riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,812回例会 2015.3.6(金)  No.2,703


司  会 三澤清司 SAA
誕生日 朝倉英仁君、大和眞史君、玉本広人君、高橋正司君、山崎晃君、竹上幸浩君、北川和彦君、早出由男君
結婚記念日 伴在賢時郎君、古屋了君、早出由男君
出席報告 本日80.00% 9名欠席、前回訂正85.00% 7名欠席
ラッキーナンバー No.3 三井章義君

ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 高橋正司委員長
平林明君、玉本広人君
ようこそ、山田文雄さん。
早出由男君
誕生月ありがとう。
小口武男君、折井俊美君
山田文雄さん、お待ちしてました。一緒にロータリークラブを楽しみましょう。
藤森省作君
職業奉仕例会では興和の飯田さんにお世話になりました。
安川さんの一周忌にご本をいただいて。
北川和彦君
松田さん、先週は面白い話をありがとう。
大和眞史君
諏訪赤十字看護専門学校から昨日32人が卒業しました。
三井章義君
ラッキーナンバーに当って。

会長告知 平林明会長
 今日は職業奉仕と社会奉仕をどう区別するか、考えてみたいと思います。
 「自分の職業を通じて社会に貢献するのが職業奉仕である」とは誤解を生みやすい言葉です。自分の職業を通じようが通じまいが、社会に奉仕すれば社会奉仕となります。しかし、そこに職業奉仕が含まれていないのかというとそうでもないのです。それは受益者が誰かということです。奉仕活動によって受益者が自分以外の地域の人や地域社会の場合は社会奉仕だと思います。具体例をお話したいと思います。
 動物病院をしているロータリーメンバーが、公立保育園の砂場の蟯虫検査を奉仕活動として行いました。砂場は非常に不衛生なところで、猫などがきて糞をします。そこに蟯虫が発生して園児が感染することもあります。この奉仕活動の受益者は園児とその親であり、地域社会としては保育園です。従ってこの奉仕活動は社会奉仕ということになります。
 この奉仕活動で自分が受益者となるのはどういう場合か。自分の職業を通して子供たちの健康管理を考えて行った蟯虫検査、園児の親や保育園はきっとこのメンバーに尊敬の念を持つでしょう。これがやがて地域社会から尊敬と信頼と信用を得る結果となり、自分の職業が繁栄していくのです。これがロータリーの職業奉仕だと思います。奉仕活動によって自分自身が受益者となるのです。最も多く奉仕する者、最も多く報われるです。
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幹事報告 玉本広人幹事
新入会員として豊田化工の山田文雄さんを迎えました。所属は親睦委員会です。
来週13日の例会はローターアクトとの合同夜間例会です。
20日の例会は米山奨学生の王玉洪さんが卒業で、最後のお話を伺います。27日の例会は恒例の予測アンケートで太田会員と伴在会員にお願いします。
例会終了後理事会を開催します。

新入会員紹介
小口武男会員
 山田文雄さんは長岡市出身、現在は豊田化工(株)代表取締役です。豊田化工は技術力高く業績良好です。信条は「誠」で、たいへんな論客です。
豊田化工(株) 山田文雄さん
 交流のある方が大勢いてホッとしています。会社ではワンマンになりがちなので、皆さんと交わって人間的に成長していきたいと思います。
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入会された山田文雄さん

委嘱状授与式
 平林明会長から該当会員に委嘱状(2015-2016年度)が手渡されました。
  三井章義会員:地区諮問委員会委員、米山奨学委員会カウンセラー
  伊藤武利会員:会員増強委員会委員
  川村総一郎会員:青少年奉仕委員会 ローターアクト委員会委員

クラブフォーラム 会員卓話
有賀昭彦会員
 私は2番目に古いグループで、1番目は何といっても太田信男さん、三井章義さんです。1981年冬の入会で、藤森郁男さん、小島正也さん、有賀隆美さんが一緒でした。当時ライオンズとロータリーでJCの青田刈りのようなことがあり、私たちがその最初でした。太田さんからは良いことよりも悪いことを沢山習いました。三井さんがガバナーをされた年次大会でスタッフを務め、ロータリーの真髄を習いました。入会10年後に幹事、さらにその10年後に会長をしました。このお二人に教えられて今日があります。
 1983年発刊の「25年の歩み」を持参しました。笠原宏文君岳父の山田善一さん、小口武男君のお父上などが見えます。写真につけられたコメントは各人が書いたものではなく、上田善太郎さんが書きました。この方は写楽の謎について詳しい卓話をされ、すごい人だなと思いました。
 入会直後は出席委員会で、会員の顔を覚えるのに都合良く、1か月欠席された方には電話をかけ、病気になっていないか心遣いせよと教えられました。親睦委員会では、バスハイクに際し、行程や食事場所を確認し、現地の気温に合った服装を考え、事前に現地調査しました。会長の時は雄大な景色を見ていただきたいと西穂高へ行きました。当日は霧で景色が得られずちょっと残念でしたが、藤森吉三さんたちが後日再訪して、晴天に恵まれ大変良かったとのことでした。こうした「心遣いをせよ」というのが諏訪の伝統なのです。
 入会当時の会員数は60名を超え、奥様たちも例会参加があり、親睦では100人以上で、カナダと国際交流も盛んでした。諏訪分区IGF(Intercity General Forum)では、参加すると諏訪クラブは「指されるよ」と言われました。諏訪は何でも知っているからと色々なことを質問されるのです。また入会当時の副会長は宮坂仁さんで、後に分区代理もされ、私はその時に幹事で、藤原正男さんが取り組んでおられた「泳げる諏訪湖」をテーマに分科会方式で討議し、現在の諏訪湖の渚が出来たのです。
 諏訪湖カントリークラブはロータリーのメンバーが参加して設立されました。私は会長をやった時のゴルフ例会でホールインワンを達成しました。この記録は諏訪クラブ唯一のことです。
 退会された方、物故者、皆クラブの歴史を作ってくださった方たちです。伝統の仲良くやるということを各人が大切にすれば、さらに良くなると思います。
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有賀昭彦会員


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