riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,750回例会 2013.10.25(金)  No.2,641


司  会 河西正一 SAA
ゲストビジター 諏訪赤十字訪問看護ステーション管理者
訪問看護認定看護師 高橋光子様
出席報告 本日77.789% 12名欠席、前回訂正84.78% 7名欠席
ラッキーナンバー No.2 伊藤武利君

ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 古屋了委員長
朝倉英仁君、笠原宏文君
地区大会に大勢の参加ありがとうございました。王さん、タヌージャさんの卓話、感動しました。
諏訪赤十字の高橋光子様ようこそ。
笠原宏文君
先週の例会欠席、副幹事の玉本さんに感謝します。
藤森和敏君
諏訪赤十字の高橋光子様ようこそ、職業奉仕担当例会です。
岩波寿亮君
高橋光子様ようこそ、以前、父親がお世話になりました。
藤森郁男君
信州みその品評会で久しぶりに第一位になりました。
小林恭一君
長期欠席が続き深謝します。
増澤洋太郎君、小林恭一君、有賀昭彦君、河西正一君、小口武男君、伊藤武利君、榎田誠一郎君、小出裕之君
結婚記念日の花をいただいて。
小出裕之君
連続欠席深謝します。
伊藤武利君
ラッキーナンバーに当って。

会長告知 朝倉英仁会長
 19日、20日とあづみ野RCをホストとして地区大会が開催され、当クラブからも大勢の皆さんに参加していただき感謝いたします。その中で記憶に残ったことがあります。本年の方針の中で、Get back to basic.基本はクラブですよということで、こんな時代においても、やはりロータリーも個が輝かなければ全体のロータリーも輝かないのかなと思いました。
 そのほか青少年アワーにて、2008〜09年度に米山奨学生として当クラブで受け入れたタヌージャさんからホームカミングの卓話がありました。当時、小口武男会員が担当されていました。タヌージャさんの国はスリランカで小さい頃は内戦状態が続き、当時はNHKの連続テレビ小説「おしん」を見て、日本の国、日本の人たちは本当に優しい方々であると思ったそうです。それ以来、日本の国への思いが募り、信州大学への留学が実現したそうです。苦学を続ける中で米山奨学生となり、当諏訪クラブのお世話になり人の優しさに触れたことなどをお話され、会員一同涙するほど非常に感動しました。
 こうした中で、当クラブが「米山記念奨学会4,000万円達成クラブ」として感謝状をいただきました。これは当クラブが設立され、57年にわたって先輩方が少しずつ心を集めて達成された貴重な感謝状だと思います。心を寄せていただいた全ての会員の皆さんに感謝申し上げます。
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幹事報告 笠原宏文幹事
小林恭一会員、復帰おめでとうございます。
諏訪赤十字の高橋光子様ようこそ。卓話よろしくお願いします。
先日の地区大会参加ありがとうございました。
LCVの取材があります。
米山奨学生の冊子がありますのでご覧ください。
来月、財団の方から「未来の夢計画」補助金いただき豊田小学校に図書を贈呈いたします。
大会当日の田部井さんから「被災した東北の高校生を日本一の富士山へ」ということで寄付の依頼があり、本日募金の協力をお願いします。

委員会報告
ロータリー情報委員会 三井章義委員長
 今日は「ガバナーは魚のブリのようなもの」というテーマでお話をします。魚のブリは出世魚と言って、成長するにつれて、ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリになります。
 ガバナーもガバナー・ノミニー → ガバナー・エレクト → ガバナー → 終わるとパストガバナーになります。今年の規定審議会でノミニーの前1年間をガバナー・デジグネート(Designate 指名する)と呼ぶことになりました。それはガバナーになる人を就任する日の直前24ケ月以上36ケ月以内に選出しなさい、というルールになったからです。
 要約すると、ガバナー・デジグネート(就任の2年前の6月30日まで)→ ガバナー・ノミニー(就任の1年前の6月30日まで)→ ガバナー・エレクト(就任の年6月30日まで)→ ガバナー(就任の年7月1日から)になります。
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三井章義委員長


クラブフォーラム 職業奉仕委員会
諏訪赤十字ホームヘルパーステーション・訪問看護ステーション管理者 高橋光子様
 今日は訪問看護ステーションの働きを通して、今の諏訪市の医療介護の現状とこれから先の医療介護はどうなって行くのかということについてお話したいと思います。
 訪問看護とは病気やけが等により自宅療養を継続する人に対し、その自宅に看護師等が訪問して介護することです。訪問看護を取り巻く状況は急速な高齢化、医療・介護費の増加、家族介護力の低下等により病院での死亡率が非常に高いことなどです。こうした状況の中で訪問介護の意義は在院日数短縮に伴い、医療依存度高いまま在宅療養を開始する療養者の生命、生活を支えると同時に介護者・家族を支えることに依り、在宅療養を支えて、できるだけ入院を回避することであります。自宅や子供の家での在宅介護を希望することが多い一方で、家族への介護負担や急変する病状への対応や往診医がいないことなどの理由で国民の三分の二以上が自宅での療養を困難だと考えています。
 諏訪赤十字訪問看護ステーションは、スタッフ14名に依る全国でも大規模な施設で諏訪市内の利用者は100%受け入れ、特に主治医との連携を密にしながら365日24時間の対応をしています。諏訪市の医療介護の現状はまさしく在宅医療のモデル地区であり、在宅療養支援診療所が県下で一番多く地域密着型の医療が充実しています。
 今後は自助・(互助)・共助・公助を基本として、医療との連携強化、介護サービスの充実強化、予防の促進、生活支援サービスの充実、高齢者の住まいの整備等に視点をおいた地域の包括ケアの取り組みが重要であると思います。
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高橋光子様
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卓話「訪問看護ステーションの働き」


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