riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,668回例会 2012.01.06(金)  No.2,559


司  会 藤森和敏SAA
ゲストビジター 米山奨学生 宋寒さん
誕生日 小林恭一君、藤森貞雄君、藤森和俊君、増沢洋太郎君、 小口秀孝君
結婚記念日 藤森貞雄君、松下正樹君
出席報告 本日81.82% 13名欠席、前回訂正85.11% 9名欠席
前々回訂正89.36% 7名欠席
ラッキーナンバー No.27 折井俊美君

ニコニコボックス

 河西正一君、伊藤武利君、折井俊美君、藤森省作君、藤森貞雄君、増沢洋太郎君、
 三澤清司君、宮坂直孝君、平林明君、古屋了君、藤森吉三君、小口秀孝君
  あけましてとおめでとうございます。本年もよろし くお願いします。
 藤森郁男君、有賀昭彦君、玉本広人君
  あけましておめでとうございます。本年は年男です。山崎壯一さんよりお守りと 龍の彫り
  物をいただいて。
 折井俊美君
  ラッキーナンバーに当たって。
 山崎壯一君
  先日の日経新聞に2011年の日経優秀製品賞、サービス賞と言うのがありまして多数の
  中から230点にしぼられた中で、日経産業新聞最優秀賞にサンメディカルの「エヴァハ
  ート」が選ばれました。ほとんどが大企業でありますし、東北新幹線と並んで長野県諏訪
  市の小さなベンチャーがそこに選ばれました。本当にありがとうございました。もう一つ
  は1月元旦の毎日新聞特集番の中で、「人を幸せにするテクノロジー」という欄があり、
  「エヴァハート」が大きく取り上げられました、新年早々二つの朗報がありましたので、
  ニコニコボックスをしっかり出させていただきました。


乾杯 藤森郁男会員

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藤森会員の音頭で乾杯
本年が平穏であるように、諏訪ロータリークラブの発展と会員皆様の無病息災、商売繁盛を祈念して乾杯。
    イラスト

会長告知 河西正一会長

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。本年はいよいよ55周年の記念の年であり、式典を4月21日 に行いますので会員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
 今年は仕事始めの4日から急に寒くなりまして、3日までは雪もなく静かなお正月を迎えることができました。私は毎年、諏訪大社にお 参りしますが年々2年参りの人が減り、朝お参りする人も減り、どんどん昼に集中してくる傾向になってきています。10時頃はゆっくり 歩けましたが、12時頃にはすごい行列になっていました。今年は諏訪大社の修復工事も終わり非常にきれいな屋根が見れるようになりま した。拝殿の方は桧皮葺、それから神楽殿の方が柿葺きと言うことで新しい屋根を同時に見れることはそんなにないかと思います。是非こ の機会に皆さんに見ていただきお参りしていただきたいと思います。屋根が新しくなったために、いつもは神楽殿の前でたき火をしている 姿を見かけましたが、今年は一切火を使ってはいけないということで火の気のない諏訪大社でございました。火の粉が落ちると柿葺きの中 にしみ込んでいって中で火がつくことがあるという理由だそうです。大変綺麗な屋根が見れますので皆さん是非お出かけください。
 今年は辰年ですが干支の中では唯一の想像上の動物であり、しなやかさ健康、調和、幸運を運ぶとされているそうです。経済面から見ま すと辰年は日経の平均株価騰落率が前年比で平均では断トツで29%上がっているということで、今年はそういう年になってくれればいい なと思っています。平均と言うのはよくわからない数字であって、戦後に5回あった内3回が上がって2回は下がっているそうです。上が る理由としては辰年はいつもアメリカの大統領選がある年でそれで株価が上がるという話もあります。後1952年は朝鮮戦争がありその 時に株価が上がったので平均率を高めているということもあるようです。一般に辰年は株価が上がると言われています。
 今日は皆さんの机の上に「切山椒」をおかせていただきました。「切山椒」は干支で生まれた正月のお菓子で俳句の季語にもなっていま す。新年のお菓子と言うことで、単純なお菓子ですがお米の粉、上新粉と砂糖と山椒を混ぜてついてできたものです。朝ついてその日が寒 すぎると早く硬くなりますし、早くしまいすぎるといつまでもべとべとします。今日のはどうかわかりませんが、お召し上がりいただけれ ばと思います。山椒の実は去年の夏の終わりに山椒の実を取りまして山椒の額と実を分けまして額の方を薬研で引いて粉にして入れたもの です。作り方は単純ですが山椒の実を粉にするまでが非常に厄介なものです。山椒の実の収穫は皮の手袋で取らないととげに刺されて普通 のビニール手袋ではすぐ破けてしまいます。山椒の実はその年によってでき方も違います。去年は大変良くできました。
 終わりに、今年も皆様にとりましてすばらしい年となりますようご祈念申し上げて会長の新年のご挨拶とさせていただきます。


