riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,751回例会 2013.11.1(金)  No.2,642


司  会 伊藤武利 副SAA
ゲストビジター 諏訪東京理科大学 経営情報学部 経営情報学科教授 奥原正夫様
米山奨学生 王玉洪さん
誕生日 安川英昭君、岩波寿亮君、関口良一君、平林明君、加藤明博君
結婚記念日 安川英昭君、高橋正司君
出席報告 本日76.74% 13名欠席、前回訂正86.96% 6名欠席
ラッキーナンバー No.1 山崎晃君

ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 岡村裕司副委員長
朝倉英仁君、笠原宏文君
諏訪東京理科大学 奥原教授、奨学生 王さんようこそ。
来週のバスハイクよろしく。
小口武男君
諏訪東京理科大学 奥原教授ようこそ。
岩波寿亮君
諏訪湖マラソン2時間30分で完走しました。
会議所会頭を拝命しました。
朝倉英仁君、笠原宏文君、平林明君、八幡一成君
地区大会の写真ありがとう。
朝倉英仁君、太田信男君、長田司君
結婚祝いのお花をいただいて。
松田好功君
連続欠席深謝、欠席の本当の理由は職業奉仕です。
山崎晃君
ラッキーナンバーに当って。

会長告知 朝倉英仁会長
 今回は第4話として、米国イエローストーン国立公園のオオカミ復活ドラマです。
 イエローストーンは白人が入植する前200万頭のオオカミが生息し、アメリカ先住民はオオカミを崇拝していました。しかし、入植者達はオオカミを敵視する偏見があり、駆除を奨励しました。
 イエローストーンにいたオオカミの主食は6,500万頭生息していたバイソンでありましたが、入植者が100頭までになるほどに大量に殺してしまいました。バイソンが姿を消すとオオカミは放牧していたウシを襲うようになり、入植者によるオオカミの虐殺が再び始まりました。オオカミ狩りは銃・ワナ・無味無臭無色のストリキニーネの使用などトサツに近いものになり、またプロハンターによる容赦ないオオカミの処分がなされ、これによりアメリカからオオカミがいなくなったそうです。
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幹事報告 笠原宏文幹事
諏訪東京理科大学 奥原教授、王さんようこそ。
来週の例会はバスハイクです。
先週の「東北の高校生を日本一の富士山へ」の募金、29,000円となりました。
11月のロータリーレートは1ドル100円です。
第37回アクターミーティングの案内状、11月24日・飯田市にて開催されますので登録参加の申込をお願いします。
国際ロータリー2600地区から2015年〜2016年ガバナーノミニーの決定連絡がありました。松本RCの望月宗敬さんです。
朝倉年度の現時点の会員総数は46名、目標は50名です。会員増強のご協力をお願いします。
例会終了後、理事会を開催します。

委員会報告
ロータリー情報委員会 三井章義委員長
 地区大会の主宰者は地区ガバナーで毎年開催します。
 開催時期は地区の都合でよいが日本では年度前半と後半に分かれます。
 地区大会で決めることは、
 @規定審議会に提出する立法案
 A地区から1名の規定審議会代表委員の選出
 B前年度の監査済財務報告の承認
 C地区から1名のRI理事指名委員会委員の選出
 D地区の決議事項の検討
 などで、決議について当地区では、大会前日の会長幹事会に事前に諮り、承認された決議を本会議に提出して全員の承認をいただきます。
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三井章義委員長

米山奨学金贈呈
朝倉英仁会長から王玉洪さんに奨学金をお渡ししました。
米山奨学生 王玉洪さん近況報告
 奨学金ありがとうございました。
 また先日、地区大会でお世話になり、来週はバスハイクに参加させていただきます。

諏訪東京理科大学 奥原正夫教授ご挨拶
 2011年の11月4日の諏訪RC例会に参加させていただきました。当時は宋寒さんが米山奨学生でした。今日のことをメールしましたら皆さんによろしくお伝えくださいとのことでした。
 宋寒さんは北京の国家公務員になった後、北京の大手印刷会社社長の夫人になり、今年の2月に女の子を無事出産され現在は母親業をやっているようです。
 また、続いて王玉洪さんも米山奨学生として常々お世話になっていることにお礼申し上げます。
 諏訪東京理科大学は地方の小さな大学ですので、敷居は低いので是非地域連携を進めたいと思っています。特に、これから是非とも学生を巻き込んで地域の方たちと何かをやって行こうと思っています。その節はよろしくお願いいたします。
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奥原正夫教授


クラブフォーラム 新入会員卓話
松田好功会員
 本日は私の経験の中で特に印象に残っている「香港勤務」(1999年〜2002年)の時のお話をいたします。香港は1997年7月に中国に返還され「一国二制度」のシステムがどう変わっていくのか、世界中が注目していた時期でした。世界中から様々な人たちが将来の可能性や成功を求めて香港に集まりました。
 私が香港で生活して勉強になったのは、香港で暮らす様々な人たちと直接交流ができたことです。それぞれの国の人たちは自分自身の考え・価値観に基づいて強く逞しく生きている姿を目の当りにしました。
 社会の仕組みの中で特徴的だったのは「合理性を追求した社会システム」です。例えば、香港の都市部の道路は100%一方通行になり、徹底した渋滞緩和を行っています。また「シグナル10」という制度があり、台風の時などにはその都度このグレード(段階)が発令され、グレードに応じて銀行や学校などの休業が一律的に強制されるシステムです。
 また、海外勤務では特に健康面にリスクがあります。当時「SARS」の大流行など家族を含め不安な気持ちで過ごしたこともよく覚えています。
 そのほか、日本と香港では金融のマネジメントシステムの考えの違いにより、香港金融管理局の検査では大変骨が折れました。
 以上いろいろ述べましたが、私が香港・中国で最も勉強になったことは、現地に赴任している日本人ビジネスマンの「強い使命感」と「猛烈な働きぶり」です。香港勤務は私の生き方、価値観、仕事観に大きな影響を与えてくれました。仕事を通じて自己実現する、自分らしく生きるということはどういうことなのか、本気で考え直した時期でありました。
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松田好功会員


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