riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,807回例会 2015.1.30(金)  No.2,698


司  会 笠原宏文 副SAA
ゲストビジター 住まいプランニング代表 藤森妙子様
出席報告 本日84.62% 8名欠席、前回訂正77.50% 10名欠席
ラッキーナンバー No.3 藤森省作君

ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 高橋正司委員長
平林明君、玉本広人君
藤森妙子さん突然のお願いですみませんでした。今日はよろしくお願いします。
小林恭一君
連続欠席しまして申し訳ありません。
増澤洋太郎君
欠席が続いて申し訳ありません。
笠原宏文君
次女に第2子誕生しました。男子です。
飯田兼光君
新年より連続3回例会を欠席し大変申し訳ありません。今年初参加です。
藤井晴康君
3週連続欠席で申し訳ございませんでした。
藤森省作君
ラッキーナンバーに当って。

会長告知 平林明会長
 SAA(Sergeant-at-arms 会場監督)は武装軍曹の意で、本来は英国王室・議会の守衛官のことを言います。その由来は古くはイギリスの封建時代にさかのぼり、リチャード1世の身辺警護に当たったのが最初と言われています。その後、国王や大領主の行う各種の儀式において秩序が乱されるのを防ぎ、儀式を監督することを職務としておりました。この制度がアメリカの議会に導入され、それがロータリーにも及んだものと考えられます。
 SAAが正式な役職として定められたのは1906年と言われています。ポール・ハリス他2人がシカゴRCの最初のSAAに就任したと言われています。しかし最初のクラブ定款をまとめた時にはSAAについての記載がありません。後の1910年、シカゴの第一回大会が開催された時にSAA役にセントルイスRCのウェルナー・ヘンケが任命され会場を仕切りました。これがSAAの始まりという方もいます。
 ロータリーにおけるSAAはクラブ例会その他の会合において気品と風紀を守り、会合がその目的を発揮できるよう設営し監督する責任があります。つまり例会場において最高の権限をもつクラブ役員の一人で、クラブ年次総会後1週間以内に次年度理事会で会員の中から選任されます。例会場の管理権者であることから、ロータリアンとして経験が深い会員の中から任命されることが望ましいとされています。SAAの役割について田中毅パストガバナーはホームページの中でその具体的職務内容を次のように挙げています。

 ◇例会の司会進行
 ◇例会場の入場、退場許可。例会場の開閉門
 ◇早退、遅刻の承認や拒否
 ◇私語に対する警告
 ◇卓話の時間励行
 ◇その他、例会場の秩序を乱す行為に対する警告と退場命令
 ◇例会場の設営---テーブルの配置、座席の指定(親睦活動委員会と共に)
 ◇食事の献立、業者の選定等食事の手配
 ◇ニコニコ箱の管理とその募金状況の報告

 SAAについては微笑ましいエピソードがあります。1952年に日本の地区が2地区に分かれてしまう前の最後の大会の閉会時、SAAの神戸RC・小曽根真造さんがとっさに皆で「手に手つないで」を歌おうと提案し将来の結束を誓ったそうです。素晴らしいSAAだと思います。諏訪RCにも素晴らしいSAAがいらっしゃいますので、これからも安心して例会を続けて行けることに私は感謝したいと思います。
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幹事報告 玉本広人幹事
来週2月6日(金)は元米山奨学生のタヌージャさんをお迎えして、国際奉仕委員会担当の夜間例会となります。昨年6月まで当クラブに所属の中部電力・三宅さんもメークアップで参加される予定です。
秦野ロータリークラブへの訪問、3月24日(火)としました。こちらを昼過ぎに出発し秦野にて夜懇親会、宿泊して翌日は希望者があればゴルフを計画しています。FAXにてご案内します。奮ってのご参加をお願いします。
2月20日(金)の例会は職業奉仕委員会担当で、飯田兼光会員にお世話になり興和自動車さんへ職場訪問します。奮ってご参加をお願いします。
2月のロータリーレートは118円です。

クラブフォーラム 卓話
住まいプランニング代表 藤森妙子様
 皆様初めまして、こんにちは。私は諏訪市出身で高校卒業後東京に進学しました。帰郷後旅行代理店、小学校、英語教育関係に勤務後、2011年10月、今まで経験したことや興味のある事をもとに独立起業しました。現在長野県内にて整理収納サービスを展開しています。諏訪市内では整理収納教室を開講しています。また県内唯一の「整理ing」加盟店として生前整理にも携わっています。
 私がこのビジネスを始めたきっかけは、前職の語学学校での出来事にありました。子供が小学校の中高学年にもなるとお母さんたちはとてもイライラしていて疲れています。その時必ず耳にするのが「子供が宿題をやらないの」です。子供に聞くと言い訳ばかりしています。そんなに多い学習量ではないのに何故できないか?と思いヒヤリングしていくと、「学習環境整備」が必要ではないかと思い始めました。丁度そのころ起業意欲があったのでこれを仕事にしました。
 昔は女性であれば家事はできて当たり前と言われ、結婚前には「花嫁修業」があり、料理、裁縫、着付け、茶道、華道など必要な家事や教養を学び嫁ぎました。ところが現代は働く女性が増え、家事の基本を学ぶ機会もなく新しい生活が始まり、家族が増え、気が付けば家の中はモノであふれています。これではいけないと長年悩み続けている女性は想像以上にいるのが現実です。実際、本当にこの家に住んでいるのか?ここで子供は本当に勉強できるのか?と思う家が沢山あります。これらの女性たちの「お片付け」の手伝いをしています。
 私の仕事は、モノを捨てる事ではなく、その方がなぜモノを散らかしてしまうのか、なぜモノを元に戻せないのか、そこにある問題をひとつずつ解決していくことです。皆様も何かありましたら是非お声掛けください。

(詳しくはスライドを開いてご覧ください。)
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藤森妙子様
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