2,799回例会 2014.11.21(金) No.2,690
司 会 |
三澤清司 SAA
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出席報告
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本日77.50% 10名欠席、前回訂正87.80% 5名欠席
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ラッキーナンバー
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No.2 竹上幸浩君
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ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 高橋正司委員長
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三井章義君
朝倉さんから丹東訪問の写真をいただきました。ありがとうございました。
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藤井晴康君
2週連続欠席申し訳ありません。
ゴルフ例会準優勝ありがとうございます。本日卓話頑張ります!
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竹上幸浩君
ラッキーナンバーに当って。
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会長告知 平林明会長
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関東大震災が東京RCに大きな影響を与えた話をします。
東京RCの会員選考は極めて厳格であり、超一流人である上に英語を話せる人という条件があったようです。しかし定款細則などに対する関心が薄く、出席も悪かったのでクラブの存続も危ぶまれるほどでした。
そのような時にショックを与えたのが関東大震災です。東京、横浜が壊滅したとの報が伝えられるや、直ちにRIから大阪の福島氏に見舞電報と義援金が、その他各国の500を超えるクラブからも義援金や救援物資が送られて来たそうです。義援金の受取窓口をどうするか、大阪の福島氏と東京の米山氏が相談しました。福島氏が米山氏に送った書状は「私共は米国ロータリアン一同の深厚な同情に感極まって言葉が出ないのであります。どうか会員其他に諮られ、なるべく速やかに御返事を願います。此機会が縁となり御地のロータリークラブは勿論、日本に於けるすべてのロータリー・ムーブメントが大発展をするよう希望して止みません。」という内容の物でした。相談の結果、義援金は東京RCが受け取ることになり、この義援金を東京、横浜の小学校の再建や被災者救援などに使うとともに、この世界のRCからの奉仕活動に具体的に接して、東京RCとしてロータリーの思想・活動についての深い反省がなされました。それがきっかけとなり、大正12年の臨時総会で、月一回例会の特権を放棄し標準定款を採用して週一回例会を開くことを決定し、会員もよく出席するようになりました。大震災によってロータリーの本質が理解されたという訳です。
私たちは阪神淡路大震災、東日本大震災を経験しました。自分が被災しているにもかかわらず、人々の復興支援に立ち上がり、全世界のロータリアンから頂いた大きな支援を被災した方々に届ける活動は、まさに福島氏が米山氏に送った書状にある“ロータリー・ムーブメント”ではないでしょうか。これこそがロータリー活動の素晴らしさだと思います。
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幹事報告 玉本広人幹事
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IMのチラシが出来ました。多くの会員のご出席をお願いします。
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IM開始前12:00より、グループ全体で新入会員セミナーを行うことになりました。入会3年未満の会員は予定を入れておいてください。
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12月のロータリーレートは1ドル112円です。
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委嘱状授与式
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平林明会長から該当会員に委嘱状が手渡されました。
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三井章義会員:地区米山奨学生選考面接官
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委員会報告
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ロータリー情報委員会 三井章義委員長
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米山奨学会の役員会で理事長から米山奨学生がロータリーファミリーの一員になったという報告がありました。
ロータリーファミリーという言葉は時々聞きますが、手続要覧等の書類に正式な名称がある訳ではありません。ローターアクト、インターアクト、クラブ計画書の“素晴らしい友達”というページに記載の交換学生やロータリー財団奨学生、それからG・S・Eメンバーも含めてファミリーと呼ぶようになりました。
昨年上海で開催された中国米山奨学会の総会でも会場入口に“We are family”と書いてあったそうです。またロータリーの友11月号RI会長メッセージにも「私にとって、RIの会長としてロータリークラブの祝賀会に出席することは、賓客として家族のイベントに招待されたようなものです。実際、ロータリーは世界で最も大きな家族です。」と書いてあります。
今年度からは米山奨学生を仲間に入れてファミリーを大きくしていただきたいと思います。
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三井章義委員長
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クラブフォーラム 会員卓話
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藤井晴康会員
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最初に自己紹介です。昭和40年生まれで出身は千葉県、父の転勤に伴い兵庫→鳥取→広島→静岡→千葉→香川→東京と転居しました。幼稚園、小学校、中学校、高校はそれぞれ2回転校し、大学時代はボート部に所属、埼玉の合宿所で5時起床22時消灯の生活をしていました。社会人は今年で26年目、最初は住友銀行新宿支店、その後日本橋支店や三井住友銀行の秘書室、本店営業部などで勤務し、本年4月諏訪に着任、初めての支店長拝命で単身生活を開始しています。
諏訪に来て半年で思うことがあります。支店長最初の地が諏訪ということで第二の故郷にしたいと思っています。諏訪湖周辺のランニングコースは充実、ワインや日本酒が美味しく、湿度のない夏の快適さで都心にも日帰りができます。何故もっと諏訪が全国に広まらないのか、この半年、自分の周りに宣伝をしてきました。本店の食堂で信州物産店を開催したり東京から友人知人を呼んで観光もしました。鰻やわかさぎ、日本酒、塩羊羹などをお土産にしてもらい、直近では諏訪湖マラソンにも参加しました。
その諏訪湖マラソンを走ってみて、諏訪地区の魅力を再度アピールしたいと思うようになりました。ラグビーのメッカは菅平ですが、ジョギングのメッカを諏訪地区としても皇居周回と比較して十分優位性があると思っています。例えば上諏訪駅にランニングステーションを設置すれば、30万人以上が応募する東京マラソンの練習コースとして十分アナウンスできますし、諏訪湖マラソンを2周にして全国規模のフルマラソン大会も開催できると思います。さらに諏訪湖をクリーンアップすればアイアンマンレース会場としても利用できると思っています。
“走ることで人生が変わる”、スポーツ経験ゼロ、努力と根性が何より嫌い、体形もメタボのジャーナリストがフルマラソンにハマったエッセイがあります。来年の諏訪湖マラソンでは、ぜひ皆さんと一緒にロータリー新入会員募集のハチマキをして走りたい、と思っています。
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藤井晴康会員
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