お手元に8月の例会スケジュールを配布していますが、最終週は27日の誤りですので訂正をお願い
します。
13日は休日で、20日は納涼例会ですが、船に乗りますので時間等をお間違えのないようお願いします。
27日の卓話ですが、三井会員から諏訪RCの創始の話の続きをお願いします。
クラブフォーラム
◇会員増強・分類・選考委員会 中島伸一委員長
本日は3委員会合同ということで、クラブ増強月間の例会を持たせてもらいました。
3委員会合同で集まり、本日の例会及び会員増強に向けて話し合いを進めてきました。本日は諏訪クラブ活性化のためにクラブ全員で
会員増強に努めるということで例会を行いますので、皆さんのご協力をお願いします。
合同委員会の後、7月26日に「会員増強について考える」ということで我々と若手会員の方にお集まり頂き、若手の人選をお願いしま
した。今月中に接触してもらい、成果を上げて頂くこととしました。 |
中島委員長
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今日は高橋会員、平林会員、藤森会員の3名の方に卓話をして頂きますが、ロータリーに入会し「こんな交流ができた」「こんなメリッ
トがあった」「こんな楽しみがあった」等を皆さんに披露して頂き、会員増強の一助にして頂きたいと思います。
もう一つお願いしたいのが、最近、介護施設や終身まで面倒を見て頂ける施設が増えていますが、この分野の会員がいませんので、心当
たりの方がいましたら紹介して下さい。
◇高橋正司君卓話
私は2005年12月9日入会で、今年で5年目を迎えます。
入会に当たって名簿を見ますと諏訪の中心的な方々がお揃いになっていて、本当に入会して務められるか非常に心配でした。よって入会
には消極的でしたが、入会してみて驚いたのは若輩者の私に皆さんが非常に気を使って頂き、恐縮感で一杯でした。また活動を進める中で
も皆さんが役割の中で積極的に相手のことを思い遣りながら行動している姿、若い我々より大先輩方の方が先立って積極的に行動している
姿を見て感銘しました。
高橋会員による卓話 |
私も会社を経営する中で最近思うのが、全てではないですが自分勝手で自己中心的に考え、回りの意見を聞き入れない若い人が増えてい
るように感じています。親子の関係ですと、中々話を素直に聞き入れないところがありますが、ロータリーに入会して親と同年代の方に言
われると素直に聞き入れられ、社会や人生について悟られることが多くありました。私は若い人達に多く入会して頂き、皆さんのような
立派な方々と話を聞くことで貴重な体験ができる場であると思います。
中島委員長には何人かの友達を紹介していますが、諏訪RCに適しているかは大先輩方に判断して頂きたいと思います。伝統・歴史を守
るためにも仕分けも必要なことだと思います。 |
◇平林明君卓話
私は1996年9月に入会し、14年目になります。
大学卒業後、27歳で諏訪に戻りましたが、知り合いも少なく家族で過ごす時間が多い日々でした。そんな折、先輩から青年会議所へ
入会の誘いがあり、活動内容も分からないまま入会しました。当初は出席も少なかったですが、たまたま出席した例会で「100%出席表
彰」があり、4〜5名の方が表彰されており非常に感銘を受け、自分も目指してみようと決意し、翌年から約10年間100%出席を果し
ました。
100%出席して何が良かったかですが、仲間が増えたことにあります。異業種の方や違う考え方の方々と接することができ、また知り
合いになることができました。そのお陰で理事長という職務を勤められたと思います。実力があった訳ではなく、多くの仲間が支えてくれ
たお陰だと思っています。その後、諏訪圏連邦青年会議所の会長を勤め、諏訪以外の知り合いができ、仲間が増えていきましたが今の私の
人生の財産になっています。
青年会議所を卒業後、もっと色んな方と知り合いたいと思い、諏訪RCへ入会したいと願望していました。入会は非常に難しいと聞いて
いましたが、突然入会の電話を頂き、三井会員と有賀会員が自宅まで説明に来て頂き入会することとなりました。
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平林会員による卓話
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入会して思ったのは、諏訪RCはゆったりとしたクラブで、皆さんが大らかでクラブを楽しんでいるというのが第一印象でした。
また、出席を続けると諏訪のトップの方々と話ができることが私にとっては大きなメリットだと感じています。
会員拡大については、ロータリーを理解できない方を無理に加入させても、クラブにとってマイナスになると思います。拡大することも
大切ですが、クラブに入りたい願望の強い方を仲間として受け入れた方がより充実したクラブが運営できると思います。私もそのような仲
間を見つけて増員に貢献したいと思います。また、会員の皆さんがロータリーの良さ、楽しさを常に声にして宣伝することが大切だと思い
ます。
◇藤森吉三君卓話
私は入会して38年になります。
私が入会した時には三井会員、太田会員、小飼会員が既に会員でおられ、既に40年が過ぎておられます。
私がロータリーに入る動機は母親にあります。父親もロータリーに10数年入会していましたが、母親が夕飯の時に「ロータリーには品
の良い方がいて、とても楽しい」と言ったことです。これは母親の体験談からきていまして、父親とロータリーの家族会に出席していまし
たし、当時の地区大会は愛知県で開催されており、一泊旅行で父親と出掛けており、ロータリーの楽しさを母親がよく知っていたことにあ
ると思います。また祝い事があると寄付をする文化・習慣がロータリーにあり、これも大変気に入っていたようです。入会の推薦があった
ときに、母親が「仲間に入れてくれるという話があるなら入れよ」と言われたのが入会の決め手になった訳です。入会すると年寄りの言う
ことには嘘がなかったというのが実感で、年寄の言うことは聞かなければいけないと思いました。
藤森会員による卓話 |
入会したある例会の席で、委員長に「ロータリークラブの良いところはどういうところですか」と尋ねますと、「横一列で良いね」と言
われました。縦ではなく、横で一列という言葉は非常に感銘を受けました。ある会員からは「ロータリーは何が良いかとういうと間違った
ことを言っても、いい加減なことを言っても皆が手を叩いてくれる」と言われ納得しました。またRIから毎年キーワードが届きますが、
当時の会長が「エンジョイ・ロータリーは自分にぴったりだ」「楽しいことが多いのがロータリーであり、楽しくなければロータリーでは
ない」と言われ、これも全くその通りだと強く感銘を受けました。
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ロータリーは真面目に言えば「奉仕」ということになりますが、「楽しい」ということが個人にとってもクラブにとっても重要なことだ
と私は思っています。
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