riemblem International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2576回例会 2010.01.08(金)  No.2467


司  会      山崎 晃SAA
出席報告      本日76.5% 14名欠席 前回訂正82.7% 10名欠席

結婚記念日  藤森貞雄君
誕生祝い  増沢洋太郎君、小林恭一君、藤森貞雄君、藤森和敏君、塩田哲也君、小口秀孝君

ラッキーナンバー  No.45 山崎壯一君
ニコニコボックス
藤森和敏君、折井俊美君、河西正一君、山崎晃君、藤森省作君、小飼康平君、小林恭一君
有賀昭彦君、森幸俊君、安川英昭君、 早出由夫君
 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
細川昭八君
 本年喜寿を迎えました。多くの皆様より賀状をいただきありがとうございました。
小松茂君
 おめでとうございます。本日卓話をさせていただきます。
増沢洋太郎君
 本年もよろしくお願いします。バスハイクの写真たくさんいただいて感謝。
三澤清司
 今年は還暦ですよろしくお願いします。
関口良一君
今年もニコニコボックスへのご協力お願いします。
大田啓君
 厳しい年末商戦でしたが何とか年を越しました。
笠原宏文
 新年早々ですが早退します。
武田道仁君、宮島康君、原敏雄君
 昨日、諏訪湖ロータリークラブ新年例会に参加させていただきました。
安川英昭君
 ラッキーナンバーに当って

会長告知 藤森和敏会長
素材
 新年明けましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれましては、どのような新年を迎えられたでしょうか。本年は一昨年来の経済不況が続く中、何とか活気を取り戻して 行きたいものです。2月には冬季オリンピック、6月にはサッカーワールドカップと世界的なイベントがありますが、何よりも諏訪では 御柱祭が行われ、一年中祭一色になるでしょう。いわゆる御柱景気を期待し、今年一年が会員の皆様それぞれにとって、すばらしい年で ありますよう願うところです。
素材
 今年一年の予想あるいは、意気込みを漢字一文字で言うならば、有賀会頭は「進」、矢崎代議士は「動」と言っておりました。 私はと申しますと「喝」…励まし叱る、あるいは「活」…勢いよく動く、と言っておきましょう。自分自身を叱咤激励しながら、しっかり と地に足をつけ積極的に動いていくつもりです。さすれば良いことも舞い込んできましょう。
 何はともあれ今年一年健康で過ごせますように。以上新年の挨拶といたします。

幹事報告 八幡一成幹事
◇1月のロータリーレート=1ドル90円です。
◇岡谷ロータリークラブから50周年記念誌が届いています。
◇今月の例会スケジュールを配布していますが、次回はロータリー推進月間で広報委員会の担当、22日は年頭所感ということで山田諏訪 市長のお話し、29日は休日です。
◇本日例会終了後、理事会開催します。
委員会報告 伴在社会奉仕委員長
 世界寺子屋運動の一環として、書き損じハガキ回収を実施しています。年賀状等々の 書き損じがありましたら、今月いっぱいまでに回収箱にお願いします。
囲碁クラブ 細川昭八君
 当クラブでは囲碁の活動をしています。ただ今部員を募集していますのでご参加くだ さい。本日から活動を開始します。

新年例会 八幡一成幹事
 本日は年男3名の方と節目の年を迎えられた1名の方のごあいさつを予定しています。
年男年頭所感
■河西正一君
 明けましておめでとうございます。寅年生まれということで、ロータリークラブに入会して14年余となります。その都度、年男の還暦の 方のお話しを聞いていましたが、私には随分先の話だと思っていましたが、ついに自分の時になってしまいました。ただ私は2週間ほど前 にやっと誕生日を迎えまして、まだ59歳になったばかりです。いつも自分の誕生日になると一つ歳を間違えて、今度の誕生日で60歳に なるわけですが、数え年では61歳ということになります。
 寅年生まれは非常に決断力があるとか積極的であるとか言われていますが、どうも私とは合わない性格のように思える気がします。寅年 でも「五黄の寅」ですが、意味を調べて見ますと、中国の九星の言い方で五黄土星と干支の寅年が重なって「五黄の寅」と言うそうです。 五黄土星も寅も強い運勢、性格で女性は強くて困るというように言われているようです。そうしますと、私の同級生の女性は全員が「五黄 の寅」で、それで女性に頭が上がらなくなっていると思っています。どんな女性がいるかといえば和田アキ子、由美かおる,奈美悦子、 ジュディオングさん等、やはり強そうな人がいっぱいいます。そんなことですから同級生と結婚すると大変だと思って、年の離れた女房と 結婚したんですが、やはり強い人は年と関係なく強いということを感じました。
素材
 ここで自己紹介になりますが、私は昭和25年生まれで、朝鮮戦争の起きた年で次の年にサンフランシスコ講和条約が締結されたという ことで、朝鮮戦争から戦後が終わったといわれ、大きな変化の年に生まれました。いろいろ変化の大きいことが節目節目にありまして、 大学に入学したのが昭和44年で、この時は大学紛争が盛んで前期は授業がないというような状況で、また、東大の受験がこの年だけなか ったということでありまして、ですから同級生に東大生がいない時に大学に入りました。大学に4年、大学院に進み、就職がいいなと思い ましたが昭和55年はオイルショックで就職難で三分の一位に減って、大変な目にあった思い出があります。何とか大成建設に入社しまし て、20年間、構造設計の仕事をしまして、平成8年に諏訪に戻ってきました。父も年をとってからこちらに戻ってきました。父も銀行員 をしていましたので、私も東京生まれ東京育ちで、諏訪に住むようになってからは15年目になります。サラリーマンの時代は大変忙しい 時代を過ごしまして、ほぼ家族と一緒に食事をすることはなかったように思います。一番感じたのは子供が生まれて、日曜日に会うと母親 の陰に隠れていることがあり、これはよくないなと思ったことがあります。もっとひどい友達は、お父さん今度いつ来るのと言われたそう ですが、それに比べれば多少よかったのかなと思います。
 今年60歳になるわけですが、今までの三分の一を学生・子どもとして、三分の一をサラリーマンとして、三分の一を今の「新鶴」とし て過ごしているのが現状です。本来ならば抱負を言わなければならないところですが、これから静かに暮らして行きたいと思っています。

