riemblem International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2603回例会 2010.08.06(金)  No.2494


司  会 玉本広人 副SAA
結婚記念日 該当会員なし
誕生日 五味和人君、三井章義君
出席報告 本日81.25% 10名欠席 前回訂正93.62% 5名欠席
ラッキーナンバー No.33 藤森貞雄君

ニコニコボックス
 折井俊美君
  15年の皆勤賞を頂きありがとうございました。
 河西正一君・藤森和敏君
  皆勤賞を頂いたお礼に。
 古屋了君
  皆勤賞を頂いてありがとうございました。
 小飼康平君・小林恭一君・山崎晃君・森幸俊君
  皆勤賞を頂いてありがとうございました。今後も頑張ります。
 有賀昭彦君
  皆勤賞を頂いて。
 中島伸一君
  皆勤賞を頂いて。
 小松茂君
  勤続表彰(29年)有難うございました。今年も頑張ります。
 上原富夫君
  皆勤賞を頂いて喜ばれました。
 玉本広人君・太田啓君・八幡一成君・平林明君
  皆勤賞を頂いて。
 細川昭八君
  皆勤賞を頂いて。
 藤森郁男君
  皆勤賞を頂いて。
 三井章義君・増澤洋太郎君・笠原宏文君・太田信男君・関口良一君・山崎壯一君・藤森吉三君
  皆勤賞を頂いて。
 上原富夫君・竹上幸治君・宮島康君(会報委員会)
  新年度の諏訪RCホームページをリニューアルしました。
  URL等の変更はありませんので、是非ご覧下さい。
 藤森貞雄君
  皆勤賞を頂いて。本日早退させて頂きます。ラッキーナンバーに当って。

会長告知 折井俊美会長

 相変わらず毎日暑い日が続いております。
 今日8月6日は65年前、広島に原子爆弾が投下された日です。諏訪市の広報でも8時15分に黙祷の声が掛りましたが、本日は広島で 平和記念式典が盛大に執り行われています。記念式典には国連の潘基文(パンギムン)事務総長やルース駐日大使ら核保有国の米英仏代表 が初めて参列しました。
 広島原爆はウラン235型のリトルボーイというTNT火薬換算で1万5千トン相当の威力をもつ世界初の原子爆弾でした。昭和20年 (1945年)8月6日午前8時15分に、B29エノラ・ゲイにより広島市のほぼ中心に投下されました。広島市の人口35万人の内、 14万人が亡くなったと言われています。
 次いで8月9日午前11時2分には長崎に原爆が投下されました。第一目標の小倉上空の天気が悪かったので断念し、第二目標の長崎に 投下されたと言われています。長崎の原爆はプルトニウム型でファットマンというTNT火薬2万1千トン分の威力(広島型の1.5倍) を持つ強力な原子爆弾でした。投下したのはB29ボックス・カーです。7万人がほぼ即死、その後を加えると15万人が亡くなったと 言われています。投下されたのが北部の窪地であったため、威力の差ほど被害が大きくならなかったようです。そして、日本は無条件降伏 を受け入れ、8月15日に終戦を迎えます。
 広島・長崎の原爆犠牲者・南方諸島で玉砕した大勢の方や全ての戦争犠牲者の方々に哀悼の気持ちを心から捧げるとともに、平和な日本 と世界を作るために力を尽くすことを誓う8月にしましょう。

【植物あれこれNo.4】
 今日はサルスベリの話をします。
 サルスベリは別名「百日紅」と言われ、8月に約100日間に亘って赤い花を付ける夏の代表的な花です。
 中国南部の原産でミソハギ科の落葉樹です。サルスベリという名は幹の成長肥大に伴い、古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいスベ スベとした感触の樹皮が表面に現れ、更新していくことによりサルスベリと言います。先日TVで「サルスベリで本当に猿が滑るのか」と いう番組をやっていましたが、猿は滑らずに上手に登っていました。
 似た樹では、夏椿やヒメシャラ、リョウブも似た幹で、地方によってはそれらをサルスベリと呼んでいます。名前が似ているものでは、 この時期の花で夏日草、千日草、日々草があります。日々草は夏の暑い間毎日々花を咲かすので日々草と言われています。
素材
サルスベリ
 サルスベリは私の出身地である原村でも条件が良ければ育ちますが、諏訪湖畔の豊田地区には古い樹がありません。豊田地区、特に湖岸 は冬の季節風が強く、20mの風が吹くと約4℃の差があり、寒暖の差が大きくサルスベリが育ちにくいようです。


