2601回例会 2010.07.16(金) No.2492
司 会 |
藤森省作SAA |
出席報告 |
本日 81.82% 13名欠席 前回訂正91.67% 5名欠席
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ラッキーナンバー |
No.45 伊藤武利君 |
ニコニコボックス
八幡一成君 土用丑の日、暑い夏はうなぎで乗り切りましょう。
高橋正司君・太田啓君・小口秀孝君 例会欠席深謝します。
宮下克彦君 決算を終了することができ本日報告します。
宮島康君 諏訪RC元会員でNTT-OBの倉谷光一さんが逝去されました。
武田道仁君 台湾観光誘客ミッションに参加、諏訪をPRし大盛況に終わりました。
伊藤武利君 長男宅の新築棟上げを行いました。ラッキーナンバーに当って。
会長告知 折井俊美会長
昨日は会員増強・選考・分類の3委員会の合同委員会が行われました。
7名のメンバー全員が参加されて、活発な意見が交換されました。すばらしい成果を上げていただけると確信いたします。来週には出席
委員会が開かれます。他の委員会におかれましても早期に委員会を開いていただき活動の計画を練り上げてください。
先週までは昼晴れて夜雨が降って、我々外の仕事をする者にとってもとてもよい陽気でしたが、今週になり昼も土砂降りとなってきまし
た。西日本の各地で洪水や土砂崩れのニュースが伝えられましたが、前線もだいぶ北上して間もなく梅雨が明けると思われます。
【植物あれこれNo.2】
先週はウメについてお話しましたが、今日は植物あれこれNo.2としてウメ以外の梅雨の植物についてお話してみたいと思います。
梅雨時の植物は盛んに新枝を伸ばします。梅雨が明けると強い日光を吸収して枝や幹を太らせます。
梅雨の花と言えばアジサイです。雨の中で日陰にひっそりと咲いて陰鬱な気分を和らげてくれます。アジサイは、土壌の状況により青か
ら赤紫まで色を変化させます。土壌中にはさまざまなアルミニウムの化合物が存在します。土壌が酸性だとアルミニウムが溶け出し、逆に
アルカリ性だと溶け出しません。アジサイに含まれるアントシアン色素がアルミニウムと結合すると青色に、結合しないと赤色になります。
アジサイの色を見るだけで土壌のPHを予想することができます。酸性が強すぎて土壌中のアルミニウム濃度が高くなりすぎると植物の
生育に必要なリン酸分を横取りして、普通の植物は生育しなくなります。しかし、アジサイはアルミニウムを無毒化する特徴を備えていて、
強酸性の土壌でも生育して見事な青色になります。
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赤色がきれいな品種のアジサイが青くなったら、石灰を撒いてやれば再びきれいな赤色になります。
幹事報告 古屋了幹事
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元諏訪RC会員 NTT-OB倉谷光一様ご逝去の訃報、ご冥福をお祈りいたします。 |
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先日、真澄さんの事故災害お見舞いに対して、本日真澄さんからお礼のご挨拶があります。 |
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諏訪グループからクラブ計画書が届きましたので回覧します。 |
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「ダメ、ゼッタイ、ダメ」の募金箱を回します。 |
事故お見舞いお礼 「真澄」宮坂直孝様
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諏訪RCの会長、幹事様をはじめ会員の皆様にお見舞いに駆けつけていただき厚くお礼申しあげます。
7月5日、蔵元ショップ「セラ真澄」大型トラックが突っ込み店内を貫通し大災害になりました。幸い人身事故に至りませんでした。
一日も早い復興のため邁進したいと思います。今後とも皆様のご支援を賜りますようお願いいたします。 |
委員会報告
◇親睦・クラブ親善委員会 太田啓委員長
皆さまのお手元に8月20日に「納涼の夕べ」を開催通知配布、今回は船上で花火を見て料理を楽しみ、
みんなで歌おう青春の歌の集いを企画、出欠の報告をお願いします。
◇新世代活動・ローターアクト委員会 高橋正司委員長
本年度はローターアクトの30周年に当ります。すでに事前準備を進めていますのでご協力をお願いします。
クラブ協議会
◇前年度会計決算報告と承認 宮下克彦会計
2009-2010年度諏訪RC決算会計報告・奉仕活動会計報告。
◇監査報告 藤森吉三監事
