20130308

　International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

2,721回例会　2013.03.08（金）　　No.2,612

司　　会

折井俊美ＳＡＡ

ゲストビジター

小口武男会長よりゲスト紹介
本日は先日のＩＭでお世話になりました先生方とアクトの方々との合同例会となります。ＩＭは大成功、先生方をはじめ実行委員の方々にもお世話になりました。本日のゲストは、
ＩＭ講師の内田良子様、小池みはる様、伏見之孝様、伴在賢時郎様
アクト演奏指導者の安川桃様、安川あんな様
アクトメンバーの小池宏明様、永山奈美様、宮原亜衣様、中村貴帆様
ロータリー事務局の小口文子様です。

会長告知　小口武男会長

　昨日ＪＡＬの再生を果たされた稲森和夫さんが３月末で取締役を退任するという報道がありました。氏はＪＡＬの指導でも良く酒を飲んで論じたり、胸襟を開いて仲良くなるため大騒ぎをするようであります。ＪＣのＯＢを対象にした盛和塾でも勉強の後の議論を大切にされています。酒の席は腹を割って一種バカになって付き合いますがそれが大切なようです。
　論語の中でも「子曰く、寧武子、邦に道有れば即ち知、邦に道無ければ即ち愚。その知や及ぶべく、その愚及ぶべからず」とあります。これは寧武子の頭の良いのは真似できるが、その「ばかっぷり」はとても及ぶべくもない。とういことで、孔子は愚を解する人であり、むしろ愚を高く評価していたようであります。

　「馬鹿殿」という言葉がありますが、これは江戸時代中期の寛政年間にできていた言葉のようです。これを世の人は本当の馬鹿な殿様の意味に解していますが、実は殿様はその家臣には良くできた者も、そうでない者も、役に立つ者も、立たない者も、いろいろな家臣がいてその家臣を抱えて使いこなしていかなければならない。更に上には幕府がいて隙さえあればお家を取り潰してやろうと考えている。小利口な殿様ではとてもやっていけない。それこそ馬鹿にならなくては勤まらない。つまりは、礼讃の言葉です。
　本日は、皆さん、馬鹿になって、腹を割って、大いに盛り上がりましょう。

幹事報告　長田司幹事


◇	ＩＭの講師をしていただいた先生方、演奏のご協力をいただいた方々、皆様ご参加下さり誠に有難うございます。
◇	ＩＭが無事終了したということで、山崎ガバナー補佐が度数６５のお酒を振舞いたいということですので、皆様おたのしみに。

委員会報告

◇	山崎晃ガバナー補佐
	先日のＩＭは皆様の絶大なるご協力により成功裡に終了することができ誠に有り難う御座いました。
◇	増澤洋太郎ＩＭ実行委員長
	皆様の御尽力によりＩＭが無事成功裡に終了したことに感謝申し上げます。ＩＭ終了後に長野教育再生会議が開催され三つの提言がされておりますが、ＩＭで子供達のいじめの問題を取り上げたのは非常に良かったと実感しております。

ＩＭ打ち上げ、ローターアクトとの合同夜間例会　司会：八幡一成ガバナー補佐事務局長

◇	乾杯：三井章義パスト・ガバナー
	諏訪グループのＩＭが当クラブ主催により大変立派に出来ましたことをお祝い申し上げます。ＩＭの成功に基づいて具体的な奉仕活動が出来ますことを併せて祈念しまして、乾杯。

三井章義パスト・ガバナーの乾杯

ゲスト挨拶　

◇	内田良子先生
	信濃毎日新聞のコンパス欄にＩＭが開催されたと言うこととナイスミドルな方々が子供達の問題に関心をもって頂いたのは心強いと言う内容のエッセイを書かせていただきました。子供達の問題を取り扱ったシンポジウムでは、通常は出席者はほとんど女性ですが、地域の中核を占める多くの男性の方々に出席いただけたことに感謝しています。
◇	小池みはる先生
	良い機会を与えて頂いたことに感謝しております。いじめの問題は奥が深いのでシニアの方々にも更に関心を持って頂きたいと存じます。
◇	伏見之孝先生
	卒業直前の高校入試の季節を迎えましたが、子供達はいじめの問題、友達との争い等もあったが三年間経ってみると本当に大きく成長したことを実感できる、子供の持っている可能性を少し手助けするだけで子供の未来は明るくなるということを実感できる今日この頃です。この機会を通じて様々な人と知り合え、様々なことを勉強することができた事に感謝しています。明日は教え子の結婚披露宴がありますので飲み過ぎないようにしたいと思います。お世話になりました。
◇	伴在賢時郎様
	久しぶりの会場で懐かしい感じがします。子供達のいじめの問題は、大人達がしなければならないこともあるが、してはならないことも多くあるのではないかという視点から展開してみました。全力を尽くして実施することができましたお礼申し上げます。

内田良子先生

小池みはる先生

伏見之孝先生

伴在賢時郎様

《夜間例会アルバム》

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