幹事報告 古屋了幹事
広報・会報委員会の皆さんのご努力でホームページが更新されました。宮島会員には特にご努力頂い て立派なホームページになりましたので皆さんご覧下さい。
地区大会の案内が届いています。本年は11月6日〜7日、上田西RCの主幹で6日は上田東急イン 、7日は上田市民会館を会場に行われます。記念講演は常楽寺の住職であった半田天台座主です。3年未満の方、役員の方は是非出席を お願いします。
ライラセミナーの案内が届いています。10月9日〜10日、会場は上田東急インで各クラブ1名 以上の出席依頼が来ていますので担当委員会でお願いします。
8月のロータリーレートは1ドル88円です。
来週の例会はお盆の13日ですので休日とします。次回例会は20日の納涼例会になります。
本日例会終了後、理事会を開催します。

委員会報告
◇親睦・クラブ親善委員会 太田啓委員長
 先月のニコニコBOXは11万2千円集まりました。今月以降もよろしくお願いします。

◇プログラム委員会 平林明委員長
 お手元に8月の例会スケジュールを配布していますが、最終週は27日の誤りですので訂正をお願い します。
 13日は休日で、20日は納涼例会ですが、船に乗りますので時間等をお間違えのないようお願いします。
 27日の卓話ですが、三井会員から諏訪RCの創始の話の続きをお願いします。

クラブフォーラム
◇会員増強・分類・選考委員会 中島伸一委員長
 本日は3委員会合同ということで、クラブ増強月間の例会を持たせてもらいました。
 3委員会合同で集まり、本日の例会及び会員増強に向けて話し合いを進めてきました。本日は諏訪クラブ活性化のためにクラブ全員で 会員増強に努めるということで例会を行いますので、皆さんのご協力をお願いします。
 合同委員会の後、7月26日に「会員増強について考える」ということで我々と若手会員の方にお集まり頂き、若手の人選をお願いしま した。今月中に接触してもらい、成果を上げて頂くこととしました。
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中島委員長
 今日は高橋会員、平林会員、藤森会員の3名の方に卓話をして頂きますが、ロータリーに入会し「こんな交流ができた」「こんなメリッ トがあった」「こんな楽しみがあった」等を皆さんに披露して頂き、会員増強の一助にして頂きたいと思います。
 もう一つお願いしたいのが、最近、介護施設や終身まで面倒を見て頂ける施設が増えていますが、この分野の会員がいませんので、心当 たりの方がいましたら紹介して下さい。

