<週報:
No.2,765
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2,874回例会 2016年7月8日(金)
司 会 |
伴在賢時郎副SAA
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出席報告
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本日81.82% 8名欠席、前回訂正95.35% 2名欠席
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ラッキーナンバー
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No.2 小林恭一君
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ニコニコボックス
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伊藤武利君、竹上幸浩君
早速、ホームページをリニューアルしていただきありがとうございました。
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早出由男君
暑い日が続いています。熱中症に気を付けましょう。
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小口秀孝君
初回欠席にて失礼しました。
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川村総一郎君
結婚祝いのお花ありがとうございました。
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小針哲郎君
結婚祝いのお花ありがとうございました。
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藤森省作君
会長、幹事さん一年間ご苦労様です。
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小林恭一浩君
ラッキーナンバーに当たって。
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会長告知 伊藤武利会長
今週は、バングラデシュの首都ダッカでテロが起きました。残念ですが日本人も
7人の方が犠牲になりました。国際協力機構、通称JICAは資本金7兆8,000億も
ある巨大な組織です。今回のような事件に備えて手厚い保障をしているかもしれません。
一般的に海外旅行保険というのが損害保険にありますが、戦争や内乱に巻き込まれた
場合は保険が出ません。ただし、今回のようなテロは保険が出ます。
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さて、前回は海上保険の成り立ちということで「ヴェニスの商人」のお話しをしましたのが、
今回は火災保険についてお話しをします。こちらはイギリスのロンドンが発祥の地とされています。
その昔、この街のあるパン屋の釜戸から燃え広がった火は、なんと4日間燃え続けたそうです。
そして、ロンドンの建物の85%を焼いてしまったと言いますから相当大きなものだったことが分かります。
このことがあって、お医者さんの「ニコラス・バーボン」という人が中心に「火災保険」を発案したと
言われています。設立した会社の名前が「Fire Insurance Office」と言います。
保険料は、木造の建物は石造りの建物の2倍が相場だったそうです。
日本の場合は、明治20年頃に設立されています。その時の名前が、「東京火災保険」で合併や吸収
を繰り返し、現在の「損保ジャパン日本興和」となっています。保険も構造の他に、普通に人が暮らして
いるだけの建物か、不特定多数の人が出入りする建物なのか、その中で何を作っているのか等によって
細かく分類されています。職種によって保険料も変わります。それ以外にも他所から火を受けやすい
ということも保険料に影響します。
因みに、もらい火で焼けてしまった場合、明治時代にできた「失火法」により出火元に損害賠償を
求めることはできません。
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幹事報告 竹上幸浩幹事
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諏訪RCのホームページをリニューアルしました。第1回目の週報がアップされていますので
皆さんご覧いただければ思います。
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今後、理事会の議事内容をご報告させていただき、ホームページにアップしていきます。
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国連支援募金がきていますので次週よろしくお願いします。
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7月15日のクラブ協議会の出欠連絡をまだいただいていない方はよろしくお願いします。
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クラブ計画書の訂正があますので後日、正誤表をお渡しします。
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クラブ協議会 新年度方針挨拶
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河西正一会員増強委員長
会員増強は、2600地区のセミナーでも各クラブから色々意見が出ていましたが、
やはり地道に皆様にご協力をいただくことだと思います。
目標は、諏訪グループ全体で9名と地区から話しがきているようで、諏訪は3名と
させていただいておりますが、1名でも多くの会員を増やしていきたいと思いますので、
どうぞ1年間よろしくお願いします。
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森幸俊会員選考委員長
前年はロータリー情報委員長として新しく入会される皆様にご説明してきたつもりですが、
クラブ計画書にありますように非常に崇高な選択基準が書いてあります。少なくとも60%の
出席をしていただきたいと申し上げました。今後もRCに入会される皆様にはこれを基準に
選考させていただきたいと思います。
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三井章義ロータリー情報委員長
今年は“3分間情報”をやらせていただきたいと思います。会員セミナーもやって
いきたいと思います。
4月に規定審議会が開かれまして色々変わってきました。その変わり方が誤解を招く
変わり方をしておりまして、全国的に問題も起きています。基本は今までのロータリーの
ルールは守っています。変わったのは各クラブの自主性に重きを置いているというのが
一番大きな特徴です。
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例えば、例会は毎週開かなければいけないというのは基本ルールです。これは変更になっていません。
ただし、クラブごとに月2回と決めたらそれも良いでしょうという言い方です。基本を理解したうえで
新しい事をやるならば良いけれど、基本を無視したらロータリーそのものがおかしくなってしまう。
国際ロータリーが大きく変わってくる中で、我々はどのように取り組んだら良いか、新しいロータリー
の生き方について皆様と話し合いを進めていきたいと思います。
日本のロータリーは7月1日に毎年、現ガバナーを中心にパストガバナー、ガバナーエレクトが
東京に集まります。今年は370名の出席がありました。私はガバナーエレクトの時代から24年間
皆勤出席です。今のRIの事情が分かりますし、RI理事から色々報告がありますので、一部を
皆様に報告したいと思います。
会員増強ですが、日本の場合まだ確定はしていませんが1年間で2,700名の純増があったそうです。
当地区では4月末で49名の純増になりました。
ソウルの国際大会は45,839名という報告がありました。日本が1番です。
ポリオですが前年度、世界中で発生したのは17件あったそうです。これだけロータリーが
一生懸命取り組んでいますが、まだまだ発生しているのが現状です。見通しとしては数年後には
撲滅されるだろうと報告がありました。
大正9年(1920年)に東京RCが誕生して100年を迎えるにあたり、日本のロータリー100周年委員会
が発足しました。
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小口武男職業奉仕委員長
藤森省作副委員長と2人で進めて参りたいと思います。職業奉仕はロータリーの
根幹であり、仕事がなければロータリーには入れないというのが第一原則です。
平成になってから会社を取り巻く景気の状況も本当に変わりまして、その中で
きちっと仕事を続けておられるのはクラブの皆様の方針、人格がしっかり
しているからだろうと思います。異業種が多く集まった諏訪RCを大事にしながら
多くの事を勉強して続けていくことが大事ではないかと思います
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他クラブでは、大学で職業について学生に話しをしているところもあるようですが、
本年は職場訪問をしたいと思っています。よろしくお願いします。
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玉本広人国際奉仕委員長
昨年から2月が平和と紛争予防/紛争解決月間となっておりますので、どのような
例会にしたら良いか考え開催したいと思います。また、世界では子供達が飢えで
亡くなっている状況もありますので、そのような事も一緒に考える時間を作って
いけたらと思っています。よろしくお願いします。
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折井俊美ロータリー財団委員長
3年目となります。皆様には誕生月に100ドル寄付をいただいているわけですが、地区の目標は
1人あたり150ドルと決まっております。諏訪クラブは年々少なくなっています。特別寄付がないと
年間目標をクリアできませんので、今年度は60周年ということでもございますので、
皆様よろしくお願いします。
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飯田兼光青少年奉仕委員長
小口泰幸副委員長と一緒に務めさせていただきますので、ご支援をよろしくお願いします。
ローターアクトの会員増強が一番の課題だと思っています。なかなか少人数では活発な活動が
できないと思います。我々ロータリーのメンバーが例会に参加し協力できることがあれば
協力させていただきたいと思います。皆様のお知恵をお借りしながら、1年間ご協力をお願いします。
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