riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,831回例会 2015.7.31(金)  No.2,722


司  会 古屋了 副SAA
ゲストビジター 望月宗敬 ガバナー 地区副幹事 折井正明様
宮坂伸 諏訪グループガバナー補佐
出席報告 本日85.71% 8名欠席、前回訂正90.70% 4名欠席
ラッキーナンバー No.4 藤井晴康君

ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 玉本広人委員長
望月宗敬ガバナー様
本日はお世話になります。
宮坂伸ガバナー補佐様
ガバナーともどもお世話になります。
折井正明地区副幹事様
ガバナーに同行で懐かしいホームクラブに来ることができ大変幸せです。
早出由男君、小口秀孝君
本日はガバナー公式訪問です。望月ガバナー、折井副幹事、宮坂ガバナー補佐ようこそお出で下さいました。
また本日からNTTの埋橋様が入会です。歓迎します。
伊藤武利君、平林明君、竹上幸浩君、三井章義君、笠原宏文君、増澤洋太郎君
望月ガバナーようこそお出で下さいました。よろしくお願いします。
伴在賢時郎君
ガバナー様、幹事様ようこそ。歓迎いたします。今日はよろしくお願いします。
玉本広人君、古屋了君
望月ガバナーようこそ。折井正明様お久しぶりです。
大和眞史君
よいてこで看護学校が連続優勝し、同日名古屋でフットサル部が日赤中部のスポーツ大会で1位になりました。
宮坂美保子君
2週連続出席できず申し訳ありませんでした。
加藤明博君
本日は宿泊のお客様が14時からの会議に一人1台の来館をされたため、敷地内に車を停められなかった会員様には本当に申し訳ございませんでした。
藤井晴康君
ラッキーナンバーに当って。

会長告知 早出由男会長
 本日は国際ロータリー第2600地区ガバナーの望月宗敬様に公式訪問をいただいております。本年度の地区方針及び行動目標は「思い起こそうロータリーの心と原点」です。その一つとして、ロータリアンは自分の職業を通じた地域社会への貢献こそ大切であると言われています。
 私は昭和44年から諏訪市において弁護士としての業務に専念しておりますが、ロータリーの職業奉仕の具現化を考えた時、本当に職業奉仕が出来ていたか否かもう一度考えてみようと思いました。弁護士は法律に係わる紛争の解決を主とした業務ですが、事件が終了した時に思うことは、依頼者のために解決したと言えるのか否か、相手方に対して不当な結果をもたらしていないか否かということです。
 弁護士法では弁護士の使命として、「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。弁護士は、誠実にその職務を行ない社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない」と規定されています。正にロータリーの心と原点を思い起こさせます。
 しかし、法律の分野は幅広く全ての紛争を手掛けることは極めて困難です。法律の分野を大別すると、刑法、行政法、民法、商法、社会法、経済法、国際法等に区別できますが、その内容を専門的に全て学ぶことは困難で、多くの弁護士は自分の得意とする分野を業務としています。刑法の分野では被疑者又は被告人の弁護人となり、民事では民法、商法の分野を主とし、家事事件では相続や離婚の事件を手掛けています。一般の方々にも知っていただきたい法的紛争の解決方法等については次回お話しいたします。
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幹事報告 小口秀孝幹事
本日はガバナーの公式訪問です。例会終了後記念写真を撮影します。
本日、NTT東日本−関信越 諏訪営業支店支店長 埋橋伸佳様が入会しました。所属は会報・雑誌・広報委員会です。
ロータリー財団の地区補助金の説明会があり、諏訪クラブは諏訪市内の小中学校への教育支援事業として補助金22万2千円の申請をしています。事業の実施は10月頃を予定しています。
RIから特別月間の名称変更のお知らせがあり、8月の会員増強・拡大月間が会員増強・新クラブ結成推進月間に変更となりました。
9月11日予定の決算報告が変更となりますので、改めてお知らせします。

新入会員紹介
森幸俊会員
 埋橋伸佳さんはNTT東日本−関信越 諏訪営業支店支店長です。現在、長野で子供たちの野球の指導と監督をされ熱血漢のある方です。趣味は野球で、信条は思いやり、感謝する気持ちです。諏訪ロータリークラブの一員として皆様と仲良く楽しい活動ができますようご協力をお願いします。
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入会された埋橋伸佳さん


クラブ協議会 ガバナー公式訪問
望月宗敬ガバナー
 本日はお招きいただきありがとうございます。松本ロータリークラブと諏訪ロータリークラブは長年のお付き合いがあり、深い関係で結ばれた縁を大切にしたいと思いますので、引き続き伝統を大切にしながら変えていくものは変えていく姿勢でよろしくお願いします。
 さて、RI会長ラビンドラン氏の方針「世界へのプレゼントになろう」です。これはお金や物をプレゼントするのではなく、自分自身が汗をかき奉仕するという意味のプレゼントになるという心が大切ということです。RI第2600地区では、自身の職業を通しての奉仕となりました。地区標語は「思い起こそうロータリーの心と原点」とし、職業奉仕に方向性を見出そうと思っています。行動指針については「今見直しに勇気を!」をテーマに、地区財政・運営・組織の見直しをしたいと思っています。
 ロータリーの変化ですが、1905年〜1960年代は外部的には無変化、1960年代〜1980年代は変化の発生として、62年にIA、68年にRA、75年にRYLA等の外部活動が開始されました。1980年代〜2000年には大きな変化としてRI活動があり、83年にはロータリーの財団法人化、85年にはポリオ撲滅へ向けた取り組みが始まりました。2000年以降は「奉仕の第2世紀」といわれる革命的変化として、2002年はDLP、2004年はCLP、2010年はRI戦略計画、2013年には未来の夢計画と、今ロータリーは維新の真っ只中にあると考えられます。
 ロータリーの黎明期ですが、1905年にロータリーが創設された後、1908年に入会したアーサー・フレデリック・シェルドンが「最も奉仕する者最も報われる」と提唱し、1911年にベンジャミン・フランク・コリンズが「超我の奉仕」を提唱したことを受け、ロータリーは人格を磨く奉仕団体としてスタートしました。その後、1918年にエドガー・アレンが障害時支援への要請を発し、1923年に「決議23−34セントルイス宣言」が採択されました。セントルイス宣言は、ロータリークラブの社会奉仕活動は、ロータリークラブの会員を奉仕という点で訓練しようとする実験としてのみ考慮すべきであるとし、他の団体とは一線を隔しているところに意味があると思います。
 本年度のテーマの一つとして、ロータリアンの職業奉仕を見える化したいと考えています。先日、信濃毎日新聞の記事として掲載された松本大学との連携協定もその一つです。
 私たちはRIの一員です。世界の多数の会員の意向によって決議されるRIの決定事項を順守しなければいけません。ロータリーが奉仕クラブという性格を持つ限り、社会のニーズに沿った奉仕活動をする必要があります。ロータリー活動に終結はありません。ロータリーの根幹である職業奉仕を最終目的とする自己修練の旗は降ろしてはいけないと考えます。最後に、「私はロータリアンです。」「あっ、それなら安心だ。」、そんなロータリーにしたいものです。
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望月宗敬ガバナー


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