幹事報告 伊藤武利幹事

年初と言うことで、「ぬのはん」さんからノンアルコールのワインと河西会長の方から切山椒をいた だきました。
安川英昭会員にロータリー財団からマルチポールハリスフェロー7回目のバッジ授与、山崎晃会員に 第7回マルチプルとして米山記念奨学会から感謝状が届いていますので、本日会長より手渡しいただきます。
本日、年男の皆さんに新年の抱負をお話いただきます。
例会終了後、理事会開催します。

   素材       素材
     安川会員にバッジ授与           山崎会員に感謝状授与

米山奨学金授与 

◇米山奨学生 宋寒さん
 皆さま、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 前回は弟を連れて一緒にクリスマス例会に参加させていただきました。美味しいお料理と素敵なプレゼントをいただきありがとうござい ました。弟も楽しんで家族的な雰囲気が感ぜられて、これから自分自身も米山奨学生になれるように頑張りたいと言っています。しかし、 弟は諏訪中央病院に入院してしまいました。痛み止めを使いながら楽しく参加できましたが、その後、具合が悪くなって国に帰ってしまい ました。弟が早く元気になって日本に戻ってほしいと思います。
 家族とお世話になっている皆様の為にお正月は東京の浅草寺に行きました。神様の前で手を合わせてお願いをしました。しかし、私は中 国人なのでつい中国語でお願いをしてしまいました。帰り道で日本の神様は中国語が通じているのか悩んでしまいました。せっかく東京ま で行って願を掛けましたが叶えられるか悩んでしまいました。
 今年は新しい目標があります。これから一つ一つ山が超えられるように精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

委員会報告 

◇プログラム委委員会 八幡一成委員長
 1月の予定表を配布しました。来週は山田諏訪市長による年頭所感、20日はロータリー情報委員会担当例会で藤森省作会員の卓話、 27日はピアノ名器を聴く例会を開催します。日本精機工業の社長で諏訪響の常任指揮者でもある濱一様が昨年の夏オーストリアのウィー ンでアンティークのピアノの名器を購入され、そのピアノの音色を是非聴きたいといことで例会を計画しました。当日は諏訪市中洲福島工 業団地内にある日本精機工業株式会社社屋の中で12時45分点鐘により13時45分閉会の予定です。昼食は弁当になりますので13日 までに出欠をお知らせください。

◇米山奨学委員会 山崎晃委員長
 諏訪ロータリー創立55周年であり奨学金をたくさん集めたいと思いますので委員会の皆さんそして、入会2〜3年の会員で寄付をされ ていない方は協力をお願いします。以前は30万円が基本でありましたが現在は10万円単位で寄付できるようになりました。


年頭所感

◇玉本広人会員

 私は昭和39年、東京オリンピックの年に生まれました。
 今まで年男と言うことをあまり意識したことがなく今思い起こしてみますと12歳の時まではとても堅物であり、自分にも厳しく人にも とても厳しい性格でありましたが、周りから総スカンをいただく事件がありまして、このままではいけないと思い、それから人には寛容に なりと同時に自分にも寛容になってしまいまして、今の明るい人にも優しい私の性格を形成することになりました。次の年男24歳の時に は、まだ仕事にもつかずに沖縄の石垣島で年を越していました。しばらくごろごろしていましたが、これではいかんと思い家に帰ってきて 家業を継ぐことになりました。
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玉本会員年頭所感
 続いて36歳の年男の時はJCの活動を一生懸命やっていました。ちょうどJCが統合をした年です。その時の委員長の役目をいただき バタバタと動いていましたが、なかなか事業が思うように進まなくてある意味挫折感を味わった年代でもありました。
 そして本年は48歳になり楽しみな部分もあります。実は一大イベントがございまして後1ケ月で結婚して20年を迎えます。今年1年 は改めて女房を大切にしながら社会のお役に立てるように、一生懸命汗を流したいと思っています。会議所の年頭所感にも書かせていただ きましたが、「ミミズも時至れば龍になる」という言葉があるそうです。
 私はまだミミズかいも虫になったくらいかなと思っていますが是非に龍になれるように一年間、社会のお役に立てるように、またロータ リーの活動に一生懸命頑張りたいと思います。