■三澤清司君
 明けましておめでとうございます。河西さんに「五黄の寅」の言い方を先にとられてしまいまして、私もほぼ同じことを話そうと思って いたところです。
 今年は1月3日に「初打ち」に行ってきました。昨年は不調でしたが、今年はいきなり44・44の88回で回ってきまして、末広がり でよい年になりそうだなと勝手に思っています。
 私は昭和25年2月23日生まれで、後二カ月で還暦を迎えます。「五黄の寅」のほかに「還暦」のことも調べてまいりましたので紹介 します。「還暦」は61歳の数え年でありまして、ほかの言い方で「華甲」と「本掛還」という言い方の二つがあるそうです。「華甲」の 「華」を分解すれば十の字が六つと一の字によってできている、「甲」は甲子の甲で年を表すと言うことで「還暦」を「華甲」という呼び 方があるそうです。「本掛還」というのは、干支によって年齢を数える時に数え年61年目に生まれ年と同じ干支に還るからだそうです。 昔は10年目ごとに年祝いをしていたそうですが、室町時代の末頃から61歳の「還暦」を祝う習慣になったようです。ちなみに赤頭巾、 赤羽織、赤足袋で七五三の11月15日にお宮参りしたということのようです。
 そういったいわれとの中で、私も新年を迎えさせていただきました。家庭の話しをさせていただきますと、家族は子ども夫婦と内孫が 一人と米寿を迎えた母親と合わせて6人で同居をしています。孫の成長と私の老化を競っているような生活で、毎日大変にぎやかに過ごさ せていただいています。健康面ですが、多くの方はご存じだと思いますが、私は慢性腎不全を患いまして人工透析を行っています。 平成7年に始めましたので、今年で15年目に入ります。昔でいえば尿毒症ですので、とっくにこの世には居なかったわけで、そういう 意味では感謝、感謝であります。日赤で小口先生等に非常にお世話になっているわけですが、最近透析に入る方は糖尿病から入られる方が 半分以上ということで、透析を受ける方が多くなり、全国でも10数万人の透析患者がいるということです。通常の保険点数から言うと、 毎月の医療費が約40数万円かかっています。それを定額の1万円で治療をしていただける、そして薬まで含めると約2万円位ですが、 そういったものも市町村の行政負担で、ほぼ負担がゼロでこういう治療を受けさせていただいています。そういう意味では、皆さんに感謝 ですし、今の医療制度に私自身は非常に満足している状況であります。糖尿病等の気のある方は食事療法等をしていただき、透析患者に ならないようにぜひ努力をしていただきたいと思います。人口透析は不義理病だといわれておりまして、親が死んでも治療に行かなくては いけないという状況でありますので、現在、私は月・水・金の3回、5時間透析ということであります。そんな関係でロータリーの夜間例会 等はほとんど出席できないということで、大変申し訳ないと思っています。いずれにいたしましても、仕事もゴルフもできますので、そう いう意味で医療の進歩等に大変感謝しています。
 さて、今年はどんな年になるか、私なりに少し考えてみましたが、昨年は私が会計事務所やって34、5年になりますが、一番ひどい年 であったように思います。ブルの崩壊の時よりもひどかったように感じます。赤字法人が70%以上、そういった状況はまだ今年も続くの ではないかと思っています。暮れには非常に地元で大きい民事再生がありまして、大変に多くの方々に今いろいろな面で資金対策を責めら れている状況ではないかと感じています。株価で見ますと、昨年、日本は株価の上昇率が3.8%で、これは45カ国中44番目、下から 2番目で世界全体の上昇率が34.4%、新興国が80.2%、先進国でも29.6%だということですから、いかに日本がおいてきぼり をくったかということが明らかであります。今年はマーケットが大分強気で10,800円強出てきています。円も93円位といくらか 安値感が出てきましたので、いくらかそういう意味では、見通しが出てきているのかなという気がしています。そういったものが周りの 人たちに影響を及ぼしてよい方向に転がっていけばよいと思っています。私も商売がらいろいろなことをやっていますが、最近、日本M&A センターという中小企業のM&Aを中心に取り扱っている会社と提携いたしまして、これは昨年某茅野のお蕎麦屋さんがM&Aをやった ところですが、今、非常にM&Aを中小企業が関わってきている例が多いようです。これは後継者不足を含めていますが、反対に新しい 提携先を求めたい、あるいは何か市場で少しづつ強い会社にしていきたいという売り手よりも買い手もたくさんあるという話も聞いていま すので、そんなことを今年少し勉強をしてみたいと思っています。
 今年は御柱です。その御柱でいやなことはすべて忘れて楽しんでみたらいいのではないかと思います。山出しや里曳き、上社・下社、 小宮に末社と一年中楽しめますので、お金も掛かりますが、このついでに借金もして、「後は何とかなるさ」で楽しむのがよいと思います。 騒いでいるうちに景気も良くなってくるでしょうし、山の神になんでもお願だと頼んだ一年にしたいと思っています。

