riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,810回例会 2015.2.20(金)  No.2,701


司  会 三澤清司 SAA

会長告知 平林明会長
 本日は興和自動車様のご協力により職場訪問を行うこととなりました。職場訪問は職業奉仕における行動の一つです。
 「職業奉仕入門」という手引書の「ロータリーの目的」第2項は、ロータリアンに、@職業上の高い倫理基準、A役立つ仕事はすべて価値あるものという認識、B社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること、を求めています。
 職業奉仕はどのように実践できるでしょうか。@例会で各会員が自分の職業について話し、互いの職業について学び合う、A地域社会での奉仕プロジェクトで職業スキルを生かす、B高潔の精神で仕事に取り組み、言動を通じて模範を示すことで倫理的な行動を周囲に促す、C若者のキャリア目標を支援する、D専門能力の開発を奨励し指導する、等です。
 職業奉仕はロータリーの真髄であり、ロータリーを他の団体と分かつ要素でもあります。
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幹事報告 玉本広人幹事
先日のIM参加者への記念品「カップめん」はぬのはんさんにお預けしてあります。次回例会時にお持ち帰りください。
秦野ロータリークラブへの訪問は現在10名となっています。多くの参加をお願いします。

クラブフォーラム 職場訪問例会
伴在賢時郎 職業奉仕委員長
自動車の販売整備は国の制度で守られているように見えますが、一旦改正されれば業績ダウンの可能性があり、いかにぬるま湯から脱却して企業の持続性を追求し顧客のため社会のために貢献できるかが問題だそうです。
伊集院静という作家は「無頼のススメ」という本で、競輪の車券師とは客に儲けさせその上がりを貰うことで人の役に立っての仕事だ、という話を紹介していますが、ロータリーの職業奉仕の哲学につながると思います。今日は社会貢献の形を学びたいと思います。

飯田兼光会員
諏訪地方で整備の対象は15万台くらいあります。整備の業界は車検制度の改正やエコカー減税等国の政策で左右されやすい状況です。そのために競争相手にないビジネスモデルをどう作るかが勝負です。
車の世界は進化が早いため常に最新の設備が必要で、設備にこだわっています。整備棟には27レーンと21リフトがあり、年間、車検5500台、定期点検2500台、一般整備2400台を、板金棟には16レーンと4リフトがあり、1500台をこなしています。輸入車専門コーナーを設けドイツ製の検査機器を入れ、塗装ブースも2つ用意、電気自動車にも対応可能な設備を持っています。
創業の精神は、車に関するお客様の困り事解決が当社の仕事だということで、社員には「お客様に知らないと言うな」と言っています。お客様の車が使えないストレスをどう解消するかという精神で対応しています。

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興和自動車興業様
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伴在賢時郎委員長あいさつ
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飯田兼光会員より事業紹介
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多数の会員が参加
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整備棟にて
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整備の様子
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板金棟にて
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フレーム修正機
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塗装ブース
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塗装の様子


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