International District 2600
諏訪ロータリークラブ週報
2,704回例会 2012.10.19(金) No.2,595
司 会
岩波寿亮副SAA
ゲストビジター
2600地区 島田甲子雄ガバナー、山崎晃ガバナー補佐
出席報告
本日73.33% 12名欠席、前回訂正88.89% 5名欠席
ラッキーナンバー
No.21 森幸俊君
ニコニコボックス
岡村裕司 親睦・クラブ親善委員長
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小口武男君、長田司君
島田ガバナー、ようこそおいで下さいました。
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増澤洋太郎君
島田ガバナーをお迎えして。
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朝倉英仁君、河西正一君、平林明君、笠原宏文君
ようこそ島田甲子雄ガバナー。今日はよろしくお願いします。
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藤森省作君、小口秀孝君、玉本広人君
島田ガバナー様ようこそ。本日はよろしくお願いします。
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尾町毅君
結婚記念日にお花を頂き感謝。
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森幸俊君
ラッキーナンバーに当って。
会長告知
小口武男会長
本日は島田ガバナーをお迎えして私も緊張しております。先日は地区大会大変お疲れ様でした。大変すばらしい地区大会に出席させていただきました。
今月は職業奉仕月間です。10月8日は「木の日」でした。漢字の十に八を重ねると木の字になることのようです。
幸田露伴がエッセイ「樹の相」の中で木の五衰について書いていますので紹介します。「木の五衰には、1.懐(ふところ)の蒸れ:木が茂りすぎると風通しが悪くなって中の葉は日が通らないので弱ってくる。木が弱る最初の現象です。2.根上がり(根が沈降しない):元気がないので石に中ると根が上がってしまう。3.末(うら)止まり:成長が止まる。4.虫食い。5.うら枯れる」と書いています。
安岡正篤先生はそれを人に例え「人間の五衰とは1.いろいろの欲を出したり、修養しないと人間の風通しが悪くなる。情報が入ってこなくなる。2.自分自身が軽薄になったり、オッチョコチョイになる。3.進歩が止まる。4.悪いことに親しむようになる。つまり虫が食う。5.没落することとなる」と言っています。
木も人間も五衰では同じです。一番大事なのは木でいうと「剪定すること」、人間でいうと「反省をすること、省みること」です。
幹事報告
笠原宏文副幹事
島田ガバナーようこそお出で下さいました。先週の地区大会ではお世話になりました。後ほど卓話をよろしくお願いします。
◇
先週は地区大会でした。大勢の参加ありがとうございました。竹田さんの講演資料を置いてあります。また、「日本は世界で一番人気があるのか」の著書を頂きましたので数に限りがありますがご覧ください。
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柳沢寿男さんからバルカン室内管弦楽団への協力に対して礼状が来ています。
◇
新入会員の紹介をします。理事会で承認され各委員長さんにはご承知いただいています。新会員は川村総一郎さん、新産工業株式会社代表取締役で43歳です。会社所在地は諏訪市豊田です。
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11月11日のバスハイクの出欠報告をお願いします。
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例会終了後にやすらぎの象前でガバナーと記念撮影をします。
クラブ協議会
ガバナー公式訪問
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島田甲子雄ガバナー
皆さんこんにちは、本年度2600地区のガバナーを務めます島田甲子雄と申します。所属は上田ロータリークラブです。どうぞ宜しくお願い致します。先日の地区大会には大勢の皆様にご参加いただきありがとうございました。お陰様で盛会のうちに終了することができました。
