2,761回例会 2014.1.31(金) No.2,652
司 会 |
河西正一 SAA
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出席報告
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本日72.73% 13名欠席、前回訂正88.36% 7名欠席
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ラッキーナンバー
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No.18 太田信男君
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ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 古屋了委員長
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朝倉英仁君、笠原宏文君
1月最終例会になりました。寒暖の差が激しい日々が続きインフルエンザも流行しています。お互いに健康に留意しましょう。
本日、早出会員の卓話よろしくお願いします。
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笠原宏文君
2月7日、ソチオリンピックの開催の日ですが欠席します。玉本副幹事よろしくお願いします。
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早出由男君
本日卓話をさせていただきます。
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増澤洋太郎君
連続欠席してしまいました。明日よりセ・パ全球団がキャンプインします。早く開幕してほしいです。
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小口秀孝君
連続欠席深謝します。
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太田信男君
ラッキーナンバーに当って。
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会長告知 朝倉英仁会長
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昨日は山の方は大雪でしたが、夜半には雨となり朝は道路が凍結して通行が混乱して大変でした。今日は先ごろ新聞で報じられていました霧ヶ峰の温泉掘削についてのお話をします。
霧ヶ峰の温泉は平成6年から1年位かけて深さ1820m掘削して、現在は30.7度、毎分70リットルの温泉をあげています。泉質は弱アルカリ単純泉で、一般的に「美人の湯」と言われるような温泉です。アルカリ度が高いので湯の中に長く入っていると肌がカサカサしてきて、特に冬はカサカサ度が増してきます。
温泉掘削のきっかけは、ちょうど平成5年からホテルの新築計画がありまして、その中で、地盤が軟弱ですから地下ボーリング調査をしていた業者さんから、ここは温泉が出るところであるとのお話をお聞きしました。しかし、温泉が出るところだとわかっても自噴する所ではないので、先ずは、霧ヶ峰の旅館・保養所の皆さんで組織されている「霧ヶ峰自治会」の皆さんにお話をしました。標高1600mの霧ヶ峰に温泉は出るはずがないとの声が大勢を占めました。
その外にもいくつかの障害となることがありました。温泉掘削の探査の場所を選定するにあたって、霧ヶ峰は国定公園内にあること、探査費用として1500万円位の費用を捻出しなければならないことです。霧ヶ峰は諏訪市の水源地として重要な場所であり、水源の枯渇など影響が懸念されることなど解決していかなければならない問題を抱えてのスタートでした。
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幹事報告 笠原宏文幹事
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諏訪地域献血推進協議会からポケットティシュがたくさん届いています。お帰りにお持ちください。
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丸茂先生の息子さん宛に北朝鮮の孫和生様から近況を知らせるお手紙が届き、その手紙が山ア壯一様を通じて当会に届けられましたので、後ほどお目通しください。
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来月のロータリーレートは102円です。
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来期の地区委員の依頼をしました。地区規則・手続委員会委員長−三井章義君、米山奨学会カウンセラー−三井章義君、米山奨学生・学友委員−長田司君、青少年奉仕委員会−川村総一朗君、会員増強委員会−伊藤武利君です。
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クラブフォーラム クラブ奉仕委員会
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早出由男会員
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私の諏訪RC入会は平成6年の10月で、もう19年になります。しかし不勉強のためにロータリークラブの内容はほとんどわかりません。当クラブの定款、第5条には「五大奉仕部門」があり、その中「職業奉仕」という項目がありました。ロータリーは職業を通して社会奉仕をせよという趣旨だと受けとめます。ロータリーを創立されたポール・ハリスはシカゴで弁護士をしておられた方だそうです。実は私も未だに弁護士を務めさせていただいています。
私が諏訪で弁護士開業したのは昭和44年で、当時、諏訪地方6市町村には弁護士は少なく、私を含めて6人でした。現在では6市町村全体で弁護士が27人います。日本全体で32,000人、長野県では227人います。また、弁護士資格を取得するための司法試験の合格者も年間2,500人位います。そのため、弁護士事務所を開業することは難しく、既存の法律事務所に勤めるなど弁護士という職業も難しい時代を迎えています。これからどうなるかわかりませんが、日本は昔からそんなに紛争の多い国ではなく、できるだけ和気あいあいとして人のため、社会のためにという気持ちが伝統的に根付いている国です。そういう日本の伝統は尊重しなければいけないと思っています。
さて、弁護士の業務は何かと言えば、刑事・民事・家事・行政事件の弁護といったものが中心になっています。弁護士の仕事の中身の内、相談業務は非常に多いのですが、一般的には5,000円〜10,000円位の費用がかかります。相談だけではほとんど解決まで行きませんので、例えば民事事件としての相続や離婚の事件では仕事を始める時の着手金、解決した段階で報酬金を支払う必要があります。弁護士に相談した後で弁護士の方で指導、もめごとの解決の方法として、調停による方法と訴訟裁判による方法があります。調停はあくまでも話し合いで、5,6回やってみて調停で解決がつかない「調停不調」で終わると、次の段階は裁判となります。裁判では最終的に裁判官が判決を下します。裁判の中で「和解の勧告」による解決が約70%位あります。
今、弁護士事務所で扱いが多いのは家事で家庭的な事件、遺産分割による相続の争い、離婚の争いなどです。離婚事件は、私の若い頃は30歳前後位の方々でしたが、最近は50歳〜60歳位の夫婦の離婚事件が増加してきています。もちろん男女平等ですが、年金分割の法律もあり、女性の考え方が強くなり自分の気持ちを表に出す方が多くなっています。次に相続問題ですが、できることならば生前に遺言書を作っておくことにより、亡くなった後の相続争いを少なくします。そのほか最近の特別な事件として、労働者の不満解決のための労働審判手続による労働者側からの申立てが増加しています。この解決は長野地方裁判所でしか行えません。
以上お話をさせていただきましたが、私も75歳を過ぎてしまいましたので、今後は新しい事件は受けずに、今残されている事件を一つ一つけじめをつけて何とか片づけて行こうと思っています。
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早出由男会員
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