riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,789回例会 2014.9.5(金)  No.2,680


司  会 三澤清司 SAA
ゲストビジター 米山奨学生 王玉洪さん
誕生日 松田好功君
結婚記念日 飯田兼光君、榎田誠一郎君、加藤茂樹君
出席報告 本日86.84% 10名欠席、前回訂正95.24% 2名欠席
ラッキーナンバー No.1 八幡一成君

ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 高橋正司委員長
笠原宏文君
写真をありがとうございました。来週は工業会臨時総会があり欠席します。
王さんようこそ。
藤森省作君
皆勤賞をいただいて。
中国大連・丹東の旅、王さんのご両親と楽しく過ごし、素晴らしい旅ができてありがとうございました。
松田好功君
会計報告をさせていただきます。
八幡一成君
ラッキーナンバーに当選して。

会長告知 平林明会長
 ロータリー始まりの日についてお話します。1905(明治38)年2月23日の晩、米国イリノイ州のシカゴで4人の人がデアボーン街にあるユニティ・ビルの711号室に集まりました。弁護士のポール・P・ハリス、石炭商のシルベスター・シール、鉱山技師のガスタバスE.ローア、洋服商のハイラム・ショーレーです。ローアの事務所であるこの部屋は狭く、机が1つと椅子が四つ、隅に洋服掛、壁には写真が1〜2枚と工事関係の図表がかかっていました。当時ありふれた事務所でした。
 4人は、ポール・ハリスが過去5年の間あたためてきたアイデアについて語り合っていました。お互いの事業あるいは職業上の結びつきを通じて、友好的交友関係を築くことができるはずであり、またそうすべきであるというのです。仕事の上での関係が、友情の妨げとなることはないと、ポールは考えました。
 ポール・ハリスが若いころ、放浪生活を、予定の5年に3か月を残しシカゴにやってきました。しかし、喧騒に満ちた大都会で、彼は孤独を感じていました。そんな時、ポール・ハリスは、ある経験をします。「ある晩、私は同業の友人に連れられて、郊外の彼の家を訪れました。夕食後、近所を散歩していると、友人は、店の前を通るごとに、店の主人と名を呼んで挨拶するのです。これを見ていて私はニューイングランドの私の村を思い出しました。そのとき浮かんだ考えは、どうにかしてこの大きなシカゴで、さまざまな職業からひとりずつ、政治や宗教に関係なく、お互いの意見を広く話し合える人を選び出して、ひとつの親睦関係をつくれないものだろうか、ということでした。こういう親睦関係ができれば、必ずお互いに助け合うことになるはずです」(『MY ROAD TO ROTARY』)。
 ロータリーの会合が初めて開かれたこの日、その会合の前に、ポール・ハリスは、シルベスター・シールと夕食を共にしています。「その日の午後遅く、二人はマダム・ガリのレストランで夕食を共にし、親睦とビジネスを推進するクラブという構想について話し合った。(中略)その後、ローアの事務所まで歩いて行った」(『奉仕の一世紀』)。
 この時、二人は何を食べたのでしょうか。その答えは、『The National Rotarian』1912年3月号に見ることができます。ポール・ハリスは「マダム・ガリの店に行ってスパゲティ・ディナーを食べたのをよく覚えています」と述べています。二人のように、スパゲティを食べながら、ロータリーについて語り合って見るのもいいかもしれません。ロータリーの食事について次の機会にお話したいと思っています。
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幹事報告 玉本広人幹事
飾ってある額は先日の中国・丹東訪問の際に王さんのお母様からいただいたものです。
9月12日はアクトとの合同夜間例会、9月26日は宿泊研修となります。
「愛子ちゃんに心臓移植を」に募金をお願いします。
ロータリー文庫の資料目録が事務局に置かれます。

委員会報告
青少年奉仕委員会 八幡一成委員長
 9月12日はアクトとの合同夜間例会、午後7時点鐘です。

米山奨学金贈呈
平林明会長から王玉洪さんに奨学金をお渡ししました。
米山奨学生 王玉洪さん中国旅行報告
 前に飾ってある両親からのプレゼントはクロスステッチ;刺繍です。今回の中国旅行が決まってから両親が一生懸命考えて、中国の伝統のこの品にしました。描かれているのは馬で、今年の干支にちなんでいます。また右上の文字『馬到成功』は中国故事「軍馬到りて成功す」で、どんな状況でも軍馬さえ到着すればすぐに勝つことができる、という意味です。両親は、皆さんのビジネスも日中関係も共にうまく行きますように、と願っています。
 私が諏訪から丹東へ旅する時は、諏訪を夜中2時発で乗り合いタクシーを使って成田へ、そして大連へ飛んでそこからまた丹東までタクシーで4〜5時間かかり合計16時間かかります。今回は、成田空港で前泊したので楽でしたが、それでも空港での待ち時間など皆さんご苦労さまでした。丹東に夜6時くらいに着いて、私が選んだ丹東で一番おいしい回族のレストランへ行きました。25日は野外観光の予定でしたが、朝から雨で「やばい」ことでした。しかし皆さんツイテいて途中から雨が止んで観光できました。鴨緑江クルーズ、次いで有名な虎山長城へ、ちょっとだけ登って本当に疲れました。さらに「一歩跨ぎ」(北朝鮮との国境)、「鴨緑江端(断)橋」(朝鮮戦争中に爆撃された橋)などを訪ねました。26日は朝早くから出て大連に行き、旧大和ホテルや旧日本人街、旧満鉄本社などを訪ねました。ここが日本の植民地だったことを初めて知りました。27日は朝7時半ごろ出て旅順へ行き、203高地を訪ねました。諏訪に戻ったのは夜11時ごろになりました。
 今回の旅行を通して私も両親も驚いたのは、皆さんお酒が強いなということでした。朝の食事の時から昼も夜も車の中でもずっと飲んでいました。両親はそれでも皆さん顔色がいいなと言っていました。これからももっと歴史を勉強したいなと思いました。
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王玉洪さんとクロスステッチ


クラブ協議会 会計
 決算報告
松田好功会員
《2013−2014年度 諏訪ロータリークラブ会計報告》
・収入の部: 前期繰越金、会費、入会金、ビジター会費他について。
・支出の部: RI分担金、地区関係分担金、全国関係、クラブ活動費他について。
《2013〜2014年度 諏訪ロータリークラブ奉仕活動会計報告》
・収入の部: ニコボックスについて。
・支出の部: 新世代・ローターアクト他について。
ほぼ予算に沿った、前年と変わらない決算内容でした。

また、河西正一会員から監査結果も報告されました。
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松田好功会員
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河西正一会員


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