2,672回例会 2012.02.03(金) No.2,563
司 会 |
高橋正司副SAA |
ゲストビジター |
小松ガバナー補佐様、小笠原IM実行委員長様 |
誕生日 |
藤原吉彦君、三澤清司君、宮坂直孝君、小飼康平君、
藤森省作君、
宮島康君、八幡一成君
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結婚記念日 |
藤森郁男君、玉本広人君 |
出席報告 |
本日81.40% 11名欠席 前回訂正84.09% 9名欠席
前前回訂正84.09% 9名欠席
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ラッキーナンバー |
No.4 玉本広人君 |
ニコニコボックス
小笠原弘三君 本日はIMのPRに伺いました。よろしくお願いします。
河西正一君・伊藤武利君 小松ガバナー補佐様小笠原IM実行委員長様ようこそいらっしゃいました。
ピアノの例会の写真ありがとうございました。
安川英昭君 写真を頂きました。
藤森郁男君 結婚記念にお花を頂いて。
宮島康君・関口良一君・小口秀孝君・榎田誠一郎君 会報雑誌広報委員会三宅正人さんの卓話です。期待しています。
玉本広人君 ラッキーナンバーに当たって。
会長告知 河西正一会長
小松ガバナー補佐様、小笠原IM実行委員長様ようこそおこしくださいました。
先週プログラム委員会主催の「ピアノを聞く会」でなじみのある曲を一曲ずつご紹介いただいて大変感激致しました。八幡委員長どうも
ありがとうございました。
連日寒い日が続き、御神渡りが出来てほしいのですが今日明日に出来ませんと難しいようです。2月1日には下社の方で遷座祭があり初
めて参加させて頂きましたが寒さだけを体験しました。本日は2月3日で節分ですが下社は明日節分祭りをやるそうです。上社は節分祭を
やっておらず下社だけがやるそうです。
この時期寒天が上手くできるかが羊羹が上手くできるかに関係するため大変気になっているのですが、今年は雪が降らず寒い日が続いて
大変良い寒天が出来ているようです。寒天は江戸時代初期に生まれたものですが、茅野多摩川の小林粂左エ門という方が丹波地方で寒天の
製造を知ってそれが諏訪に適しているのではないかとその技法を持ってきたようです。
一時期「ためしてガッテン」が放送されて寒天ブームで寒天が足りなくなったのですが、茅野では2月6日に「ためしてガッテン」が放
送されたためその日が寒天の日になったそうです。 |
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寒天は血圧を下げる、コレステロールを低下する、大腸がんを予防する、血糖値を下げるなど言われておりブームになったのですが寒天
を食べて痩せたという某国会議員もおり是非皆さんお試し頂ければと思います。
幹事報告 伊藤武利幹事
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小松ガバナー補佐様、小笠原IM実行委員長様ようこそおこしくださいました。 |
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3月4日IMの出欠の表を回覧しますので記入をお願いします。 |
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先般お見えになった秦野クラブより御礼状が届いておりますので回覧させて頂きます。 |
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ロータリー手帳の御買い上げ御願の文書を回覧しますのでご覧ください。 |
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次回2月10日は例会がお休みとなりますのでお間違えの無いようお願いします。 |
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例会終了後理事会を開催します。 |
委員会報告
◇創立55周年実行委員会 八幡一成事務局長
本日役員会を実施しますので委員長以上の方ご出席をお願いします。委員長が不在、または御都合が悪い委員会は副委員長がご出席をお
願いします。
◇次年度ガバナー補佐 山崎晃君
次年度ガバナーの島田さんからサンディエゴで研修をしたお礼のハガキを頂いたのですが、来年度はピースというキーワードで「奉仕を
