20100528

International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

2594回例会　2010.05.28（金）　　No.2485

司　　会	山崎　晃ＳＡＡ
出席報告	本日68.8％ 17名欠席、前回訂正83.7%　9名欠席前々回訂正87.8%　7名欠席
ラッキーナンバー	Ｎｏ.４１　細川昭八君

ニコニコボックス
高橋正司君
　５／２１ゴルフ例会で優勝しました。
折井俊美君、古屋了君
　本日「次年度へ向けて」担当させて頂きます。宜しくお願いします。
三澤清司君
　連続欠席して申し訳ありません。繁忙期の3月決算、5月申告法人がほぼ終了しました。
増澤洋太郎君
　株主総会無事終了して。
朝倉英仁君
　御柱と空を飛んでいて何回か欠席させて頂きました。
原敏雄君
　連続欠席を深謝します。
関口良一君
　ゴルフ例会無事終わりました。ありがとうございました。
細川昭八君
　ラッキーナンバーに当たって。

会長告知　藤森和敏会長
　いよいよ以って次年度会長・幹事の出番です。私達はお役御免の準備です。
　５／１４諏訪ＲＣ引継ぎ、５／２０諏訪グループの引継ぎが済みました。

　「平成の大修理」その３
　「天平の甍」の呼び名で親しまれている、唐招提寺金堂が、鎌倉、江戸、明治の過去４回の大修理を経て１００年ぶりに大修理が行われました。２０００年より１０年を要し昨年２００９年８月に完成、落慶法会が行われたことは既にご承知のことと思います。
　１９９５年の阪神淡路大震災をきっかけに２年間に及ぶ建物調査が行われた結果、柱の傾き梁や垂木のたわみ等が著しく、直ちに修理の必要性があることになったわけです。創建以来の解体大修理であるとともに、現代建築の粋を結集したものとなっています。調査結果によると、４回の大修理を経てはいますが、創建時のいわゆる当初材が良好に残存しており、地垂木は９割が当初材を再用し、扉も当初材を加工して使用しています。

唐招提寺金堂（2009年12月）
出展：フリー百科事典『ウィキペディア』

　金堂の建立年代は諸説がありますが、７８１年に伐採された檜材が使用されているということで、建立は７８１年以降ということになります。
　鑑真和上が開基し井上靖の「天平の甍」でより広く知られている唐招提寺へ赴き、天平文化の面影を味わいたいものです。

？シリーズその30「番茶と煎茶」
　一番茶、二番茶、三番茶が煎茶、それ以降が番茶煎茶とは、抹茶に対する言葉で、煎じて飲むお茶という意味です。
　煎茶の歴史は意外に新しく江戸初期に禅僧の隠元が伝えたといわれています。茶葉に湯を注いでいれるお茶は、玉露、煎茶、番茶に分けられます。
　「玉露」は緑茶の中の高級品で、茶畑に覆いをかけ、日光を遮って育てた柔らかい葉を使います。６０～７０℃位の温めの湯で入れる時に一番良く旨味を出すことが出来ます。
　「煎茶」は茶畑に覆いをかけずに育てた茶葉を製茶したもので、葉を摘む時期によって一番茶、二番茶、三番茶の区分があります。
　「番茶」は煎茶を摘んだ後の硬くなった葉、刈り込まれた葉から作られたもので、茎や小枝が混ざっています。また、番茶を焙じたものをほうじ茶といいます。「煎茶」は８０～９０℃位の湯で入れるのに対し、「番茶」は煮立った湯で入れます。番茶というと安物のお茶というイメージがありますが、なかなかどうして渋味の効いた独特の味わいがありなかなか良いものです。
　”番茶も出ばな”。

幹事報告　八幡一成幹事

◇	秦野ＲＣより御柱合同例会の御礼状が届いています。
◇	２６００地区ガバナー事務所より書損ハガキキャンペーンの御礼、日本ユネスコ協会連盟より感謝状が届いています。
◇	６／２４会員セミナーを開催します。

委員会報告　伴在社会奉仕委員長

◇	書損ハガキキャンペーンに対し、改めて御礼致します。書損ハガキ２９５枚は全ＲＣで３番目の成果でした。
◇	長野県「だめ絶対」普及運動に協力します。６／２６茅野ショッピングセンター８２銀行キャッシュコーナーにて実施します。

クラブ協議会　次年度に向けて
◇折井俊美次期会長
　２０１０～１１年度ＩＲ会長レイ・クリンギンスミス氏は米国ミズーリ州カークスビルの弁護士で１９６１年にロータリアンになってから地区ガバナーを経て様々な活動でＲＩに奉仕してきました。
　ＲＩ会長はＲＩテーマを決めるにあたって、今までのテーマはロータリーの内に向かってのものであったが、私は「ロータリアン以外の人々にロータリーの目的を説明すること」と「ロータリアンにロータリーの原則の重要性を再確認してもらうこと」この２つの目標を満たす簡潔なテーマにしたいと思ったと述べられました。
そして２０１０～１１年度のＲＩテーマを、
　"BUILDING　COMMUNITIES　BUILDING　CONTINENTS" 『地域を育み、大陸をつなぐ』
と提唱されました。
　地域を育み　地元の地域をより住みやすい場所にしよう。
　大陸をつなぐ　国や大陸を異にする海外のクラブと協力し、世界理解、親善、平和を広め世界をよりよい場所にしよう。
　そしてロータリーの中核となる価値観、奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップを分かち合おうと述べています。

