今月は基本的教育と識字率向上月間です。私の子供の頃を少しお話してみたいと思います。私が
小学校に入学したのは昭和25年4月です。今から考えますと、太平洋戦争が終わってまだ色々な混乱が収まり
きらない頃、担当の先生も「代用教員」の先生でした。
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その中でも素晴らしい先生がいっぱいおられました。先輩の方々の当時の教育は、「帝国主義、軍国主義」
を教育されてきたと思いますが、私達になりますと急に教育内容が変わり出しまして、
「民主主義と基本的人権の尊重」という事で、教える先生方もこの急変に戸惑いを隠せなかったのではと
想像します。また、満州から帰ったばかりの先生には戦争のお話をお願いしますと、1時間位体験談を
してくださいまして、勉強よりもそのお話しの方がずっと面白かったと今でも思い出します。
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幹事報告 竹上幸浩幹事
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ゲストの清水様、遠くからありがとうございます。
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本日は、社会奉仕委員会主催のクラブフォーラムで、諏訪大社の北島宮司様に卓話をお願いします。
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9月27日(火)の贈呈式の案内を送信しました。皆様出席お願いします。
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9月13日(火)に第4回会長幹事会がありました。
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9月30日(金)は、会報・雑誌・広報委員会担当のクラブフォーラムです。
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委員会報告
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60周年記念事業部会:平林明部会長
9月27日(火)中洲小に於いて贈呈式を行います。その後、授業参観として6年生対象の理科の
授業を見学します。それからRCメンバーによる記念授業が11月16日(水)に決定しました。
中洲小に於いて、3,4年生対象で3時間目に講師小口武男君が「諏訪のものづくりの歴史」等の
お話をしていただきます。
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ロータリー情報委員会:三井章義委員長
ロータリーの哲学は、創始者ポール・ハリスの言葉で表す哲学「奉仕の理想」で、この哲学、
言葉が日本のロータリアンに100年近く大切にされ馴染んで来た言葉ですが、この言葉が数年前から
「奉仕の理念」に変わってきました。
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青少年奉仕委員会:飯田兼光委員長
9月14日(水)にRAの例会に出席してきました。活動報告をいただいてきましたので一読を
お願いします。諏訪RAクラブの招待行事、「上諏訪街道飲み歩き例会」が10月1日(土)に
行われます。諏訪RC会員の皆様もご協力お願いします。
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武雄RCとのバナー交換
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武雄RC(佐賀) 清水一智様
私は湖南出身で高校1年まで諏訪にいましたが、その後、九州に移りました。
ここ諏訪に帰る度に懐かしくて、また、諏訪RCに1度メークアップに出たいと心待ち
にしておりましたので、こうして出席出来たこと、そして縁ある友達と会えました事等、
大変嬉しく思っています。
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武雄RC 清水一智様
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伊藤会長とバナー交換をおこないました
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感謝状伝達
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三井章義会員にロータリー財団・米山記念奨学会クラブの感謝状を伝達
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伊藤会長より三井会員へ感謝状を伝達
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クラブフォーラム 社会奉仕委員会 卓話
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社会奉仕委員会:大和眞史委員長
今年は御柱祭年です。そこで諏訪大社北島和孝宮司に卓話をお願いしましたところ、お忙しい中
快く引き受けてくださいました。短時間になってしまい充分ではないと思いますが、これからよろしく
お願いします。
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信濃国一之宮諏訪大社宮司 北島和孝様
まず、諏訪の平にいらっしゃる氏子の皆様にお宮からお願いがございます。
諏訪大社は「4つで1つのお社」を作っているという事です。昔は上社・下社で別のお社でしたが、
今では上社・下社合わせて本宮・前宮・秋宮・春宮全部合わせて「諏訪大社という総称」になっています。
氏子の皆様の中でも俺は上社だ、俺は下社だと仰る方もいらっしゃいますが、4つのお宮どれ1つ欠けても
諏訪大社でなくなるという事をご理解いただければと、お宮にいる私達からのお願いであります。
さて、諏訪大社にお祭りしている神様「お諏訪様」は男神の建御名方神(たてみなかたのかみ)で、
大国主神(だいこくさま)の次男、女神の八坂刀売神(やさかとめのかみ)を合わせて上社・下社も祭っています。
秋宮にはもう1人大国主神(だいこくさま)の長兄、建御名方神(たてみなかたのかみ)のお兄さん、男神の
八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)が祭られています。
諏訪大社は、全国北海道から九州までかなりの数の御分社(ごぶんしゃ)があります。一番多いのが新潟県の
1,700社弱、次に長野県の1,200社強、どうして新潟・長野が多いのか?長野県でも南信地方が多いのですが、
恐らく諏訪の神様が出雲を出てから入諏経路に関係あるのではとの説があります。1つには日本海側から糸魚川
を登ってきた。もう1つは太平洋側から入って天竜川添いに登って来た。通った所に、足跡のように川添いに
御分社が出来てきたのではとの説もあります。諏訪大社は、神社本庁に登録されているお社が6,500社位あります。
登録されていない小さなお社まで含めますと1万有余社の数だと言われています。
お祭りはどうしてやるのか?お祭りは神様がいなければお祭りではありません。御柱祭でもセレモニー等で
曳行が遅れたりしまして、かなり問題になったりします。曳行が遅れる事によりお祭りがなくなってしまうことが
ないよう努力していただき、「曳行最優先」でお願いしたいと思っています。
1つのお祭りが消えてしまうと、1つの生きた「生活、古典」がなくなってしまう。出来れば皆様に、祭りを守るため
にはどうしたら良いか考えながら参加していただければありがたいと思っています。
神主も現場に出ます。基本は変えませんが、現場を守るために時代の変化により一部変える事は認めていきたいと
思っています。
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