この7月より日本人としては30年ぶりにRI会長に就任されました田中作次氏をご紹介します。サンディエゴの国際協議会の折にお話しされたことですが、1939年2月4日、新潟県の大変貧しい農家の8人兄弟の4番目としてお生れになりました。幼いころはお母さんに追いて週一度往復20Kmの道のりを歩いて野菜を売りに行ったそうです。集団就職で上京され様々な過程を経てロータリアンとなり周りの世界が大きく広がったと話されました。また、職業奉仕を通じて職業人としてより高い目標を持って人生を送りたいと思うようになったそうです。RI会長として英語は独学で習得されたそうで大変な苦労人です。まさに立志伝中の人と感じています。2770地区埼玉県八潮ロータリーのチャーターメンバーです。
今年度のRIテーマは「奉仕を通じて平和を(Peace Through Service)」です。田中会長は平和を一言で定義することは難しい。唯どのように定義するにしても私達ロータリアンは超我の奉仕を通じて平和をもっと現実に近づけることができる。平和とはロータリーにとって実現可能な究極の目標であると述べられました。そしてRIテーマのもと、田中作次会長は3回のロータリー世界平和フォーラムの開催を発表されました。
・1回目がベルリンで「国境のない平和」をテーマに今年の11月30日〜12月2日に開催されます。
・2回目がホノルルで「平和にいたる緑の道」をテーマに2013年1月25日〜27日に開催されます。
・3回目が広島で「平和はあなたから始まる」をテーマに2013年5月17日〜18日に開催されます。私たち一人ひとりが日々の生活や地域社会での活動で平和を推進する方法を考察します。未来志向のこの会議では、一人ひとりが今後どう貢献していけるかを参加者に問いかけます。
地区においては「地区平和賞」を設け、これにチャレンジするように奨励しています。奮ってエントリーしてほしいと思います。本年度は3年をサイクルとした長期戦略計画が一旦終了する年です。この計画は3つの優先項目から成っています。
・1番目が「クラブのサポートと強化」です。RIは「ロータリーの強みはクラブにある」ということを認識した上で様々な変化に対応できる柔軟性を求めています。
・2番目は「人道的奉仕の重点化と増加」です。2013年〜14年度に始まる「未来の夢計画」の立案と申請についてより迅速な対応とグローバル化を求めています。
・3番目は「公共イメージの向上」です。
今年度はRIのテーマを受け「灯そう平和の灯をひとりひとりの心の中に」をテーマと致しました。
《地区方針および行動計画》
1.巾広い年齢層と女性会員のパーセンテージアップを目指した会員増強と
退会防止
各クラブ2名の増強をお願いします。
◆会員減少の問題点と原因は、
@ロータリーの情報不足。
A理解不足。
B基礎知識の欠如。
C円熟したロータリアンの熱意不足。
折角の経験、知識が活かされていない。
D会員相互のコミュニケーション不足。
新人会員とベテラン会員の間に溝がある。
Eロータリーの歴史や現在、未来について語り合い、教える機会
が少なくなっている。
Fロータリー愛が薄れ熱きリーダーが減少している。
G会員意識の不足では会員増強は誰かがやってくれる他力本願な
考えに支配されている。
H会員増強委員長が単年度で交代する。
I女性会員への理解不足。
世界では15%、日本では4%が女性。
J若い世代への働きかけが弱い。
49歳以下は世界では49%、日本は15%。
K会員増と支出を求めることとの矛盾です。
◆退会の大半は入会3年未満の会員です。その主な理由は、
@ロータリーに魅力を感じなかった。
A期待はずれであった。
B何もわからぬまま入会し聞き慣れないロータリー用語に馴染め
なかった。
C例会場の雰囲気が余所々しく出席が嫌になった等です。
クラブは親睦が大事な要素です。上田では同好会がありますが親睦
を深め会員維持に役立っていると思います。
2.各クラブのサイズに合った独自性豊かな奉仕活動の奨励
3.ロータリーの認知度と公共イメージの向上
4.ロータリー世界平和フォーラムへの参加、協力
5.新世代のための事業の推進
6.被災地復興支援の継続
7.RLIの導入推進
8.未来の夢計画への対応
9.平和フォーラムなど地区内での平和に係るプロジェクトの奨励
10.組織の効果的運営(効率化、スリム化)
11.ロータリー財団への協力
12.米山記念奨学会への協力
以上の方針に添って任に当たって参ります。
「楽しくあってこそのロータリー」です。ロータリーを楽しみながら奉仕活動に邁進頂きたいと思います。
島田甲子雄ガバナー
山崎晃ガバナー補佐と共に
諏訪湖畔やわらぎの像前にて記念撮影
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