riemblem International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2523回例会 2008.11.21(金)  No.2415


司   会     古屋了副SAA
出席報告      本日61.90% 24名欠席 前回訂正89.80% 6名欠席
ラッキーナンバー  No.11 関口良一君


ニコニコボックス
親睦委員会(小泉正夫君、河西正一君、朝倉英仁君)
 次週の出席向上を祈って。ニコニコボックスをお願いします。
関口良一君
 ラッキーナンバーに当たって


会長告知 藤森省作会長
 来週はガバナーの公式訪問です。大勢の皆さんのご出席をお願いします。
 さて、一級の寒波がやってきました。家では一年中最も忙しいフジの収穫期です。よく着色し、お尻の部分が飴色となり、糖度14度以上、完熟してミツがよく入ってから収穫を行います。ミツはいく朝か2度から0度くらいになるとよく入ります。収穫を遅らせれば遅らせるほどいいのですが、同時に凍害の危険も伴います。従って、よく熟させたら凍害に遭わないように一気にもぐ必要があります。
 今は、りんご全体の半分以上約55%のフジを2週間でもぎきってしまわなければならず全く大変な時期です。主力の茅野や箕輪のりんご畑には防霜ファンを入れてあります。この防霜ファンは朝冷え込む時、地上10メートルくらいのところにある地表より3〜4度高い暖かな空気を地表に送って凍霜害を防ぎます。マイナス3度くらいまではファンで防げますし、普通栽培園より5−6日遅くまで収穫を延ばすことが出来、その分ミツ入りがよくなります。この時期は時にはこれ以上冷えることもあり、どうしても今月末までに収穫を終わらせなければなりません。


幹事報告 平林明幹事


委員会報告
中島伸一プログラム委員長
 12月、1月の例会予定を配布しておきました。
折井正明社会奉仕委員長
 来年1月30日の担当例会は、当日、例会場で昼食を取った後、エプソンみずべ作業所を約1時間見学します。また、諏訪市のものづくり教育支援プロジェクトの一環として、ものづくりに関する書籍の購入費を補助するため30万円ほどを寄付することになりました。この金額は地区の青少年育成基金から助成を受ける予定で、ガバナー事務所に申請する予定です。


3分間スピーチ
西沢修一君
 私は長野で教育ボランティアをやっています。活動は1998年5月に「おやじの会」発足から始まります。おやじとして学校に顔を出し、子どもたちと何かやりたいという思いで、学校の設備の構築、グラウンド整備、すのこづくり、卒業生を送る会でのイベント協力など10年間活動してきました。担任である校長先生が替わってから状況が変わり、「先生も忙しくて一緒にはなかなか出来ない」という風に変わってしまいました。ところが、今年の新担任である校長先生は、やる気満々。この活動も継続することになりまた頑張ります。


クラブフォーラム
有賀昭彦ロータリー財団委員長
 ロータリーやロータリー財団は寄付が主役だと受け取られがちですが、ロータリー財団を提唱・創設したアーチ・クランフは、「R財団がこれほど効果的なのは資金と人を組み合わせたからである」と述べています。さらに「金だけではたいしたことはできない。個人の奉仕は金がなければ無力である。この二つが組み合わされば文明への天の恵みとなることができる」とも述べています。ポール・ハリスは1934年にクランフに出した手紙にこう書いています。「私たちはあなたがこの運動に何年も注いできた努力以外に、おそらくこれといった努力をすることなく、いつか突然、自分たちが何か非常に重要なものになっているような気がする」。ロータリー財団への支援がまだ世界的でなかった時に書かれたこの言葉は先見的でありました。
 クランフは1951年に亡くなりましたが、彼が大事にしたロータリー財団がすでに確かな現実になり始めていました。「小さなときめき」と彼が呼んだアイディアがこれほどの力を持つと想像したでしょうか。ロータリー財団に寄付するとき、ロータリー財団の資金を使って様々な奉仕活動をするとき、クランフの「小さなひらめき」が、その第1歩であったことを思い出していただきたい。

【R財団クイズ】
@R財団の提案者は誰? 
A財団の会員は? 
B財団学友などはクラブに入会が認められるか? 
Cマッチンググラントの財団授与額の最低額は? 
D財団の年間寄付額は? 
E財団の年間投資収益は? 
F財団の年間プログラム補助金は? 
G財団寄付のうち地区内に戻る金額は? 
H地区財団活動資金のうち地区補助金として使える額は? 
I財団のプログラムでないものは?


回答:@アーチ・クランフ ARIのみ Bはい C2500ドル D1億3000万ドル E1億ドル F1億ドル G50% H30% I青少年交換プログラム。


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