■会長/伊藤 武利 ■幹事/竹上 幸浩 <例会/金曜日 ぬのはん>

<週報: No.2,767 >   weeklyrogo

 2,876回例会 2016年7月29日(金)


司  会 朝倉英仁SAA
ゲストビジター 2600地区ガバナー 原拓男様
ゲストビジター 諏訪グループガバナー補佐 大澤邦彦様
ゲストビジター 東京神田RC 荻原年様、和子様
出席報告 本日60.98% 19名欠席、前回訂正93.02% 3名欠席
ラッキーナンバー No.36 折井俊美君

ニコニコボックス
伊藤武利君、竹上幸浩君
原ガバナー、大澤ガバナー補佐ようこそお越しくださいました。
後程よろしくお願いします。
平林明君、宮坂美保子君、加藤明博君、笠原宏文君
(親睦・クラブ親善委員会)

原ガバナー公式訪問歓迎致します。
八幡一成君、古屋了君
原ガバナーようこそいらっしゃいました。
小口泰幸君
18日の一大イベントは梅雨明けかと思われる好天の中、皆様方のご協力で
無事終了することができ心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
森幸俊君
小口泰幸さんホールインワンコンペでルール、パートナーに恵まれ優勝する
ことができました。ありがとうございました。
折井俊美君
ラッキーナンバーに当たって。

会長告知 伊藤武利会長
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 本日は原ガバナーをお迎えしての例会です。
 さて、昨今はスマホの「ポケモンGO」が世間を騒がせています。7月22日に発売されたそうですが、 諏訪でも翌日の“よいてこ祭り”には早くも多くの人が追いかけていたそうです。この「ポケモンGO」 には色々なトラブルが起きているようです。例えば、Aさんが自転車に乗ったまま「ポケモンGO」 に夢中になってしまって歩行者をはねてしまったとします。
 そんな事故に備えて個人賠償責任保険というのがあります。ケガをした方の病院の費用や慰謝料が 保険から出ます。ただし、条件がひとつあります。それは、自転車の本人に故意または重大な過失の 無いことです。スマホもいずれは法律で規制されるようになると思いますが、デパートで買い物中 に誤って店の品物を壊してしまったとか、この地方で多いのは屋根の雪や氷が落ちて他人の車にキズ を付けるなどの事故です。保険料はとっても安いので付けておいた方が良いです。

 話は変わりますが、来月8月は会員増強月間です。たびたび話が出ているように諏訪RCの損益 分岐点は55名だそうです。あと10名です。皆さんで知恵を出し合って新会員の候補推薦をお願いします。

幹事報告 竹上幸浩幹事
原ガバナー、大澤ガバナー補佐、本日は当クラブにお越しくださり誠にありがとうございます。
ゲストビジターとして東京神田RCの荻原年様、和子様ようこそおいでくださいました。
7月26日の長野日報紙面へ暑中見舞いの広告を掲載してもらいましたら昨日、ようやく 梅雨明けとなりました。例年になく暑い日が続くと思われますので、脱水症にはくれぐれも お気を付けてください。
8月19日は夕方から納涼例会を予定しております。詳細は、親睦・クラブ親善委員会からして いただきますが、全員参加でお願いします。
諏訪RCのホームページに会員だけが見られる仕組みを広報委員に作ってもらい、理事会の 議事録をアップします。詳細は次回に説明してもらいます。
8月のロータリーレートは1ドル102円です。


クラブ協議会 ガバナー公式訪問
2600地区 原拓男ガバナー
 国際ロータリー2600地区ガバナー東信第1G佐久RCの原拓男です。よろしくお願いします。
 当クラブは、今年度60周年を迎える長野県の中でも伝統あるクラブで、私も色々勉強させて いただければという気持ちで参りました。

 まず地区の標語ですが、ご存知のとおり「Basic & New」とさせていただきました。 これは、“原点に返り新たな改革を”ということです。ロータリーは時代に沿って新しいことも 取り入れていかなければならないとの考えがあります。
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 ひとつの奉仕をおこなう場合も、人間ですから長所もあれば短所もあるわけでして、 短所を探すのではなくて良いところを認め合って、そして絆を深めて1つの目標に向かって 皆で進んでいくというのがロータリーの良いところだという気がして、行動指針を 「長所を認め合い絆を深めよう」といたしました。

