riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,819回例会 2015.4.24(金)  No.2,710


司  会 笠原宏文 副SAA
出席報告 本日64.86% 17名欠席、前回訂正82.50% 8名欠席
ラッキーナンバー No.37 古屋了君

ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 藤井晴康委員
平林明君、玉本広人君
お花見例会楽しく過ごさせていただきました。親睦委員会の皆さん、古屋さん、ありがとうございました。
笠原宏文君
フェリスクレールでの花見例会、大変楽しく過ごさせていただきました。古屋会員には大変お世話になりました。また親睦委員会の皆さん、お疲れさまでした。
北川和彦君
お花見例会ありがとうございました。結婚25周年がバレましたが妻は喜んでおりました。
横澤良君
古屋さん、素敵な会場で美味しいお料理とワインをいただき、ありがとうございました。
結婚記念日のお花をありがとうございました。
山田文雄君
お花見例会には家内も参加させていただき、ありがとうございました。本人は「楽しませていただき、様子も分かって良かった」と言っております。
川村総一郎君
先日、みっともない姿で長野日報さんの1面に載ってしまいました。皆様に不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
加藤明博君
本日欠席をしてしまい申し訳ありません。
おかげ様で湖側客室全面リニューアルが完成いたしました。皆様ぜひご利用ください。
小口秀孝君
連続欠席、深謝します。
宮坂美保子君
皆さんお世話になります。よろしくお願いします。
古屋了君
先週は遠路にもかかわらず家族例会にご利用くださいまして、ありがとうございました。
ラッキーナンバーに当って。

会長告知 平林明会長
 He Profits Most Who Serves Best、皆さんに何度となくお話した言葉です。これは皆さんご存知のアーサー・フレデリック・シェルドンが提唱したロータリーの奉仕理念です。この言葉はシェルドンがロータリーのために作ったと信じている方もいらっしゃるかもしれませんが、これは間違いのようです。この言葉が最初に使われたのは1902年に発行されたシェルドンスクールの教科書であり、経営学のモットーとして作られたものをロータリーが借用していることになります。He Profits Most Who Serves Bestは純然たる経営学の理念であり、これは黄金律を説いたものだと述べられています。
 黄金律は宗教ではなく哲学であり、自分が他人からしてもらいたいと考えることをまず他人にすること、即ち自分が金銭を儲けたいと思うのなら、まず他人に奉仕することであり、先に奉仕すれば必ず後から報酬が得られると説いています。なぜこの言葉が生まれたのでしょうか。
 それはロータリーの設立当時の社会情勢を理解する必要があると思います。この時代は資本主義の矛盾が噴出した時期であり、醜い資本家の欲望が労働者を搾取した時代でもありました。特に西部に進出するための交通の要所として栄えたシカゴは成功を夢見た金の亡者が集まった無法と腐敗の街であり、事業主は無秩序な自由競争に狂奔し、同業者はすべてライバルであり、法さえ犯さなければ金を儲けた者が成功者としてもてはやされ、騙すより騙される方が悪いといった風潮がまかり通っていた時代でした。
 そのような時代にシェルドンはミシガン大学商学部を卒業し、シカゴに出て出版社のセールスマンになったのです。しかし物質的利益より名誉を重んじた彼は雇い主の期待に応えるセールスマンにはなれず、嫌悪の情に耐えかねて仕事着を川に投げ捨て辞職してしまいました。そして先に述べましたシェルドンスクールを設立し、大いに繁盛したそうです。彼は1908年にはシカゴRCに入会しましたが、その後の活躍については次回に述べさせていただきます。
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幹事報告 玉本広人幹事
白馬RCの40周年、大町RCの50周年、松本城RCの20周年の記念誌が届いています。回覧しますのでご覧ください。

委員会報告
社会奉仕委員会 河西正一委員長
 5月8日(金)11:30〜「やわらぎ」の像と「空へ」の像の清掃を行います。皆様のご協力をお願いします。

ロータリー情報委員会 三井章義委員長
 四大奉仕という言葉がありますが、前回の規定審議会で青少年奉仕が新たに追加され、今は五大奉仕となっています。これは我々の奉仕活動を4つないし5つに分けて当てはめるということではありません。活動上の利便性、あるいは管理上から1927年のベルギーの大会で採用されたのが四大奉仕の始まりです。我々が実践している奉仕活動は明確に分けられないものも多く、強いて分ける必要はないということです。

クラブフォーラム 会員卓話
宮坂美保子会員
 岡谷市東銀座の出身です。地元の小・中・高校、東京の短期大学を卒業してSBCに入社しました。岡谷の出身ということで入社後配属されたのが諏訪放送局でした。1年後本社に異動になり以後、東京、本社、名古屋、東京、諏訪と転勤してきました。本社ではまず人事部に配属され、その後テレビ業務部という部署でスポットデスクという業務に就きました。
 今から10年前、名古屋に異動になり、初めての土地で私はいろいろな人に出会い助けてもらいました。ラジオの仕事を経験するのは名古屋が初めてでしたが、ここで私はラジオの面白さを知りました。そしてゴルフも私の名古屋での居場所をつくってくれたツールの一つでした。初めて出たコンペでブービーメーカーになり、これは練習をしなければと思い、練習場を探しレッスンプロにつきました。人に迷惑をかけないプレーを心掛けています。
 また名古屋で出会った一人の女性がいました。彼女は、仕事では役に立たないかもしれないが人を紹介してあげられることや、名古屋には多くの素敵な場所があることを教えてくれました。私も長野県の良いところを知ってもらいたいと考えています。それにはまず地元をもっと知らないといけないと思っています。皆さん、また是非教えてください。
 5年半の名古屋時代を経て、2011年からの4年間、再び東京支社に勤務しました。引っ越しを済ませたその週の金曜日に東日本大震災を経験しました。2度目の東京支社というのは予想外でしたが、仕事はラジオの担当となり、嬉しかったことを覚えています。スマホやパソコンで聴けるというラジコがスタートし、代理店、放送局共々、何とか裾野を広げたいと努力を重ねています。最近ではそこから一歩進んで、プレミアムラジコというものがスタートしています。これは有料のサービスですが、加入すると日本全国で加盟している局の放送が聴けるというものです。SBCも3月30日からスタートし、全国で放送を聴いていただける状態になりました。いつもの番組を出張先から聴いているとか、転勤で聴けなくなった番組をまた聴けるようになって嬉しい、といったような根強いファンからの声が聞こえてきています。諏訪の難視聴の方たちにも是非スマホやパソコンでラジオを聴いていただけると嬉しく思います。
 今はまだ地域の情報にも疎いですし、皆さんとどのようにお付き合いをしていけば良いのかと戸惑うことばかりです。とにかく、自分らしく前向きに頑張って行こうと思っています。
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宮坂美保子会員


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