■早出由男君
 明けましておめでとうございます。私は昭和13年の3月26日生まれ寅年でございます。今年で6回目の寅年を迎えることになりまし た。ご承知のように70歳をすでに過ぎましたが、私は、当ロータリークラブに入会したのは10数年前ですが、入会してからせいぜい 1年と少し位しか出席せず、その後はずっと欠席続きであり、このような席に立つことは極めて心苦しいところですが、何とかこれから 頑張ってロータリークラブの例会には参加できるようにしたいと思います。
 実は私は弁護士という仕事柄、金曜日の午後の事件というのはどうしても、12時半頃から打ち合わせをしなければ間に合いませんので どうしても出席することができなかったわけですが、いろいろ考えまして、70歳を境に新しい事件は決して受けないということで、従前 の顧問の企業の関係だけはやらざるを得ないのでやっていますし、裁判所からの指定業務についてはやりますが、それ以外の新しい事件は 70歳を過ぎた時から決して受けないということで、通常は電話にも出ないで事務員に任せて、何とか時間を作っていくようにしてまいり ました。しかし幸い今年も健康で元気に年越しができ新年を迎えることができました。大変喜んでいるところでございます。
写真  私の生まれた当時は、小学校一年の時までは、まだ戦争中でありましたがつくづくこの人生を振り返ってみますと、この戦時中、昭和 20年の終戦前の日本の国というのを考えてみますと、少なくとも子供というものは両親にちゃんと尽くすという気持ちがあり、学校の 先生を敬うという習慣が続いていました。しかし、民主主義あるいは人権というようなことが叫ばれるにしたがって、ご承知のとおり人を 敬うという風な気持ちが大変薄らいできているように感じてなりません。いわゆる俗にいう自己中心いうような風潮が極めて強い。 私は民事事件や刑事事件をやるたびにそういうことを、つくづくと感じる昨今でございます。
 我々年寄りが、若い世代を教育してこなかったことが原因であるということはよくわかりますが、しかし、このような風潮が続いていく と日本の社会は本当にほころびてしまうのではないか、温かさもない、人のために生きよう、人から生かされているだという気持ちが失わ れているのではないかと思います。こういう風潮はどうしても直していかなければならなし、そうじゃないかと思うこの頃です。
 私はロータリークラブを通じながら、これから残された人生をそいう意味で、和のある、人に支えられ、あるいは人のために尽くすという のが人生の目的ではないか、人の道ではないかということを多くの若い人たちにわかってもらえるような、そういう活動というか日常生活 を過ごして行きたいと思っています。

■小松茂君
 明けましておめでとうございます。今日は喜寿の祝いということでお話しをさせていただきます。
 年男の場合は干支が絡みますので還暦等の自覚がありますが、お寺さんから頂いた暦を見ますと、やはり私が喜寿ということで今年一年、 元気で過ごして行きたいと思っています。
 私はロータリークラブに入会して今年7月17日で30年になるかと思います。自分でもこんなに長くロータリーにお世話になりうという ことは予想もしていませんでしたが、幸いに良い先輩や友人に恵まれて今日を迎えることができました。ロータリーに入会しまして、とに かくこんな善意の人の集まり、少なくともロータリアン同士では何を話しても善意に受け取っていただけるということが、一つ心にしみて います。それからもう一つ、私の生き方の中で一つ大事に考えているのは、どういう会であっても、どういう集まりであっても、何か一つ いいことがあった、何か一つ勉強になった、とそういう姿勢で会なり集まりに行きたい、そんなことを常に考えてきたように思います。
 これからも、どうぞいろいろなご指導いただいて、辛いことがあろうも、精一杯生きていきたい、また多少なりとも自分の力で人のお役 にたてるような生き方ができればと思います。


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