riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

weeklyrogo

2,767回例会 2014.3.14(金)  No.2,658


司  会 河西正一 SAA
ゲストビジター 社会福祉法人 この街福祉会前理事長 宮坂医院院長 宮坂圭一様
誕生日 早出由男君、山崎晃君、大和眞史君、北川和彦君、朝倉英仁君、竹上幸浩君、玉本広人君、高橋正司君
結婚記念日 伴在賢時郎君、早出由男君、古屋了君
出席報告 本日77.505% 13名欠席、前回訂正79.55% 9名欠席、前々回訂正95.56% 2名欠席
ラッキーナンバー No.22 笠原宏文君

ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 古屋了委員長
朝倉英仁君、笠原宏文君
故安川英昭会員のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
宮坂医院長様ようこそ、卓話よろしくお願いします。
小口武男君
LCVさんで放映していただきました。まだ厳しい状況ですが頑張ります。
藤森貞雄君
体調不良で長期欠席をしました。
増澤洋太郎君
早くゴルフを楽しみたいです。
岩波寿亮君
宮坂先生、今日はよろしくお願いします。
古屋了君
小口武男さんが創られた諏訪湖シャボン普及会の最終事業、絵本「諏訪湖シャボン物語」の英語版が完成しました。
小口秀孝君
前回の夜間合同例会欠席、深謝します。
先週京都にいました。中国からの旅行者で溢れていました。
笠原宏文君
ラッキーナンバーに当って。

会長告知 朝倉英仁会長
 今日はマレーシア航空MH370便の航空機遭難のお話をします。未だに見つからないということで不思議に思っています。
 いろいろな原因があると考えられますが、海上で機影が一瞬にして無くなったということですが、航空機は有視界飛行に対して計器飛行であり航空路が決まっているので上空で衝突することはないと思います。
 また航空機は2つの無線を使用しています。1つは世界共通の「VHF」で、領空に入ると交信して指示を仰いだり、注意事項や気象情報を受けることができます。2つ目は航空機確認無線装置「トランスポンダー」であり、航空機にはアドレスがあり、各国のタワーから監視されていて、レーダースクリーンに所属する国と機種が表示されています。
 さて、どうして姿を消してしまったのか原因が未だにわかりませんが、一瞬にして爆破されたのか、パイロットの自殺願望により急降下して海に突っ込んだのか、どこかの国に拉致されたのか、いずれにしても航空機遭難の謎は深まるばかりです。
画像


幹事報告 笠原宏文幹事
安川会員のお別れの会が4月3日(木)PM2:00〜PM3:30、松本市のホテルブエナビスタで執り行われます。詳細については後日お知らせいたします。
今月のロータリーレートは102円です。
4月18日の花見例会は親睦委員会担当です。
秦野RCから安川会員のお悔やみ電報をいただいています。
小諸RC50周年の記念誌が届いています。
本日例会終了後、理事会を開催します。

委嘱状授与式
 朝倉英仁会長から該当会員に委嘱状が手渡されました。
  長田司会員:米山奨学委員会 奨学生・学友委員

ポール・ハリス・フェロー伝達式
朝倉英仁会長から対象会員に表彰品が授与されました。
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー
 三澤清司会員(1回目)

委員会報告
青少年奉仕委員会 竹上幸浩委員長
 先週の夜間合同例会ご参加ありがとうございました。
 来週18日(火)夜7:30からローターアクトの他クラブ参加による例会がありますのでご参加ください。
画像
竹上幸浩委員長


クラブフォーラム 
社会奉仕委員会 岩波寿亮委員長
 「児童福祉について」というテーマが地区から社会奉仕委員会に与えられました。昨年に続いて諏訪市まちづくり市民協議会福祉部会長の現職で、社会福祉法人 この街福祉会前理事長 宮坂医院院長 宮坂圭一先生に卓話をお願いしました。
画像
岩波寿亮委員長

 「重症心身障害児(者)の現状」
社会福祉法人 この街福祉会前理事長 宮坂医院院長 宮坂圭一様
 今日は、この街福祉会と私の所で行っています病後病児保育の二つの事についてお話させていただきます。
 諏訪の文化と福祉を創る会から発展してこの街福祉会ができまして、それから時間をかけてやっと施設ができましたが赤字との戦いが始まりました。今現在8施設と委託が2施設です。1日に4人位診ているこの街支援センターでどうやってこの地域で障害者を診ていくかということについてお話しします。
 実は昨年、子供病院に呼ばれまして、入院した患者さんがなかなか退院できないということで、退院しても在宅で診るお医者さんがいない、どうして在宅に移行できないかといえば、小児科の先生は忙しくて在宅を担当してくれる先生がいないとのことでした。開業医の内科の先生に担当してもらったらどうかということで子供病院とのお付き合いが始まっています。子供病院の近くに重症心身障害の人たちがアパートを借りて住んでいる中、地域に戻ってこれないのが現状です。子供病院と連携しながら諏訪赤十字病院や地域の診療所で引き受けて地域で診ていくシステムの構築について何回か話し合いが行われてきています。その中で、この街支援センターがどのようにかかわっているかといえば、どういうシステムで患者さんを診るかをアレンジする役目をしています。重度の障害のあるお子さんを持つ親御さんたちは本当に家から離れられなくて大変なのですが、私が見ている限り明るい家族の方が多くて、また、障害を持つ子供さんからも、診てあげることにより明るさを教わることがたくさんあります。
 次に、病後病児保育ということで私の医院で開設していますが、子供病院で治療をした後、疲れて保育園にいけない子供たちが定期的に私の施設に来られます。本来は小児科の先生が病後病児保育の施設を開設するのがよいと思いますが、希望者がなく私の医院で開設しています。私の方では現在、生後6ヵ月から小学校3年生までのお子さんを毎日4人位診ています。病気があってまだ体調が悪い子供たちを診るわけで、保育士と看護師が常駐して、今のところ問題なくやっています。小児科がこの地域から少なくなってきている現状の中で、今後も障害児の方たちを含めた病後病児保育の新しい地域での支え合いのシステムを再構築する必要があります。
画像
宮坂圭一様


←前週報へ   週報ホームに戻る   次週報へ→
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り3−2−9 ぬのはん 8:00〜18:00(月・金) <ぬのはんMAP>
TEL:0266-52-5500 FAX:0266-52-5636  E-Mail:suwarc@nunohan.co.jp
Copyright:(C)2014 Suwa Rotary Club. All Rights Reserved.