◇有賀昭彦会員

 昨年を振り返ってみますと、大変な1年だったと思います。特に年末の番組での東北地方大震災のあの光景を見ていますと、やはり日本 人の絆の大切さがひしひしと伝わってきました。
 私は昨年2月頃からどうしても冬になると風邪をひきやすかったので、体質改善の為諏訪湖をウォーキングしようと決意をしまして、週 に1回1年間ウォーキングをやり遂げました。いつもは1時間20分6kmを歩きます。最後に12月31日に歩き納めを致しまして、続 いて1月1日にはご来光を拝みたいと思い歩き始めをしました。
 皆さんの中には諏訪湖の遊覧船に乗ってご来光を拝んだ 方はいると思いますが、私は諏訪湖周の道路上でご来光を拝みたいと思いまして、確か船渡川か千本木川の橋の上でご来光を拝みました。まさに7時18分 から20分の間に太陽が登ったわけですが、ことによると雲で見えないかと思いましたが、その時だけ雲の合間から大きな太陽が出てきま した。まさに白鳥丸に乗った方よりも一歩前で拝んだような気がして何となく優越感を覚えました。その時、私の横にいた人が雲がなけれ ばもっと良かったのにと言う話をしました。そこで私はつかさず、「龍には雲があった方が様になるんじゃないですか!全く太陽と真っ青 な空ではそこに龍があってもしっくりこない、むしろ雲の中から顔を出す龍の姿が本当の姿である」という話をしました。その点では今年 のご来光は今までにない最高のご来光だったと思います。 写真
有賀会員年頭所感
 そうした中で私は年男でありますので、去年の12月25日限定で販売された諏訪大社のお守りを買って今年はやるぞと決意いたしまし た。そして、今日は初例会で、山崎壯一さんから龍の一刀彫と伊勢神宮のお守りをいただきましたので、なおさら今年は何かがあるぞ、や らなければいけないぞと言う気持ちで胸がいっぱいでございます。しかし、空回りをしてはいけませんので、少なくても一つ一つ、一歩一 歩階段を上るようにやっていきたいと思っています。

◇藤森郁男会員

 先程「ひょっとしたら年男の挨拶も今回が最後じゃないか、次回はちょっと怪しい」と有賀さんと話をしました。実は有賀さんとは同年 で私の方が3ケ月ばかり年上でありまして、そしたら有賀さんに「先に行って俺を待ってろ」と言われ、ちょっとシュンとしています。
 実は我々は1940年生まれであります。紀元2600年という年は日本中お祭りをしておった年です。実は1940年生まれは一種の 宿命を背負っているような気がします。若いころから何を悩んでいたかと言いますと実は2000年で還暦を迎えるわけです。ちょうど還 暦の年が20世紀と21世紀の節目になるわけです。それで、還暦と言うのは暦が元に戻って生まれ変わることだと言われまして、そうい うことからしますと私は今12歳と言うことになります。その世紀の変わり目で生まれ変わればどうすればよいのかと言うことが何となく 気になってきました。
 それで、別に何かどうこと言うわけではありませんが、そんなことで私は還暦から諏訪湖一周のマラソンでもやってみるかと言うことで 、それを古希まで続けようと言うことで何とか10年間走り続けることができました。そこで70歳で目標を達成したからやめればよかっ たわけですが71歳の時に後厄だと思って惰性でもう一年やろうと思ったのが間違いでした。去年はたまたま、会議所の会頭を受けたせい もあろうかと思いますが、毎日宴会をやっていましたら6kgばかり体重が増え途端に走るスピードが狂ってまいりまして去年は10分位 オーバーしてしまいました。ですからそこできりを付けて駄目だと思ってやめればいいんですけれども、これも癪に障る話であり、ちょう ど今日、山崎さんから一刀彫の龍をいただきましたんで何か頑張れと言っているのではないかと気がいたしまして、もう一度挑戦してみよ うという意欲が湧きました。それで時間内で完走して幕を閉めようかなと思っています。医者からは絶対許していただけませんが、一応、 挑戦は挑戦でやってみようかとここで宣言をしまして決意を新たに言わせてもらいました。
 自分で自分に鞭打つ意味で宣言させていただきます。今年一年よろしくご指導願います。


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