2,804回例会　2015.1.9（金）　　No.2,695

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今回はクラブ奉仕の原点についてもう一度考えたいと思います。 　ポールハリスは「世界は絶えず変化しています。そして私達は世界とともに変化する心構えがなければなりません。ロータリー物語は何度も書き換えなければならないでしょう。ロータリーがその適正な運命を理解するとしたら、ロータリーは必ず進歩しなければなりません。時には、革命が起こる必要があります。」と言いました。ロータリーにおいては、「変えなければならないもの」と「変えてはならないもの」をはっきりと区別する必要があります。 　決して変えてはならないものは、「ロータリーの哲学」即ちロータリーの奉仕の理念です。これを変えてしまえばロータリーでなくなってしまいます。ロータリーの奉仕哲学はHe profits most who serves bestとService above selfの２つのモットーであり、日本のロータリアンが「決議２３−３４」を大切に思うのは、ロータリーの哲学を規定する唯一のものであるからです。 　変えなければならないものもあります。奉仕活動は社会のニーズに従って実践する必要があります。社会情勢の状況や変化など様々な要素によって地域社会のニーズは変化します。その変化に伴って奉仕活動の実践も変化しなければなりません。奉仕活動は社会のニーズにあわせて変化することは大切ですが、決してその根底に流れる理念は忘れずに行動しなければならないと思います。 　私にとってもあと半年間、会長として変化に対応しながら奉仕の理念を忘れずに、諏訪ロータリークラブの発展につながるよう、改めて責任を感じています。どうか引き続き皆さんのご指導ご協力をお願いします。

新入会員紹介記念品贈呈

平林明会長から有賀昭彦会員に記念品が授与されました。

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新年例会　年頭挨拶

◇	新年の乾杯
	三井章義会員より乾杯の発声。
◇	年男（未年） 伊藤武利会員
	皆様あけましておめでとうございます。６回目の年男です。正月にかねてからの希望だった山崎壯一さんのところへお邪魔してきました。その際には山崎さんの持論を改めて教えていただくことができました。「１０代２０代は体力の時代、３０代は技の時代、４０代は知恵の時代、５０代は情の時代、６０代は心の時代」とのことでしたが、肝心の７０代は自分で考えなさいと言われました。帰りがけに７０代はロータリーの時代と気づきました。来年７月からは私の年度が始まります。周年事業も控えておりますのでお力添えをお願いします。

伊藤武利会員

◇	年男（未年） 増澤洋太郎会員
	皆様あけましておめでとうございます。私は「１２０歳まで長生き」が夢ですので後４回年男を迎えると夢が叶います。私は大学卒業後、後楽園スタジアムに入社しました。最初に配属されたのがボーリング場でした。次に経理部に配属されましたが非常に型苦しい職場でしたので遊園地企画に配属替えしていただきました。そこで色々楽しい体験をし、こちらに戻ってまいりました。一番下の孫の結婚式に出席できるよう、好きなお酒も控え、よく運動をし、前向きに明るく生きていこうと思います。よろしくお願いします。

増澤洋太郎会員

◇	年男（未年） 関口良一会員
	あけましておめでとうございます。５回目の年男です。１回目は小学生で長野市におりました。２回目は今の会社におり編成業務部に所属していました。３回目は飯田で営業活動をしていました。４回目は本社に戻り経理をしておりました。今年は「ゴルフクラブ活動を活発に」「ナイトクラブ活動を活発に」「体重を減らすこと」「読書をたくさんすること」を目標に頑張りたいと思っています。何よりロータリークラブ活動も一生懸命頑張ります。本年もよろしくお願いします。

関口良一会員

◇	年男（未年） 平林明会長
	新年にあたり孔子の言葉を思い浮かべました。「吾れ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。」とありますが、今日妻と話したところ、「あなたには全然当てはまっていません。」と言われてしまいました。確かに６０歳になっても全然人の話を聞いていません。まだ６０歳になったばかりなので一年かけゆっくりとこれを全うしたいと思います。

平林明会長

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