2.400回例会  2006.3.10(金)  No.2291


司会 藤森郁男SAA
ゲスト・ビジター 大和真史(諏訪赤十字病院副院長)
出席報告 本日85.45% 8名欠席 前回訂正90.91% 5名欠席  前々回訂正 83.64% 9名欠席
ラッキーナンバー No. 22 小飼康平君

ニコニコボックス 小口寿夫君 本日の卓話に日赤の副院長をお呼びいただいて。藤森省作君 IMの写真を頂いて、めっきり春らしくなり、冬寒さが厳しかっただけに春の訪れは少し早いような気がします。伴在賢時郎君 結婚記念日のお花をいただいて、IMの写真をいただいて。上原嘉造君・増澤洋太郎君 所用で早退させていただきます。小飼康平君 ラッキーナンバーに当って。

結婚祝 小飼康平君、伴在賢時郎君、中島伸一君、山田銀治朗君、小松茂君、古屋了君、早出由男君、今井堯夫君、丸茂眞君

誕生祝 朝倉英仁君、玉本博君、山崎晃君、中村博君、北澤晃君、早出由男君、高橋正司君

会長告知 北澤晃会長 本日は2400回の例会に諏訪赤十字病院副院長の大和真史先生にお話をいただきます。他の人とは違う個性的な生き方というのは、出来る様でなかなか出来るものではありません。自分の思うように生きていれば個性的な生き方と言えるかというと、必ずしもそうでなく、その生き方がある程度世間の人に認められなければ、ただの変人と思われてしまうからです。どんな職業に就いていても「人それぞれ、人生いろいろ」でありますから、本当は誰もが個性的に生きているはずなのに、なかなか気づかずにいる人が多いという事かも知れません。長野県世論調査協会の調査ですと33%の人が気づいているのみです、個性的というのは協調性の無い人、目立ちたがりやとか、自分本位なヤツなど、あまり良くない意味と考えている人が少なくなく、「人は世間の目など気にせず、出来るだけ自分に忠実に生きるのが良いと思う」が78%の支持を得ております。ここに長野県人のジレンマが表れているような気がします。
幹事報告 河西正一幹事 先週ローターアクトとの合同例会に大勢ご参加いただき有りがとうございました。ぺッツと地区協の案内が来ております。ぺッツには会長、幹事、三井パストガバナー、土橋委員の出席、地区協にはそれぞれの出席義務者はよろしくお願いします。

委員会報告 小口武男会報雑誌委員長 ロータリーの友3月号についてローターアクトの起源の話しが載っています。今日約160の國で、約8,100クラブ18万6,000人以上の会員を擁するまでに拡大しています。クラブの生い立ち、歴史はそう古くないこと、又RI会長エレクトについても掲載されておりますので、お読み下さい。

卓話 大和真史諏訪赤十字病院の副院長は、小口同院長より紹介によると東京大学の教養学部より信州大学の医学部を出られた心臓病の権威で国内でも優秀な医師と身に余る紹介で恐縮しております。本日は循環器の話しで、初めは危ない話しから後は「ちょっと心臓に良い話し」をしたいと思います。最初は突然死の実例ですが、胸が病むという事で、町医者の診断で、急性心筋梗塞で救急車の手配をしたが意識不明となり、心臓マッサージを行いながら病院に運ばれた。15分の時間の経過がありましたが、電気ショックにより蘇生された。自動除細動器が開発され、専門家でなくても、使用出来るものが主ですが、体質や時代によって、その食生活が変り、動物性の脂肪の摂り過ぎ、タバコにより全身に及ぼす害、減塩5%の目標、野菜、果物を十分に採り、食事はゆっくりしないで小腸に進むと、血管を痛め、血圧が上がる。コレステロールの摂取に気をつけること。アルコール過ぎたるは及ばざるが如し。心筋梗塞にかかった人の1割は再発する。不規則な生活は禁物、健康管理はご自身で、充分行なう事が肝要です。




慈愛の種を播きましょう


      



週報バックナンバー