◇高橋正司君卓話
 私は2005年12月9日入会で、今年で5年目を迎えます。
 入会に当たって名簿を見ますと諏訪の中心的な方々がお揃いになっていて、本当に入会して務められるか非常に心配でした。よって入会 には消極的でしたが、入会してみて驚いたのは若輩者の私に皆さんが非常に気を使って頂き、恐縮感で一杯でした。また活動を進める中で も皆さんが役割の中で積極的に相手のことを思い遣りながら行動している姿、若い我々より大先輩方の方が先立って積極的に行動している 姿を見て感銘しました。
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高橋会員による卓話
 私も会社を経営する中で最近思うのが、全てではないですが自分勝手で自己中心的に考え、回りの意見を聞き入れない若い人が増えてい るように感じています。親子の関係ですと、中々話を素直に聞き入れないところがありますが、ロータリーに入会して親と同年代の方に言 われると素直に聞き入れられ、社会や人生について悟られることが多くありました。私は若い人達に多く入会して頂き、皆さんのような 立派な方々と話を聞くことで貴重な体験ができる場であると思います。
 中島委員長には何人かの友達を紹介していますが、諏訪RCに適しているかは大先輩方に判断して頂きたいと思います。伝統・歴史を守 るためにも仕分けも必要なことだと思います。
◇平林明君卓話
 私は1996年9月に入会し、14年目になります。
 大学卒業後、27歳で諏訪に戻りましたが、知り合いも少なく家族で過ごす時間が多い日々でした。そんな折、先輩から青年会議所へ 入会の誘いがあり、活動内容も分からないまま入会しました。当初は出席も少なかったですが、たまたま出席した例会で「100%出席表 彰」があり、4〜5名の方が表彰されており非常に感銘を受け、自分も目指してみようと決意し、翌年から約10年間100%出席を果し ました。
 100%出席して何が良かったかですが、仲間が増えたことにあります。異業種の方や違う考え方の方々と接することができ、また知り 合いになることができました。そのお陰で理事長という職務を勤められたと思います。実力があった訳ではなく、多くの仲間が支えてくれ たお陰だと思っています。その後、諏訪圏連邦青年会議所の会長を勤め、諏訪以外の知り合いができ、仲間が増えていきましたが今の私の 人生の財産になっています。
 青年会議所を卒業後、もっと色んな方と知り合いたいと思い、諏訪RCへ入会したいと願望していました。入会は非常に難しいと聞いて いましたが、突然入会の電話を頂き、三井会員と有賀会員が自宅まで説明に来て頂き入会することとなりました。
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平林会員による卓話
 入会して思ったのは、諏訪RCはゆったりとしたクラブで、皆さんが大らかでクラブを楽しんでいるというのが第一印象でした。 また、出席を続けると諏訪のトップの方々と話ができることが私にとっては大きなメリットだと感じています。
 会員拡大については、ロータリーを理解できない方を無理に加入させても、クラブにとってマイナスになると思います。拡大することも 大切ですが、クラブに入りたい願望の強い方を仲間として受け入れた方がより充実したクラブが運営できると思います。私もそのような仲 間を見つけて増員に貢献したいと思います。また、会員の皆さんがロータリーの良さ、楽しさを常に声にして宣伝することが大切だと思い ます。

◇藤森吉三君卓話
 私は入会して38年になります。
 私が入会した時には三井会員、太田会員、小飼会員が既に会員でおられ、既に40年が過ぎておられます。
 私がロータリーに入る動機は母親にあります。父親もロータリーに10数年入会していましたが、母親が夕飯の時に「ロータリーには品 の良い方がいて、とても楽しい」と言ったことです。これは母親の体験談からきていまして、父親とロータリーの家族会に出席していまし たし、当時の地区大会は愛知県で開催されており、一泊旅行で父親と出掛けており、ロータリーの楽しさを母親がよく知っていたことにあ ると思います。また祝い事があると寄付をする文化・習慣がロータリーにあり、これも大変気に入っていたようです。入会の推薦があった ときに、母親が「仲間に入れてくれるという話があるなら入れよ」と言われたのが入会の決め手になった訳です。入会すると年寄りの言う ことには嘘がなかったというのが実感で、年寄の言うことは聞かなければいけないと思いました。
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藤森会員による卓話
 入会したある例会の席で、委員長に「ロータリークラブの良いところはどういうところですか」と尋ねますと、「横一列で良いね」と言 われました。縦ではなく、横で一列という言葉は非常に感銘を受けました。ある会員からは「ロータリーは何が良いかとういうと間違った ことを言っても、いい加減なことを言っても皆が手を叩いてくれる」と言われ納得しました。またRIから毎年キーワードが届きますが、 当時の会長が「エンジョイ・ロータリーは自分にぴったりだ」「楽しいことが多いのがロータリーであり、楽しくなければロータリーでは ない」と言われ、これも全くその通りだと強く感銘を受けました。
 ロータリーは真面目に言えば「奉仕」ということになりますが、「楽しい」ということが個人にとってもクラブにとっても重要なことだ と私は思っています。

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