riemblem International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2613回例会 2010.10.22(金)  No.2504


司  会 藤森省作 SAA
ゲストビジター 綿貫隆夫ガバナー、小口政博ガバナー補佐
出席報告 本日77.78% 14名欠席 前回訂正89.58% 6名欠席
前々回訂正87.50% 7名欠席
ラッキーナンバー No.24 岩波寿亮君

ニコニコボックス
 折井俊美君、古屋了君、河西正一君、小口武男君、三井章義君、小飼康平君、有賀昭彦君、
 小林恭一君、山崎晃君、森幸俊君、藤森和敏君、玉本広人君、伴有賢時郎君、藤森省作君、
 八幡一成君、太田啓君、上原富夫君、宮島康君

 「綿貫ガバナーの来訪を歓迎して。」

 玉本広人君、伴有賢時郎君、藤森省作君、八幡一成君
  綿貫ガバナーの歓迎と写真のお礼として。
 太田啓君
  綿貫ガバナーの歓迎と先週のゴルフでベスグロだったことを記念して。
 有賀昭彦君
  諏訪ゴルフ例会優勝の記念と写真のお礼として。
 安川英昭君、笠原宏文君
  ゴルフ例会の写真ありがとうございました。
 山崎晃君
  息子夫婦に女の子が生まれ2人目の孫となりました。
 増沢洋太郎君
  ロッテがクライマックスシリーズを勝ち上がり、パリーグ代表として日本シリーズに進み
  ました。
 山崎壮一君、小口秀孝君
  例会欠席を深謝。
 岩波寿亮君
  ゴルフ例会の写真・賞品のお礼及びラッキーナンバーにあたって。

会長告知 折井俊美会長

 本日はガバナー訪問例会で、綿貫ガバナー、小口ガバナー補佐においでいただきました。
 本日はよろしくお願いします。
 さて先週のゴルフ例会には多くの会員の皆様に参加していただき有り難うございました。コースを回ったのは4組で若干少なかったです が、楽しくプレーができ、有賀会員が優勝しました。昨年より早朝ゴルフを行う愛好会ができておりますので、是非参加されて次回のゴル フ例会にはより多くの方が参加されることを期待します。

【植物あれこれNo.9】
 秋も深まり山々の木々が色づき始めました。今日は紅葉について話します。
 紅葉は秋になり気温が10℃以下になるとはじまり5℃以下になると一気に加速します。紅葉といっても必ずしも赤くなるだけでなく、 黄色になるもの(黄葉、おうよう)、褐色になるもの(褐葉、かつよう)の3種類があります。
 赤くなるものの代表は、イロハモミジ、ハウチワカエデ、ドウダンツツジ、ナナカマド、ツタウルシ、ヤマウルシ、ハゼ等です。黄色く なるのはイチョウ、カラマツ、カツラ、イタヤカエデ等、褐色になるのは、ナラ、カシワ、クリ等です。赤くなるのは、朝晩の冷え込みが 厳しくなると葉の付け根に離層ができ養分と水の行き来を遮断します。そして葉に合成された糖分が蓄積して、赤い色素アントシアンが新 たに作られます。
写真
ドウダンツツジの紅葉
出展:Wikipedia
 一方クロロフィルはどんどん分解され、緑色の色素がなくなり赤くなるのです。黄色くなるのは、植物の葉にはもともと黄色の色素カロ チノイドがあります。クロロフィルの分解で緑色が薄くなり、カロチノイドの黄色が目立つようになるのです。褐色になるのは、黄葉と同 じ原理で、タンニン性の物質が複雑に酸化重合してできた褐色の物質の蓄積によるとされています。
 美しい紅葉の条件は、寒暖の差が大きい、夏の日照時間が長い、夏の充分な雨、湿気が少なく乾燥することとされています。諸条件の違 いにより、同じ樹種であっても、同じ体であっても違った色になったり、徐々に変化したりします。クロロフィルの分解でたまたま黄葉、 褐葉するのかも知れませんが、紅葉についてはエネルギーを消費してアントシアンを作らなければならず、最近進化的要因・機能について 調べられ、紅葉が鮮やかなほどアブラムシの寄生が少ないことが明らかになりました。今後さらに解明されるでしょう。
 四季の歌で「秋を愛する人は心深き人、愛を語るハイネのような僕の恋人」と歌われていますが、深まる秋をしっかり味わいましょう。