通じて平和を」というのが方針のようです。そろそろそちらの方面の人事を決めさせていただきました。幹事長は八幡さんにお願いします。
副幹事長を3名お願いしまして、古屋さん、三宅さん、笠原さんにお願いしてます。それからIM実行委員長を増澤さんにお願いすること
に致しましたので是非皆さんご協力をお願いします。
それから次の人事がありまして、相談役に森さんと藤森和敏さんをお願いし、上田のガバナーの委員会の集まりが多いのでPTAとして
三井さんと安川さんを勝手に決めさせていただきましたのでよろしくお願いします。
IM実行委員会
◇小松郁俊諏訪グループガバナー補佐
今年が良い年でありますようお祈り申し上げます。
3月4日に茅野のマリオローヤル会館でIMを実施致します。諏訪グループ7クラブの会員が一堂に会するまたとない機会である訳です
が、諏訪グループの全員が集まりそこで親睦を深め交流をし教育を共に行うという、私たちが一丸となる大変素晴らしい最善の機会ではな
いかと思っております。ガバナー補佐となって各クラブを回って参りましたが各クラブとも本当に頑張っているなと感じました。こういう
クラブ間の交流がもっとあってよいのではないかと感じました。
今年諏訪グループ全体の名簿を作ろうと企画しております。先日地区のリーダー会議に参加しましたところ2600地区では合同新年会
も実施されているようでございます。私たちが交流していく事も大事ではないかと感じております。何事におきましても準備は大変ですが
塚田会長、小笠原実行委員長が中心となってIMの準備をして参りました。7年に一度という事で紆余曲折ありましたがなんとか形になる
という事で参加のお願いに参りました。是非多くの会員に参加頂ければと思います。
◇小笠原弘三IM実行委員長
本日は例会の貴重なお時間を頂きましてIMのPRにお伺いさせていただきました。こうやっていろ
んなクラブの例会を訪問させて頂いて、各クラブの特色を持った例会を見学させて頂ける事は良かったなと思いながら残りを頑張ってやろ
うと思っております。
当クラブは1993年に設立されまして19年を迎えまして今回のIMが3回目という事になります。全会員一丸となって、皆さんが楽
しんで頂けるIMを目指し事業を推し進めております。東日本大震災以後さまざまな想いが一つとなって人と人との絆という事が原動力と
なって復旧、復興の靴音が徐々に聞こえてくるようになりました。そんな事を踏まえ、RIのテーマ「こころの中を見つめよう博愛を広げ
るために」を踏まえまして今年度のIMのテーマを「絆」に決めさせていただきました。IMの講演会ですが堅苦しくなく和やかな講演会
になろうかと思いますので一般公開ですので是非大勢の会員の御家族の皆様も御誘いをしてお越しいただければ幸いです。パンフレットを
見て頂ければ細かい事は書いてございますのでよろしくお願いします。それから各クラブ自慢大会というのを企画しました。お手数をおか
けしますが一クラブ一芸をよろしくお願い致します。
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小松ガバナー補佐 小笠原IM実行委員長
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新入会員卓話
三宅正人会員
昨年8月から皆様のお仲間に入れて頂きました中部電力の三宅でございます。
まず自己紹介をさせていただきます。昭和37年に生まれまして今年50歳になります。三重県の松坂に生まれました。地元の松坂の高
校を卒業して名古屋に出て参りまして学生時代はずっとバスケットボール中心の生活をしておりまして、その時のマネージャーが現在の妻
です。会社に入りまして2年目で結婚という事で同期が100人ほどいたのですがその中で5、6番目に早い結婚でございました。その後
会社生活では名古屋の周辺が大半でございまして今回長野県、諏訪は初めてという状況でございます。今市内に住居を構えまして、ちょう
ど東山動物園が近くにあるようなところです。現在家族は長女が社会人1年目でしてバンコクの日本人学校の教員を務めております。下の
息子は東京で大学3年生、家内は名古屋、私は諏訪の単身寮住まいです。
ここから本題ですがお手元の「くらしの中の放射線」という資料をご覧ください。放射線と放射能の違いについてですが、放射線を光と
すると放射性物質はホタル、放射能は光を出す能力に例えられます。いわゆる福島でありました放射線漏れというのはホタルの光が虫かご
