<週報:
No.2,801
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2,910回例会 2017年4月28日(金)
司 会 |
朝倉英仁SAA
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出席報告 |
本日73.81% 14名欠席、前回訂正83.33% 9名欠席
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ラッキーナンバー |
7 小口秀孝君
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ニコニコボックス
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藤森和敏君
春の褒章で不肖私、調停委員功績で藍綬褒章の栄に浴することになりました。
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朝倉英仁君、平林明君、加藤明博君、宮坂美保子君
藤森和敏さん、春の褒章おめでとうございます。
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藤森省作君
結婚祝いのお花をいただいて。54年になります。
藤森和敏さん褒章おめでとうございます。本日は卓話でお世話になります。
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川村総一郎君
本日はプログラム委員会が担当させていただきます。
藤森省作会員に卓話をお願いします。
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小口秀孝君
ラッキーナンバーに当たって。
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平林明親睦委員長
ニコニコボックスへの積極的なご協力をお願いします。
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会長告知 伊藤武利会長
私の会長告知ももう少しとなりました。
前回までのお話はクシナダヒメが生贄になってしまうということでした。
自慢の髪と髭を取られてしまったために、力の出なくなったスサノオノミコトですが、
知恵を絞ります。それは自分が天界で酒に酔って失敗したことです。
そこでお酒を使って、家の周りに八つの門がある垣根を張り巡らせます。
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門の中に高床の建物をつくり酒樽を置きます。その中にとても強いお酒を一杯満たします。
急がないと八岐大蛇が来てしまいます。八回醸造を繰り返して強いお酒を入れたところに
八岐大蛇が来ました。スサノオはクシナダ姫を櫛に変えて自分の髪に挿しました。
死ぬも生きるも一緒という覚悟です。大蛇は、稲妻や雷鳴を轟かせてきました。
狙い通り八つの頭で八つの酒樽の酒を飲みます。酔いつぶれたところで腰の
トツカノツルギを抜き、急所を一つずつ刺して殺してしまいました。
二つの頭を残したところで気が付かれてしまいますが格闘の末、倒しました。
命がけの格闘の間も櫛となったクシナダヒメはずっと一緒でした。8本目のしっぽを
刻んでいると中から剣が出てきました。これを「天の群雲の剣」と言います。
スサノオはこの剣を天界の天照大御神に届けます。後に三種の神器となる剣です。
また、出雲に宮殿を建て、そこにクシナダヒメの両親を住まわせました。
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幹事報告 竹上幸浩幹事
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先週の合同例会には多くの会員の参加をいただきありがとうございました。
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事務局の小口さんが長期療養となります。
事務が滞る状況が予想されますので会員のご理解ご協力をお願いします。
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次回、5月5日は法定休日となります。
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委員会報告
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大和眞史社会奉仕委員会委員長
次回の例会、5月12日(金)は「やわらぎ像」の清掃日になっています。
正午にやわらぎ像の前に集合して下さい。
清掃終了後、例会の開催となります。
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平林明ゴルフ同好会会長
ゴルフ同好会通常総会を開催します。
日時は、6月18日(日)の親睦ゴルフ大会終了後、午後5時30分から
「ぬのはん」において開催します。
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4月7日に会員となられた北澤光彦会員へ伊藤武利会長より
徽章他を伝達しました。
クラブフォーラム 卓話
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プログラム委員会 河村総一郎副委員長
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本年度プログラム委員会では6回の担当例会を計画しました。
1回目は三井章義会員、2回目は藤森郁男会員、3回目は河西正一会員、4回目は早出由男会員、
5回目は伴在賢時郎会員、そして今日最終回は、藤森省作会員の卓話です。
藤森省作会員よろしくお願いします。
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60周年の件について少しだけお話いたします。
私は32期に入会しまして、その時に30周年の記念誌をいただきました。この時の会員が62名でした。
現在も会員として残られている方は14名です。こういう流れの激しい時代の中で、多くの会員が
継続していることは大変すばらしいことだと思います。
思い出の一つは、33期目でしたが中部電力浜岡原子力発電所を見学しました。大変厳しい
チェックを受けながら見学しました。
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長年にわたり大きな災害もなく安全安心の施設だと思っていましたが、現在は地震による津波災害
により復旧とともに安全対策が大きな課題として捉えられています。
次に37期には田圃を作りまして収穫祭をし、翌38期は稲刈りを行い餅つきをしてお餅を食べた
思い出があります。
今日の本題に入ります。
「シナノゴールド世界へ」ということで、一つの品種を栽培し製品化するまでには約20年から30年を
要します。このシナノゴールドは非常に良い品種で、はじめは長野県だけでしたが世界へ羽ばたく
きっかけは、平成9年に長野で開催された世界リンゴ交流大会で世界に注目され、南チロルで
試験栽培が行われるようになりました。今では南チロルの生産量は日本全体の生産量より多く世界各国に
輸出されています。
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次にリンゴの仕立て方と品種についてお話します。
「普通木栽培」では10アール当たり10〜18本植えですが、「半わい化栽培」では25〜35本、
「わい化栽培」では100〜200本、「新わい化栽培」では125〜200本です。この「新わい化栽培」は
チロル地方の主な栽培方法で、高密植栽培で高収穫が望めるというころで日本でも盛んに取り入れられ
始めています。
次にりんご、梨、プルーンの品種と時期ですが、
8月は、
・りんご−さんさ、長野25号
・梨−サザンスイート
・プルーン−シュガープルーン、倉島早生、サマーキュート
9月は、
・りんご−すわっこ、シナノドルチェ等
・梨−幸水、豊水等
・プルーン−ベイラー、スタンレイ等
10月は、
・りんご−秋映、シナノスイート、世界一、陽光等
・梨−千両梨、二十世紀梨
・洋梨−ラ・フランス、ル・レクチェ
・かりん−スミルナ、ほんかりん等 です。
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