2,718回例会 2013.02.15(金) No.2,609
司 会 |
岩波寿亮副SAA
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ゲストビジター
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スウェーデンで宮坂醸造さんのお酒を販売している。オーケ様、カーレ様、通訳:キース様
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出席報告
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本日67.44% 17名欠席、前回訂正89.13% 5名欠席
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ラッキーナンバー
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No.37 高田稚彦君
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ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 岡村裕司委員長
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小口武男君、長田司君
オーケさん、カーレさん本日は宜しくお願いします。
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折井俊美君
息子のガールフレンドからチョコレートをいただきだいだいだい感激です。
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早出由男君
春よこい、早くこい!!
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増澤洋太郎君
2月17日のIMお世話をかけますが、一日宜しくお願いします。
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宮坂直孝君
本日、国際奉仕委員会の担当例会を行わせて頂きます。スウェーデンで当社の酒を販売している方々に、欧州における日本食と日本酒の動向を語って頂きます。宜しくお願いします。
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高田稚彦君
ラッキーナンバーに当って。
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会長告知 小口武男会長
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小学を始めまして今日で三回目になります。小学は前回話しました様に、いろいろな家訓、教えなどを選んだものでありますが、中国の儒学者の層の厚さに驚かされます。安岡先生は王陽明の陽明学研究の第一人者でありますが、王陽明も儒学者の一人であります。ではどのぐらい儒教の偉い先生がいたかというと、中国では数百人、日本では60〜70人です。皆さんが知っている名前として、貝原益軒、中江藤樹、新井白石などがあります。
本日は「范益謙座右の戒」を、前回お配りした資料に沿ってお話をします。
一に、朝廷の利害・辺報・差除を言わず。安岡先生は、内情の分からないものが政府のいろいろな問題をとやかく言うのはいけない。考えてみると、尖閣問題も之に類するものかもしれません。
二に、州県官員の長短得失を言わず。良いの悪いの、儲かった損したと言ってはいけない。
三に、衆人作なす所の過悪を言わず。民衆が行ったあやまちや悪事を言ってはいけない。
四に、仕進官職、時に趨勢に附つくを言わず。時の勢力にくっついて走り回るようなことを行ってはいけない。
五に、財利の多少、貧厭、富を求むるを言わず。
六に、淫せつ・戯慢・女色を評論するを言わず。
七に、人の物を求覓し、酒食を干索することを言わず。人の物を求めたり、酒食を催促してはいけない。
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そして又曰く、とあり。
一に、人書信を附すれば開柝沈滞すべからず。
二に、人と並び坐して人の私書を窺うふべからず。
三に、凡人の家に入りて人の文字を見るべからず。
四に、凡て人の物を借りて損壊不還すべからず。
五に、凡て養食を喫するに揀擇去取すべからず。
六に、人と同じく処るに、自ら便利を擇べからず。
七に、人の富貴を見て嘆第h毀すべからず。
そして安岡先生は、私生活は貯水池の様な物で、なるべく別天地にしておきたいものである。気を付けなければならないこととして、同職の夫婦は特に注意したほうが良い。その意味で、男女は違わなければならないと言っています。
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幹事報告 長田司幹事
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2月17日(日)はIMです。ご協力お願いします。
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委員会報告
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IM実行委員会 八幡一成君
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IM実行委員会より2月17日IMの集合時間の確認をいたします。係により集合時間が異なりますのでご注意下さい。当日は皆さんのご協力をお願いします。
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グラブフォーラム 世界理解月間
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国際奉仕委員会 宮坂直孝委員長
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本日は国際奉仕委員会の担当例会です。宜しくお願いします。本日の卓話は、当社「宮坂醸造」にスウェーデンの方がお見えになっていますので、テーマ「世界に広がる日本酒の魅力」について話をしていただきます。話をしていただく方は、スウェーデン・ストックホルムからお見えいただきました「オーケさん」です。長年日本酒に惚れ込んで、現在21銘柄の日本酒をスウェーデンで販売し、来日は63回目です。通訳は当社輸出責任者の「キースさん」が行います。宜しくお願いします。
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卓話
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スウェーデン・ストックホルムにて日本酒販売を営むオーケ様
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初めましてオーケと申します。宜しくお願いします。私がどのようにしてスウェーデンで日本酒を販売しているかについてお話します。
皆さんスウェーデンのイメージをそれぞれお持ちだと思います。例えば、バイキング等の歴史の国であります。
私は最初グラフィックデザインの仕事を行っていて、日本に来たのは22年前です。スウェーデンの面積は日本より少し広い、又人口が900万人で一人に占める面積は日本に比べて大きいので、多くの方がセカンドハウスを持っていて、パーティーなどを行います。
今の仕事は、日本酒、焼酎、ビール、ワイン等を日本から輸入して販売しています。私のオフィスは居酒屋風のオフィスです。私の会社は娘と2人で仕事をしています。会社の名前は「AKEBONO」です。1997年に創めました。2011年には、酒造組合より「SAKESAMURAI」の名を受けました。その目的は、海外で日本酒、焼酎をプロモーションするというプログラムです。
日本の企業は仕事ばっかりで疲れてしまいます。日本はそんなつまらない文化でないと思います。楽しんだり、食べたり、飲んだり、新しいものを開発したり、全てを感じなければいけないと思います。日本酒はその中の一つの大事なものです。日本酒がわかれば日本がわかると考えています。
ありがとうございました。
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オーケ様の卓話
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通訳のキース様
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