から漏れる事、放射能漏れはホタル自体が虫かごから逃げ出すことに例えられます。福島はホタル自体が虫かごから出てしまったという状
態です。放射線に関する単位という事でテレビで御存じと思いますが、ベクレルはどれだけ放射線が出ているかというものを示す単位でご
ざいまして、シーベルトというのが人体への影響はどうかという事を示した単位です。因みに1ミリシーベルトというのは1,000マイ
クロシーベルトです。放射線の量を雨に例えてみますと雨の強さを示すのがベクレルで、シーベルトというのは身体に当たった雨の量と覚
えて頂ければと思います。
放射線の種類はいろいろございましてウラン、セシウム、ヨウ素がもともとの由来ですが出てきたものに関してはアルファ線、ベータ線
、ガンマ線、エックス線、中性子線というもので放射線の中にも粒子であるものと電磁波であるものとがあります。放射線の種類と透過力
ですがアルファ線は紙で止まってしまいますがベータ線は紙を通過してもアルミニウムなどの薄い金属で止まります。ガンマ線、エックス
線はそれらも通り抜けて鉛や厚い鉄の板が無いと止める事が出来ず、中性子線はそれらも通り抜けて水やコンクリートで無ければ通り抜け
る事が出来ないという事が言われております。 |
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三宅会員による卓話
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現在放射線の中で空中に出ておりますのはガンマ線です。
放射線自体は自然の中で受けているものですが、年間どれだけ受けているのかというのを示したグラフです。平均では年間2.4ミリシー
ベルトの放射線を受けています。外から来るものを外部線量、中から来るものを内部線量と言います。日常生活の中では自然放射線と人口
放射線がありますが自然放射線の中でもブラジルのように年間10ミリシーベルト受けているところもあれば、飛行機で高い所を飛べば宇
宙線による放射線を受けたりします。人口放射線では医療関係を除いた一般公衆の線量限度では1ミリシーベルトという数字がございます
。医療も含めてみますとCTスキャン1回あたり6.9ミリシーベルトといわれております。
先ほど日本でも地域によって違うという話をさせていただきましたが東日本と西日本では西日本の方が放射線が多いという事のようです
。その理由ですが、花崗岩、御影石と呼ばれるものが西日本の方が多いという事が理由のようでして、一番多いのが福井県で0.63ミリ
シーベルト、静岡が0.35、長野が0.38という事で西日本が全般的には大地からの放射線量が多いという事です。なじみのある所で
はラドン温泉で空気中のラドンを体内に取り込むという事です。食物の中にもカリウム40という放射能が含まれているのですが、1キロ
グラム当たりのベクレルで比較したものですが干昆布が2,000となっており、清酒では1となっており、この見方では濃度が一番低く
なっています。こういった食べ物で体内に取り込まれてもこういったものは自然に体外に出ていくという事で、ある文献で見ますと1日の
食事に含まれる放射性のこういったものは75ベクレルというものだそうです。そういったものを繰り返しておりますと日本人で体重が
60キロの方であれば4,000ベクレルの放射性物質を常に体内に持っているという事のようです。一度に大量の放射線を浴びるという
事は危険な事です。500ミリシーベルトを超える量を一度に浴びますと多いものでは死亡に繋がりますし、DNAを損傷させて発がんに
至ってしまうというような事で影響が大きいというものでございます。100ミリ以下の影響については専門家でも意見が分かれるようで
す。まとめとしましては、いつでもだれでもどこにいても自然放射線を受けており、放射線は測定する事が出来、放射線は量を管理するこ
とが大切であり、正しく知る事が大事ですので一般の方に広く知って頂く機会を持ちたいと思います。
災害復旧の応援についての取り組みはお配りした写真の方をご覧ください。今週も大町の方で雪が多く降りましたが雪が上に積もって固
まって落ちて怪我をするといけないものですからこういった冠雪落としを頑張って取り組んでいるところです。また、台風の時も大きな災
害がございましたので静岡の方に応援に行って皆で24時間電気をお守りするということを続けている次第です。
拙い説明で早口で申し訳ありませんでした。御静聴有難うございました。
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