 今年度のRI会長は、ジョンF.ジャーム氏でテーマは「人類に奉仕する ロータリー“Rotary Serving Humanity”」です。非常に分かり やすいテーマだなと、そんな気がします。
 今年1月、サンディエゴで開かれました国際協議会で会長が色々仰っていましたけれども、 私が一番重要だと感じたのが「会員増強と財団寄付」ということです。ご承知のとおり、 今年はロータリー財団(以下、R財団)設立100周年ですので、この2つは非常に重要なことで、 皆さんにも再度ご確認いただきたいと思います。

 2600地区は一時期3,000名を超える大きなグループでしたが、現在は2,000名を切るか 切らないかという大変大きな曲がり角にきている状況です。そこで私は、各グループ純増 10名をお願いしたいということで、9グループありますので合計90名純増お願いしたところ、 各クラブの会長、会員増強委員長から目標トータルで120名を超える人数に達しました。大変 ありがたいことです。色々難しいこともありますが、1名でも多くの会員が増強できればと思います。 そして、将来のロータリーのリーダーとなれるロータリアンを増やすこと、ただ会員増強すれば 良いというものではないとジョンF.ジャーム会長は仰っております。
 R財団につきましては昨年度と同じ継続事業ということで、当初、年次寄付1人150ドル、 ポリオ撲滅と平和フェローに500円づつ、1ドル100円として計算しますと年間16,000円で お願いしておりましたけれど、ポリオの撲滅については日本人が提唱して、それをRIが 取り上げたという大変日本人に関連あることですので、今年は100周年という意味も含め ましてポリオ撲滅に40ドル、平和フェローに10ドルということで、日本円で換算しますと 例年よりも4,000円プラスの寄付をお願いしたいと訂正させていただきました。目標に向けて是非、 皆さんで頑張っていただければと思います。

 R財団は、1917年6月18日に第8回ロータリー年次大会で当時、RI会長アーチ・クランフ氏が 演説で「世界で良い事をする為に基金を作るのが極めて大切だと思われる」という一節から 始まりました。その後、あるクラブから26ドル50セントという基金が寄せられ、そして、 その基金を始めて100年間に世界中の何千という地域社会に30億ドルという大変な金額を ロータリーは提供してきました。100周年というのは、ロータリアンや世界中の人々にとって R財団の人道的活動の大きな歴史を振り返る絶好な機会ではないかと思います。
 その歴史の重要なことの一つが、日本人のロータリアンであります東京麹町RCの 山田ツネ会員と峰英二会員のお二人が提唱しましたポリオ撲滅です。ポリオは、今日では アフガニスタンとパキスタンの2ヶ国で16例が報告されただけとなりました。まさしく、 本当に「あと少し」となりました。

 日本のロータリークラブは東京RCが1920年10月に設立総会をおこないました。そこで 米山梅吉氏が初代会長になり、2020年には100周年となります。日本の100周年を祝う 「ロータリー100周年員会」が昨年度立ち上げられましたが、そこには予算がありませんでした。 今年最初のガバナー会議の議題に100周年の予算が諮られていました。色んな意見がたくさん 出ましたが、最終的には日本のロータリー100周年をお祝いするため日本のロータリアンは 88,000名いらっしゃいますので、会員1人200円の拠出をお願いしたいということになりました。 同時に2020年が東京オリンピックの年ですので、公共イメージの向上にも役に立てればと思っています。

 最後に規定審議会のお話しですが、この変革を否定的に捉えるのではなく、自分達の クラブが良くなるように改革する自主裁量権が増えたということで是非、肯定的に捉え、 まさしく「Basic & New」ということでおこなっていただければと思います。

 「四つのテスト」すべて大事なことなんですが、私は3番目の「好意と友情を深めるか」 が一番好きな言葉です。皆さん、私達もロータリーを楽しんでいこうではありませんか。
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原拓男ガバナーを囲み「空へ」像の前で記念撮影


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