監査の結果、諸帳簿・関係書類正確に記帳され適正と認めます。なお意見として無断欠席について
注意すること、奉仕活動予算においてニコニコボックスに歳入不足を生じていますので会員のご協力をお願いします。
◇本年度予算案 宮下克彦会計
本年度予算案について宮下克彦会計より説明を行い、承認となる。
2600回例会記念卓話 三井章義君
私が会長経験者の中で一番古い経験者ということで今回お話をさせていただきます。
創立当時のお話は知りませんが、私が入会した時はチャーターメンバーが9名いました。翌年また9名の方が入会されました。私が入会
したのは昭和43年であります。クラブが出きて11年目です。私と同期は太田信男さんと小飼康平さんでこの3人が今一番古い会員です。
私は第27代の会長で、翌年が上原嘉造さんです。その頃の諏訪RCはテレトリーが諏訪一円でした。今はテレトリーということはあま
り問題にしませんが、昔は「区域限界」ということを大変大切にしていました。事業所または住宅がそのテレトリーになければ会員になれ
ない厳しい時代でありました。
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三井会員による記念卓話
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諏訪RCは諏訪全域から人格的にも事業の面でも大変素晴らしいトップクラスの一流の方々を集めたと思っています。一言でいえば諏訪
の旦那衆が集まっていたというような感じのクラブでした。
日本で最初にロータリークラブができたのが東京RCでありますが、その認証番号が855番です。これは世界の中で855番目に設立
されたクラブだということです。日本では認証番号のついたクラブは全部で64クラブあるそうです。それ以外のクラブは番号がありませ
ん。何故かというと昭和27年以降はRIが番号をつけなくなったそうです。それ以前に設立されたクラブは番号があり、日本のクラブで
は64あります。日本で最後に認証番号をもらったのが愛知県の岡崎RCです。この時の世界の順位は7,821番目でした。ですからロー
タリーはものすごい勢いで増えたことになります。
諏訪RCは何番目にできたのかわかりません。クラブはできてからその性格や伝統は色々あって、いろんなタイプのクラブがあります。
やはり、チャーターメンバーの基本的な考え方、ロータリーに対する基本的な理念の理解の仕方、そういったものがその後のロータリーの
性格を決定づけるのではないかと考えられます。従いまして、チャーターメンバーは非常にクラブの取って大事な人たちであると思います
し、特に初代の会長、幹事さんあるいは2代の会長、幹事さん方の影響が非常に強く大きいと思っています。諏訪RCの初代会長は藤森伝
一さんです。藤森さんは第1、2期と会長を務めています。その次に寺島清七先生が会長をされています。初代の幹事が松居澄寿さんで、
この方は立派な人格者で3期幹事を続けています。その次の幹事が藤原正夫さんです。そういったことでこの諏訪RCのすばらしい伝統や
和気あいあいとした雰囲気を作られたのは、最初の頃の会長、幹事さん方のロータリーに対する情熱や理解といったものが非常に大事だと
思っています。
当時ロータリーはどのようにしてクラブを拡大していったか考えてみますと、諏訪の場合もその典型的な例ですが、松本RCが諏訪より
一年前にできていますがその会長、幹事さんが諏訪の商工会議所に来て、ロータリーの設立をお願いしているわけです。当時は拡大の仕方
がほとんどが会議所を訪ね、設立協力をお願いしたみたいです。当時、諏訪商工会議所の会頭さんは諏訪RC初代会長となった藤森伝一さ
んで、専務理事が上原常夫さんでした。何度も会合を重ねた結果、動き出すことになったわけです。考えてみますと、ロータリーと商工会
議所の基本理念が非常の似通っているということで、自分の職業を通じて社会に貢献しようと言いう会議所の理念とロータリーの職業奉仕
の理念と自分の職業をレベルアップして職業を通じて社会に貢献しようという考えが似通っているので抵抗なく会議所は引き受けられたと
思います。どこのクラブでもその時の商工会議所の会頭さんが初代のRC会長になるケースが多いように思います。当時、国際クラブのル
ールでは最低20名の会員がないと認めて頂けませんでした。規則を見ますと、10万人以上の都市は50名、それ以外の都市は20名か
ら30名と決められていました。したがって、諏訪クラブが設立された当時は21名です。翌年に立派な方々が大勢入会されました。
その結果、諏訪クラブはスムーズに設立され、立派なクラブになっていったということです。
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