幹事報告 古屋了幹事
本日は、綿貫ガバナー様ようこそおいでくださいました。また小口ガバナー補佐様、先日は有り難う ございました。本日はよろしくお願いします。
第2006地区の「2009-2010年次報告書」が届いておりますので宜しくお願いします。
山崎壮一君が国分寺ロータリークラブを訪問し、バナーの交換をしてきましたので後ほど回覧します。
地区大会の登録者が30名という人数になりました。柿の木観光のバスで7時頃出発し、戻ってきて 6時頃から仙岳で直会を予定しています。
本日例会の終了後にガバナーを中心として諏訪湖畔のやすらぎ像の前で記念撮影を行います。
来週の例会は休会です。

上原富夫会員挨拶
 去る9月29日の父の葬儀には大勢の方のご参列をいただき誠に有り難うございました。
 父は黄疸症状になり胆管閉塞ということが判りまして、またガンの告知をされ3ヶ月あまりの闘病でしたが、入院することも苦しむこと もなく、家族に支えられながら人生を全う致しました。
 生前に父が皆様からいただきましたご厚情を深く感謝すると共に今後も宜しくお願い致します。本当に有り難うございました。


クラブ協議会 綿貫隆夫ガバナー講話

 皆さんこんにちは。
 今日は43回目の訪問日でやっとここまでたどり着いたなと感慨一入です。時間の許す範囲でご挨拶と私の思いなどをお話しさせていた だきたいと思っておりますので宜しくお願い致します。
写真
綿貫ガバナーによる講話
 このクラブは私の大先輩であるパストガバナーの三井さんや安川さんがいらっしゃるのですが、日頃諮問委員会などで可愛がっていただ いており、本当に有難いと思っております。気軽に声を掛けていただいておりますが、やはり会って話が出来るという関係を結べる人間関 係が一番大事なことだと思っております。
 中野市長や県の教育委員長を務めていた間ロータリーの活動はあまり出来なかったので、必死に勉強すれば良かったのですが、経験もな くガバナーを務めるということになってしまいました。ロータリーは深いものがあるので何処までも勉強はしていかなければならないとは 思っておりますが、私も私の想いというものがあって生きてきておりますので、それらが重なるように生きていけたらと思っています。
 今、ガバナーという重役を与えられて本当に喜んでいます。大変ですねと人から言われて、確かに大変だけれども、この歳になると世の ため人のためという気持ちが湧いてきて、人生これで良いのかという気持ちにもなっています。ビジネスの世界に居て合理的な勉強は沢山 してきましたが、もっと人の心とか人の想いといったものもしっかり勉強しなければ人生を終わらせるわけにはいかないな、と思っていた 時にいただいたガバナーの職なので有難いと思って受け止めるのが大事かと思います。
 ロータリーを通して多くの方と知り合える機会に恵まれた事を感謝しています。1月にはアメリカのサンディエゴに行ってRI会長のレ イ・クリンギンスミスさんともお会いして、RIのテーマである、「地域を育み、大陸をつなぐ」ということをどのように考えているのか という事を一週間じっくりと聞いてきましたが、私も地域は非常に大事ではないか、ロータリーもその地域に役立つロータリーでなければ 意味がないのではないかと思っておりましたので、非常に共感を得ました。
 今一番ロータリーの会員として心配している事は会員の減少です。特に日本が際だって減少しています。これはロータリーだけの問題で はなく日本の問題だと認識しています。ロータリーの原点に戻るべきだと云われていますが、ロータリーの中が友好的な和気藹々とした 雰囲気が流れているということが将来に亘っても必要なことではないかと思います。
 寛容の精神が必要で、小異を捨てて大同に付くということがロータリーの輪の中で実践されていくことが必要だと思います。


写真
綿貫ガバナーをお迎えして(諏訪湖畔 やわらぎの像前)

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