riemblem International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2547回例会 2009.05.29(金)  No.2439


司   会    小松茂SAA
出席報告     本日54名中17名欠席 75.51%
         前回訂正(5/22)53名中10名欠席 82.69% 
         前々回訂正(5/15)53名中13名欠席 76.92%
ラッキーナンバー No.10 中島伸一君


ニコニコボックス
藤森省作君・平林明君
 新入会員岩波寿亮さんをお迎えして
藤森和敏君・八幡一成君
 次年度に向けての「担当例会」です。「いよいよという感じ」よろしくお願いします。
山崎壯一君
 本日岩波新入会員を迎え目標5人を6人の増員ができました。
藤森郁男君
 長男がやっと結婚しました。肩の荷が降りました。
小口寿夫君
 しばらくご無沙汰してすみません。また、本日は早退させていただきますが、よろしくお願い致します。
宮坂直孝君
 5月26日に開催された全国新酒鑑評会で諏訪蔵、富士見蔵がダブルで金賞を頂きました。これで、過去10年間で9回の金賞となり、全国で三本指に入る入賞歴となりました。今後も頑張ります。
中島伸一君
 ラッキーナンバーに当たって

会長告知 藤森省作会長
 新入会員の岩波さんようこそ。本年6人の入会があり、山崎会員増強委員長はじめ関係者に感謝いたします。
 先日、諏訪グループの会長幹事会新旧引継会があり、次年度に向けて動き出していると思います。次年度会長幹事さん頑張ってください。
 さて、本日は長野県を中心に全国的にも進められているりんごの「新ワイ化栽培」についてお話したいと思います。
 昭和20年位までは、りんごはまるば台にふじとか紅玉とかいった品種を接木し作りましたが、樹が大きく4〜5mとなり管理が大変と、昭和30年頃からはヨーロッパから入った矮性台木を使ったワイ化栽培が始まりました。
 しかし、これもまるば台にワイ性の台木を接ぎ、そのうえにふじとかいった品種を接ぐ中間台の方式だったため、10年すると昔の樹と同じように高い樹になってしまい、作業効率や品種が落ちるため、これではダメだと長野県果樹試験場が長年にわたり、ワイ性台木の品種改良を試み「M9ナガノ」と言う長野県に最もあったワイ化の台木を開発しました。
 この台木を使ってりんごを作ると、樹がワイ化し三脚をあまり使わずに地上で7〜8割管理収穫が出来、味の良いものが沢山とれます。この栽培方式を「新ワイ化栽培」と呼び県では強力に栽培を進めています。
 先日ヨーロッパの南チロル地方(長野県がシナノゴールドの栽培を許諾した場所)を県の果樹生産者が視察しましたが、ワイ化栽培が強力に推し進められており、アウトバーンを1時間100km車で走っても人間の背丈位のりんごが整然と作られており、荒廃地や空き地も無いことに驚いて帰ってきたようです。
 我が家でも4〜5年前からこの「新ワイ化栽培」を始め、本年は300坪程の大木を切り130本の新ワイ化の樹を植えました。
 「新ワイ化栽培」を一番先に本格的に取り組んだ松本の原今朝生さんは、一緒に長野県果樹研究会の理事をやり、須坂や長野での会合では熱く「新ワイ化栽培」を語ったものでしたが、一昨年の6月に常念岳で遭難し帰らぬ人となってしまいました。山が好きで山を知り尽くした彼がなぜ、世の無常を痛切に感じました。彼のためにも「新ワイ化栽培」を成功させねばと思います。


幹事報告 平林明幹事
@新入会員岩波さんようこそ。親睦委員会の所属とします。
A2008-09年度RI会長賞受賞
 国際ロータリー第2600地区安川ガバナーから藤森会長へ授与
(必須条件の会員純増1名を達成し、子供の死亡率を低下させるプロジェクトと受賞資格である5つの各部門の活動からなるプログラムを実施して受賞)


委員会報告
新入会員紹介
山崎壯一君
 スワテック建設株式会社代表取締役の岩波寿亮さんです。趣味は、ジョギング、レコード鑑賞。 信条は、 誠実 です。
岩波寿亮君 あいさつ
 33才(昭和55年)の時に諏訪へUターンしました。最近社長になり、お祝いより激励されています。よろしくお願いします。


クラブ協議会 次年度に向けて
藤森次期会長  2009〜2010年度クラブ方針
 RIテーマ 「ロータリーの未来はあなたの手の中に」としてRI長期計画の推進
1.ポリオを撲滅する。
2.ロータリーに対する内外の認識と公共イメージを高める。
3.他者に奉仕するロータリーの能力の増大を図る。
4.質的にも量的にも会員組織を世界的に拡大する。
5.ロータリー独特の職業奉仕への取り組みを強調する。
6.国際ロータリー内の指導的才能を最大限活用し、育成する。
7.組織全体を通じて継続性と一貫性を保つために、長期計画の手順を完全に実施する。

 地区方針及び行動計画は「手を取り合って地域に根ざしたロータリー活動を」
1.会員増強と退会防止を目指す。
2.C.L.P(クラブリーダーシッププラン)を推進する。
3.ロータリーの公共的な広報活動の強化を図る。
4.米山記念奨学会に協力する。
 @寄付目標1人年平均20,000円を達成する。
 A米山功労賞、米山功労法人、遺言寄付者の各クラブ1名以上を促進する。
5.組織のスリム化と効率、効果のある運営を目指す。
6.地区大会、IM等各種会合への積極的参加を促進する。
7.新世代のためのプロジェクトを促進する。
8.各クラブが地域に根ざした奉仕活動を1つ以上提案し、実践することを推奨する。

諏訪クラブの方針
 RI・地区方針を踏まえ、諏訪クラブの一人ひとりがロータリーの楽しさを味わい、親睦を深めながら活動し、結果として奉仕につながるような運営を心掛けます。
1.例会のさらなる充実−夜間例会、家族例会等を通じて親睦を深める。
2.ローターアクトクラブとの合同例会開催。
3.クラブ親善として御柱例会への招待。
4.会員増強、退会防止、純増1人以上。
5.C.L.Pの研究。
6.ロータリー財団、米山記念奨学会への協力。
7.ロータリー各種会合への積極的参加。
8.地域に根ざした奉仕活動の実践。
以上を目標に、ロータリーの未来は私たちの手にあることを自覚し活動していきます。
 会長告知については、職業上の建築関係にふれながら端的に話したいと考えています。ご支援、ご協力をお願いします。

八幡次期幹事
 現在、次年度のクラブ計画書を作成中です。ご支援ご協力をお願いします。(次期年間スケジュールの概要説明。)


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