2,762回例会 2014.2.7(金)  No.2,653
  
| 司  会 | 
河西正一 SAA
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| ゲストビジター
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カトリック諏訪教会主任司祭 ジャン・レイモンド・ジラール神父様 
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| 誕生日
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三澤清司君、藤森省作君、八幡一成君、宮坂直孝君 
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| 結婚記念日
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藤森郁男君、加藤明博君、玉本広人君、河口譲君 
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| 出席報告
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本日72.73% 13名欠席、前回訂正86.67% 6名欠席 
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| ラッキーナンバー
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No.1 竹上幸浩君
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ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 古屋了委員長 
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朝倉英仁君 
立春を過ぎましたが、まだまだ「寒い」日が続いています。 
ジャン・レイモンド・ジラール神父様、本日はよろしくお願いします。 
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北川和彦君、藤森省作君 
ジャン・レイモンド・ジラール神父様ようこそ。本日は大変お世話になります。よろしくお願いします。 
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加藤明博君 
結婚記念日のお花をありがとうございます。 
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古屋了君 
太田さんより写真をいただいて。 
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竹上幸浩君 
ラッキーナンバーに当って。 
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会長告知 朝倉英仁会長 
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 霧ヶ峰に温泉を掘削、2回目です。温泉を掘削するには、1.地域の合意、2.どこを掘ったらいいのか?、3.資金の調達、4.掘削の許可と幾つかのハードルがあります。 
 1番目の「地域の合意」については、地域のある者だけがその恩恵にあずかり、そうでない者がいてはその地域の発展に結びつかなくなります。そして皆でその資金の分担をすることが事業の成否となります。私は40代まで青年会議所に入っていたことが地域の皆さんの合意を得るのに大変役立ちました。 
 2番目の「どこの場所に掘るか」ですが、これを「温泉探査」と申しております。探査には、エアーボーン、カーボーン、マンボーンの3種類があり、地面の割れ目(断層)から自然放射能「ガンマ線強度」を測定して判断します。私どもはマンボーン方式で1260ヶ所の探査を実施しました。断層には「開口性」と「閉塞性」があり、後者の断層からは熱源が出てこないため、開いた断層を見つけることが仕事です。 
 3番目の「資金調達」については、平成6年当時で10万円/m、温泉配管に同じく10万円/mの資金が必要でした。約4億円の資金調達が一番の課題でした。霧ヶ峰には当時、東京都の台東区や板橋区、大手企業等の寮が数多くありました。私たちはこうした皆様を訪問し、まずは1500万円を調達するところから始めました。 
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幹事報告 玉本広人副幹事 
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「諏訪グループIM・会員セミナー」に多くの方のご出席をお願いします。 
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アクトからの海外研修のお土産(チョコレート)が各テーブルにありますのでお召し上がりください。 
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2月のロータリーレートは102円です。 
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新入会員の勧誘・紹介をお願いします。 
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本日例会終了後、理事会を開催します。
  
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新入会員紹介 
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玉本広人会員
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 飯田兼光君を紹介します。 
 (株)興和クリエイトの代表取締役会長で、趣味はゴルフ。私とは小中学校時代同級で、これからロータリーが一層楽しくなるものと期待いたしております。 
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(株)興和クリエイト 飯田兼光さん
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 伝統と格式ある諏訪ロータリークラブに入会させていただきました。皆様とともに勉強を重ね学ばせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 
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入会された飯田兼光さん
  
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委員会報告 
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ロータリー情報委員会 三井章義委員長
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 先日幹事より「新年度のテーマ」について発表がございました。手続便覧によれば、「会長の年次メッセージは当該年度におけるロータリーのプログラムの遂行上、最大の重要性を持つものである」とされており、これは大変重要なものです。毎年のテーマは様々で、今年のテーマは「Light Up Rotary」(ロータリーに輝きを)。過去で一番短かったテーマは「Be a Friend」(友達になろう)。ロータリーはまさに“Be a Friend”だと思います。 
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三井章義委員長
  
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 「ローマ法王と国際平和について」 
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カトリック諏訪教会主任司祭 ジャン・レイモンド・ジラール神父様
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 皆さん、お招きいただいて大変感謝しております。フランシスコ教皇様は代わったばかりですが、早速タイム誌に「今年の人」として選ばれました。本日は教皇様がどのようなお方であるかについて紹介させていただきます。 
 教皇様の両親はイタリア出身でアルゼンチンへ移民しました。教皇様は技術学校をご卒業後、数年間研究所で働きイエズス会に入りました。彼がイエズス会に入ったのは、聖マタイの祝日に教会で神秘的な体験をしたことがきっかけでした。教皇様は36歳でアルゼンチンの管区長になりましたが、その当時のことを振り返って「若かったがゆえに権威主義的であった」と謙虚に反省しておられます。一方で、その間違いのおかげで沢山のことを学ぶことができたともおっしゃっています。学ぶためには助けてくれる人が必要です。その一人が「1945年8月6日8時10分、時計が止まりました」という言葉で有名なペドロ・アルベ神父でした。 
 アルベ神父は広島の原爆体験を基に世界中に布教活動を行った方です。実際フランシスコ教皇様は、教皇に選ばれると直ちにアルベ神父が葬られているイエズス会本部を訪ねられています。フランシスコ教皇様はクリスマスの日に、「平和をつくるためにどうすればよいのか全ての人が考えて下さい」と訴えました。教皇様自身は、「世界が平和になるためには、まず私たち一人ひとりが『清貧』の精神を育てなければならない」とおっしゃっています。実際に教皇様は、ご自身の住まいにごく普通の家を選び、教皇の車も普通の大衆車に変えてしまいました。また教皇様は、「どんな人に対しても『尊敬』の心を持って関わっていきましょう」と呼びかけていらっしゃいます。聖木曜日には全ての司祭がイエス様に倣い12人の足を洗いますが、フランシスコ教皇様は従来と異なり、イスラム教徒や受刑者の足も洗っていらっしゃいます。 
 以上でございます。本日はありがとうございました。 
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ジャン・レイモンド・ジラール神父様
  
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