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No.2,802
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 2,911回例会 2017年5月12日(金)
  
| 司   会 | 
伴在賢時郎 副SAA
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| 誕 生 日 | 
太田信男君、伴在賢時郎君
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| 結婚記念日 | 
大和眞史君、笠原宏文君、小口秀孝君、 
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| 結婚記念日 | 
八幡一成君、竹上幸治君、小平直史君 
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| 出席報告 | 
本日66.67% 15名欠席、前回訂正93.02% 4名欠席
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| ラッキーナンバー | 
14 横澤良君
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ニコニコボックス 
 
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増澤洋太郎君、大和眞史君、大岩慎治君 
「やわらぎ・空へ」の像清掃お疲れ様でした。 
本日は社会奉仕委員会の例会です。よろしくお願いします。
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山田文雄君 
2ヶ月のお休みで申し訳ありませんでした。大和先生お世話になりました。
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大和眞史君、小口泰幸君 
結婚記念日のお花をありがとうございます。
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横澤良君 
ラッキーナンバーに当たって。 
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会長告知 伊藤武利会長 
 
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 前回はスサノオノミコトとシナダヒメが結婚したところで終了しましたが、続きです。
  
 天上の世界では生みの親がスサノオノミコトで、育ての親が天照大御神の子供の
アマノオシホミミノミコトが成人していました。天照大御神は子供に下界地上を統治させようと
考えていましたが、下界では大国主命の神が治めています。
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 この神は他に三つ合わせて五つの名前を持っていますし、スサノオの家系ですが兄弟が80人もいました。
色んな試練を潜り抜けてきていますが、ある時、他の兄弟からイノシシを追い出すので捕えてみろと
言われて組み付いたら、真っ赤に焼けた大岩だったので瀕死の重傷を負い、蛤と赤貝の異名を持つ
二人の女性の神様に助けられたり、大木を割いて割れ目に挟まれて死んでしまい地の底の世界に逃げたりします。
そこでまたスサノオノミコトに再会するなどたくさんのドラマがまだまだ続きます。
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幹事報告 竹上幸浩幹事
 
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5月1日よりクールビズが始まっています。
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5月のロータリーレートは1ドル110円です。
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「やわらぎ・空へ」の像清掃ご苦労様でした。 
引き続いて、本日のクラブフォーラムは社会奉仕委員会の担当で大和眞史 
委員長に卓話をしていただきます。
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次回はゴルフ例会として会場が変わります。 
担当の親睦委員会の皆様お願いします。
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新入会員の北澤会員の所属委員会を出席委員会とします。
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本日例会終了後、第11回理事会を開催します。
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委員会報告
 
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ロータリー情報委員会 三井章義委員長 
 先日、地区協議会がありました。国際RCでは毎年テーマを発表します。RIテーマと呼んでいます。 
 2017-2018年度は「ロータリー:変化をもたらす」となりました。会長の年次メッセージは特定のプログラム
あるいはテーマ、その他発表の形式を問わず当該年度におけるロータリーのプログラム遂行上、最大の重要性を
持つものであります。ガバナーの揚げる地区の目標あるいは方針を立てるのは良いが、必ず会長のプログラム
またはテーマ・メッセージは、はっきり分かるように示してロータリークラブとロータリアンに知らせ、
理解させ、効果的に実行させなければなりません。 
 RIテーマは、使用すべき唯一のテーマであって、他のテーマの使用は控えなければならないと
思っています。最近のRIテーマは、2013年は「ロータリーを実践しみんなに豊かな人生を」、
2014年は「ロータリーに輝きを」、2015年は「世界へのプレゼントになろう」、そして2016年は
「人類に奉仕するロータリー」と毎年色々なテーマがでてきます。 
 RI標語を中心に奉仕活動を行う事を知っていてほしいと思います。
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クラブフォーラム 卓話
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社会奉仕委員会 大和眞史委員長
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 「やわらぎ・空へ」の像の清掃は、昨年と同じように良い天気の中行っていただきありがとうございました。
像も綺麗にしていただいてホッとしているかなと思っています。
  
 今日の卓話は、どうして「やわらぎ」の像があそこにあるのか?「空」はどうして隣にあるのか?と言う事で
過去のウィークリーを開き読ませていただき、100回例会記念として造られたと知りました。
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 100回例会とは随分古い話になりますし、チャーターメンバーという事になりますので、
三井会員にお話しも聞きながら私共に関係あります、昔の日赤の名誉院長 佐藤元一郎氏を
皆様に紹介したいと思います。
  
 さて、今回、過去のRCウィークリーが色々調べるのに大変役に立ちました。
詳細に記録されておりまして大変素晴らしいと思いました。2010年12月の2619回例会の時に
森幸俊会員が情報委員長をされていまして、この「やわらぎ」の像の事をウィークリーで
お話しされています。 
 そもそも諏訪RCの創立が昭和32年。そして、第1回の例会は昭和32年6月21日となっています。
そこから数えて100回目の例会記念として昭和34年6月12日に「やわらぎ」像がD51の付近に建立され、
昭和62年5月の30周年記念でD51の場所から現在の場所に移転されたと森幸俊会員の話に載っていました。
  
 作者は、原村生まれの清水多嘉示(しみずたかし)さん。1915年旧制諏訪中学を中退、
画才があり、1923年パリに留学「ブールデル」の作品と出会い感銘、彫刻家に転じ5年間
パリで習練し帰国しました。文化功労者で日本芸術院会員であり、作品コレクションは
原村ペンションの中、大変ユニークなデザインの建物の八ヶ岳美術館に納められています。
日本の北から南まで清水多嘉示氏の作品が沢山見出され、この諏訪地方でも各所で
モニュメントとして残されています。
  
 さて、諏訪RCが設立された当時のチャーターメンバーは21名でした。その中に当院、
諏訪赤十字病院の名誉院長の佐藤元一郎氏がおりました。小柄なのですが、元気印の方で
しっかりしていた人と聞いています。佐藤元一郎氏は明治34年山形県米沢市近くに生まれました。
東大医学部を大正15年に卒業、32歳の昭和8年に諏訪赤十字病院に赴任。そして5年後の
昭和13年に37歳の若さで諏訪赤十字病院長に就任。以後、38年の長きに渡って諏訪病院長を務め、
当時でも転勤もなく同一場所での長期勤務は珍しかったと聞いています。
  
 戦時中は軍患者収容のためとか、空襲下の疎開という要請もあって、昭和19年本社直轄となり
日本赤十字社本部 諏訪病院と呼ばれ、皇族の訪問も多かったと聞いています。戦後の混乱期、
昭和21年5月佐藤元一郎氏の声掛けで全国の病院長が自主的に諏訪に集まり、
「会員相互の連携と親睦をはかり赤十字医療施設としての使命達成と発展に寄与する」ことを目的に、
「日本赤十字社病院・病院長連盟」が発足し、これは現在も重要な機能を担っています。
  
 院長生活35年、病院は秩父宮妃殿下をお迎えし、諏訪赤十字移管50周年記念式典を挙行し
1つの日赤のピークを作られた方と思います。  
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今後の例会予定 >> ・5/19 ゴルフ例会 ・5/26 クラブ協議会 ・6/2 クラブ協議会
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