riemblem    International District 2600
 諏訪ロータリークラブ

    ■会長/早出 由男  ■幹事/小口 秀孝
    ■例会/毎週金曜日 ぬのはん

世界へのプレゼント

<週報: No.2,727 >   weeklyrogo

 2,836回例会 2015年9月11日(金)


司  会 笠原宏文会員
出席報告 本日74.42% 13名欠席、前回訂正88.64% 6名欠席
ラッキーナンバー No.13 大和眞史君

ニコニコボックス
竹上幸浩君
先週は事務所の旅行で休ませて頂きました。今年も柿木観光さんにお世話になりありがとうございました。
朝倉英仁君
昨日プレス発表し、9月19日より霧ヶ峰高原のグライダー再開致します。5月30日の事故以来4ヶ月ぶりです。 そして皆勤賞ありがとうございました。
伊藤武利君
本日は大岩会員の卓話を楽しみに拝聴します。
早出由男君、三井章義君、有賀昭彦君、森幸俊君、増澤洋太郎君、
山崎晃君、河西正一君、八幡一成君、玉本広人君、笠原宏文君、
河口譲君、川村総一郎君、北川和彦君、伴在賢時郎君、横澤良君

前回の例会にて皆勤賞を頂きありがとうございました。今年度も頑張ります。
大和眞史君
ラッキーナンバーに当たって。

会長告知 早出由男会長
 皆様、今日の朝食は何を召し上がりましたでしょうか。一日の取るべき食材は 30種類以上の物を食することが必要だと言われています。今朝私は、ご飯を茶碗 約8割位1杯と味噌汁1杯、納豆卵とセロリ―・キャベツの生野菜そしてヨーグルト を食べました。これでは一日の食材30種類以上を食することは殆ど無理だと思います。 そこで我が家の味噌汁の中には5種類以上の具が入り、ダシは煮干の頭と肝臓を とって粉にした自家製のダシを使っています。ご飯は結婚以来麦飯です。ヨーグルトは ケフィア菌を使い自家製です。このヨーグルトの中にきな粉、ブルーベリージャム、 果物、アセチルグルコサミン1袋を入れて食べます。
 妻の口癖は「医食同源」です。60代の食生活が70代へ、70代の食生活が80代へと つながっていくと言われています。一日三食ですので、一食に10種類取れば三食で 30品目になります。
 そうは言いましても、私は酒もタバコも好んでいますので、健康から離れた日々が 多いのですが、日々の食生活がかろうじて私の健康を維持してくれていると思って います。腹八分目と昔から言われていますが、腹七分目位が良いと聞きます。長寿県 と言われている長野県を誇りに思い、私たちも大いに食事に気を配り、健康で長生き が出来るよう努力したいと思います。 写真

幹事報告 竹上幸浩副幹事
本日の新入会員卓話は大岩慎治会員にお願いしております。宜しくお願い致します。 
2600地区、望月宗敬ガバナーよりお礼状を頂いておりますので回覧させて頂きます。 また、瀬田ロータリークラブの会報も届いておりますのでご覧下さい。

ニコニコ3分間スピーチ
埋橋伸佳会員
 先週末、長野の自宅へ帰った時、マンションの組合から「駐車場に亀裂が入っているので 修繕するか検討中です。ただし費用が百万円くらいかかります」との案内がきていました。 これは、昨年11月の白馬を震源とした「神城断層地震」の時にできたもので、自宅のある 長野市北部はこの時震度5弱を観測し、風呂の水が溢れるくらい激しい揺れでした。今でも 近所では、屋根や壁にブルーシートがかけてある家が何軒も残っています。
 「3.11東日本大震災」の時、私はちょうど品川のオフィスに勤務していました。強い揺れ、 帰宅難民(困難者)になるという経験もしました。時間とともに少しずつこの経験の記憶が 薄らいでいるのは事実ですが、被害に遭われた方、苦労されている方がいることを忘れて はいけないと思うとともに、今回の台風による大雨被害もそうですが、いつまた起こるか 分からない自然災害、防災に対する意識を更に、強く持つ必要があると感じました。
 自然の持つ驚異や力を感じながら、秋、食欲の秋となりました。自然からの 恩恵にもあずかりたい、そんなことを思った先週末からの話しをさせていただきました。
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クラブフォーラム 新入会員卓話
大岩慎治会員
 多くの皆様方とは異なり転勤族である私は諏訪地域に縁もなく、これといって気の利いたお話が できるわけでもありませんので自己紹介は軽めにし、少し本業の宣伝になるかもしれませんが、 入社以来学んできたリスク論の一部についてご披露させて頂きたいと思います。
 本日お話ししたいことは、「企業のリスクマネジメントと保険の位置付け」と「当社長野支店の 地域貢献活動」です。当社のCSR活動は、例えば3月に開催された国連防災会議に参加すると いった学術的な活動から、東日本大震災の災害ボランティア活動への参加、「ぼうさい授業」という 小学生の災害意識を啓発する出前授業の実施、マングローブの植林活動の実施等、さまざまな取組を 行っておりますが、今日ご紹介するのは長野支店の取組になります。地域企業の永続的な事業継続 をお手伝いするもので、既にご利用されている企業様もいらっしゃるかと思いますが、 「BCP(事業継続計画)」の策定をご支援させて頂くものです。
 はじめに「企業のリスクマネジメントと保険の位置付け」と題し、企業が抱える様々なリスクを 企業としてどのように捉えて、その中で保険の位置付けがどのようなポジションにあるのかを ご説明させて頂きます。企業がはじめに何をしなければならないかと言うと、まずは自らが行う 事業活動において、想定し得るリスクを洗い出し、そのリスクが事業を継続する上でどの程度の インパクトがあるかを分析してみることです。これがRisk Identification(リスクの評価・分析)です。 例えば、工場・事業所の火災やそれに伴う操業停止・休業、あるいは社有車の事故や従業員の業務災害と いった保険でお馴染みのリスクから、天候不順による売上減少や社員の突発的な退職、取引先の倒産や ライバル社との競合等です。次に洗い出されたリスクを発生させないためにはどうしたらいいか、 万が一発生した場合に想定した被害よりもどのようにしたら少なくできるか検討します。それが Risk Controlと言われるもので、落雷リスクに対する雷サージや避雷針の設置、火災リスクに対する 防火設備の拡充等です。極端な例では、リスクの高い事業からは撤退するという選択肢もあるかもしれません。 次に検討しなければならないのが、Risk Financing(リス発生時の財務的支援)になります。リスクが 発生した場合の財務的インパクトを予め想定し、自社で資産として積み立てたり、単純にリスクが発生 した時に費用として支出することです。もう1つがRisk Transfer(リスクの転嫁)です。保険会社に 転嫁するという考え方です。今後、保険加入を検討されたり補償内容を検討される際の1つの判断基準 としてお勧めします。
 本日お伝えしたい2つめは、当社、長野支店が県内企業様に向けて提供している、地域貢献策である BCP策定支援です。この諏訪エリアでも約10社の策定実施支援をしています。このBCP策定支援は、 大規模災害発生時の損害をいかに最小限にとどめるかであり、最近では完成品メーカーさんから部品 メーカーさんに対しBCP策定の推奨がなされていたり、公共工事の入札条件にBCP策定企業が優遇されたり等、 各業界の関心も高まっているようです。自社のリスクマネジメントの一環として策定をご検討頂けると 良いかと思います。
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大岩慎治会員
資料
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