　ＲＩ会長強調事項

ポリオ撲滅
青少年に関わる活動
未来の夢計画の６つの重点分野

　ＲＩ長期計画の推進

ポリオを撲滅する。
ロータリーに対する内外の認識と公共イメージを高める。
他社に奉仕するロータリーの能力の増大を図る。
量的にも質的にも会員組織を世界的に拡大する。
ロータリー独自の職業奉仕への取組みを強調する。
ロータリー組織内の指導的才能を最大限に活用し育成する。
組織全体を通じて継続性と一貫性を保つために長期計画の手順を完全に実施する。

　ＲＩ行動計画

ＲＩ強調事項の具体的な推進。
ロータリーの長期計画の内のいずれかに即した奉仕プロジェクトを地元レベル又は国際レベルで実施する。
ロータリー財団ポリオ計画に向けた新たな寄付計画（チャレンジ・グラント）へ協力する。ロータリアン1人３，０００円を目標。
ロータリー財団へ協力する。
RI会長賞への挑戦を促進する。
青少年プログラムの推進。

　地区方針・行動計画

　２０１０～１１年度２６００地区ガバナーは長野西ロータリークラブの綿貫隆夫氏です。国際特許・商標事務所の会長で、元中野市長を務められた方です。
　綿貫ガバナーは、「国際ロータリーの事業方針・目標を受けて各クラブの活動を支援します。しかしＲＩ会長の強調事項はクラブに強制するのもではありません。クラブが計画を立案する上で指標として出されるのです。ロータリーの基本はクラブにあります。クラブが主体的に計画し地区は計画立案と実行を支援します。ロータリークラブが魅力あるためには会員が誇りに出来る活動をし、人々に認められ、クラブ自身が生き生きとしていなければなりません。ロータリアンとして心からの寄付貢献と奉仕活動は、喜びと感動のベースです。親睦を心のエネルギーにロータリー人生を充実させましょう。」と述べられました。

　＜地区方針及び行動計画＞

親睦と奉仕と感動。
地域を育む原点になる。
職業倫理に基く高度な職業奉仕。
新世代のためのプロジェクトを推進。
組織のスリム化と効率、効果のある運営を目指す。
ロータリー財団に協力する。

米山記念奨学会に協力する。

　諏訪ＲＣの方針

　ＲＩ・地区方針を踏まえ、諏訪クラブの会員がロータリーの楽しさを味わい、喜びと感動を深めて活動出来る様なクラブ運営を心掛けます。

例会の充実を図る（会員卓話、職場訪問、夜間例会、家族例会等）
会員増強、退会防止（純増１名以上）
Ｃ．Ｌ．Ｐの研究（次年度実施を目指す）
ロータリー財団、米山記念奨学会への寄付協力
ロータリー各種会合への積極参加
ローターアクトクラブの支援（３０周年事業、合同夜間例会１回）
地域に根ざした奉仕活動の実践

以上を目標に魅力あるクラブ運営を目指しますので、ご支援ご協力をお願いします。

◇古屋了次期幹事

　現在クラブ計画書を作成中です。
　会員は５０名前後でスタート、明るく元気にさわやかに更に楽しくをテーマに取組んでいきたいと思います。

＜諏訪ＲＣからの２６００地区役員紹介＞
　ＰＧ・研修委員　安川英昭会員
　ＰＧ・カウンセラー　三井章義会員
　ローターアクト委員長　玉本広人会員
　米山奨学選考委員長　田司会員

　ＲＹＬＡは１０／９～１０上田六文銭ＲＣ、地区大会は１１／６～７上田西ＲＣで実施予定です。米山奨学生王耀勇さん（松本ＲＣ担当）諏訪ＲＣ訪問予定。ロータリー財団国際親善奨学生太田蓮花さん諏訪ＲＣ推薦で米国留学。ＩＭ・地区会員セミナー３／６、茅野ＲＣ３０周年、秦野ＲＣ５０周年、ローターアクト３０周年など行事が有ります。
　出席率が良くなる楽しい例会を目指し、会場変更しての職場訪問例会（日赤、霧ケ峰、法光寺、まるみつ）、会員相互に気軽な相談が生まれる席順など取組みたいと思います。

◇朝倉英仁次期理事（社会奉仕）
　来年度、清水橋へお連れして諏訪の皆様が飲んでいる水の水源を見て頂きたいと思います。
　折井会長をバックアップして頑張りますので、宜しくお願いします。

◇三澤清司次期理事（職業奉仕）
　４ヶ所の職場訪問や１０月の職業奉仕例会を行っていきます。１年間頑張ります。

◇山崎晃次期理事（国際奉仕）
　自分自身も上海、韓国など頻繁に海外を廻って国際奉仕をしています。理事会には必ず参加します。頑張ります。

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