プログラム委員会 中島伸一委員長
@4月のスケジュール発表。3日、10日は、新会員の卓話を入れました。
A例会時、座るテーブルは、固定しないで交流をお願いしたい。
会報・雑誌・広報委員会 柳沢英一君
ロータリーの友3月号の紹介
委嘱状交付
地区諮問委員、地区指名委員会委員長、意義ある業績賞・ガバナー賞委員会委員長、地区大会企画委員会副委員長、青少年育成基金委員会副委員長、地区資金委員会委員:安川英昭君
米山奨学委員会委員長、(財)ロータリー米山記念奨学会理事、地区諮問委員:三井章義君
地区大会企画委員会委員、国際大会推進委員会副委員長、地区資金委員会委員:森幸俊君
ローターアクト委員会委員:玉本広人君
タヌージャさんあいさつ
1年がとっても早く感じています。
1年前、奨学生に選ばれ、小口先生から「カウンセラーにさせていただきます」という電話を頂いたときは、元気な先生だと思って会うのが楽しみでした。そしてお父さんのような感じで、暖かく受け入れてくれました。また、毎月例会に参加して人生の先輩方から貴重な話を聞くことができました。 奨学生として皆様の支援を受け、日本に来て困っていた経済的な悩みが解決され、アルバイトも必要なく勉強に専念できました。イアンターアクト、ローターアクトやライラ地区大会などにも参加して、交流を通じていろいろな考えを聞き勉強になりました。角度を変えて考えることや見ることができ大きな勉強となりました。卓話を通じプレゼンテーション能力も上達しました。諏訪は、松本から離れており、大変だと言われますが、諏訪はきれいなところですし、例会ではリラックスでき、幸せな時間を過ごせました。信大が諏訪にあればと思いました。また、諏訪赤十字病院などあちこち見学もしました。
奨学生になって良いと思ったことは、カウンセラー制度です。支援や面倒をみていただき留学生にとっては、家族ができたみたいで幸せでした。小口先生は、父のように「タヌージャ、大丈夫か。悩み事はないか。」と常に声をかけてくださいましたので、いろいろな相談ができました。諏訪の花火に連れて行っていただき、美味しい物を食べさせていただきました。
4月からは、東京にある株式会社キューピーという食品会社で働きます。勉強か仕事かで悩んだとき、小口先生が相談にのってくれました。スリランカの父、母にきいても日本の事がわからないので、小口先生は大きな力でした。奨学生であることを忘れず、暖かい気持ちを次の世代にもつなげていきたい。スリランカでは、内戦が続き、苦しんでいる子供、勉強したくてもできない子供がいます。それら子供の力になれるような仕事をしたい。そして、皆さんのような広い心と暖かい心をもった人になりたいと思います。ありがとうございました。